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初めての蔵元の会-蔵元さんとの出会い②(作編)

日本酒「作」と料理のマリアージュ

こんにちは、MichiくりころころのMichiです。私が日本酒に興味を持ち始めて間もない頃、蔵元の会の開催を知り蔵元さんに直接会える貴重な機会に胸躍らせ、「作」についてよく知らないまま初参加を決めました。日本酒と料理のマリアージュは私の想像とは異なり、「作」に合う和洋コラボ料理が蔵元さんの説明と共に洗練されたスタイルでテーブルに置かれ、目の前が光り輝くように気持ちが舞い上がりました。

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2016G7伊勢志摩サミットで使用された「作」

会が始まり、三重県にある清水清三郎商店さんの作 智(ざく さとり)純米大吟醸酒が2016G7乾杯酒に選ばれたことを初めて知りました。(会の内容に含まれておりません)私は食事に夢中になり味わいの違いを記憶するところまでは到達できませんでしたが、今まで味わったことの無い濃厚な日本酒の味わいをもう一度試したいという強い気持ちから、再度「作」を飲むことができる機会を待つことにしました。

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日本酒部門受賞記念試飲会-三重の受賞酒で乾杯イベント

その後機会が訪れ、三重テラスで開催の「ブリュッセル国際コンクール日本酒部門で受賞した三重県の日本酒を試飲できるイベント」に、気合を入れ開場1時間前到着で参加しました。(笑)参加費は5種500円、11種1,000円のチケット制(試飲用カップ使用)となり、私は11種を選び「作 雅乃智」のすっきりとした辛口で新感覚の美味しい味わいに感銘を受けました。もちろん他の蔵元さんの米、磨き度、仕込水、温度、作り、杜氏さんの技術を合わせた一つ一つの繊細且つ特徴ある味わいの違いを堪能しながら、全国の蔵元さんを応援したい気持ちが熱燗のように熱く、そして強くなりました。

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イベントで学んだ3つの飲み方について

私がこのイベントで学んだ飲み方は3つあります。①試飲用カップ→サイズは小さめでも飲みすぎない=多くの味わいを楽しむため。②次の日本酒を飲む前→水を飲む=クリーンな状態で味の違いを確認できる。③古酒(順番は最後)→微量から試す=かなり特徴的な味わいがあるので好みが分かれる。この3つの飲み方は日本酒好きの方にとっては通常の流れのように思えますが、初参加の私には小さな発見でも学べることが楽しく、ここから私の日本酒スキ♡がますます加速していき、MichiくりころころのMichiがどんどん転がっていきます!ごろん、ごろん~(笑)皆さん、またこの続きを楽しみにしていてくださいね!^^♪

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