Vol.258 【子育て】3年ぶりの支援センターに思うこと
先日「子育て支援センター」に行ってきた。
実に3年ぶりである。
「子育て支援センター」とは児童館のようなもの。大体どの自治体にもあるだろう。
息子はコロナ禍に見舞われる2020年3月までほぼ毎日行っていた。雨の日も風の日も雪の日も…
何故なら当時まだ保育園に通っていなかったから。地方出身で預ける実家も無く、夫は帰りが遅い。そんな私にとって支援センターは心の拠り所だった。まだ息子がねんねの0才3ヶ月くらいから通っていた。ただひたすらお喋りするために。
結果、今も交流があるママ友たちはほとんどそこで知り合った。本当に感謝している。あの支援センターが無かったら私は孤独を募らせヤバイ事になっていただろう。
しかしそんな支援センターもコロナ禍で閉館。
ちょうど息子もその数ヶ月後に保育園が決まったためすっかり遠ざかっていたが、今回ふと思い立ち行ってみた(※元の支援センターは無くなってしまったので市内にある別のセンターを訪問)。
そうそうこの感じ。
これなのよ…
広くて玩具が沢山あり安全。
何より屋内で天候を気にせず遊ぶことが出来る。当時どれほど助けられていたか改めて実感。
お友達との「貸して」「どうぞ」なんかもここで学んだっけ。
そして何より嬉しかったのは旧・センターにいらしたM先生に会えたこと!!!
閉鎖後こちらに異動となったらしい。
3年ぶりに会うM先生は変わらず明るかった。
「お母さん吹っ切れましたねー」
とか言われながら談笑。
どうやら私、3年前はだいぶ暗かったらしい(^_^;)
久しぶりに人と触れ合う楽しさを実感した日。
ワンオペ・ママとってこのような場は命綱。
もう二度と厄災などで閉鎖の憂き目に合わないよう、願っている。
【追記】
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?