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インデックスファンドの利回りとリスクを考えた適切な資産配分は? 年金運用の真似?

インデックスファンドは結局どうなん?

比較的低リスクで投資ができるインデックスファンド。

確かに、市場平均の値動きに連動することを目指すインデックスファンドの運用はリスクを抑えた投資を求める人には魅力あるものです。

ただ利回りは考えないといけません。短期的にみるともちろん元本割れのリスクもあります。


いくら増えるのか?

利回りはどれくらい?

この疑問を考えてみましょう。

※出典 価格ドットコム


※出典:「myINDEX わたしのインデックス

⬆️ここで検索したり並べ替えたりしてみてください。


結局は資産クラスや対象インデックスにより利回りは違います。どの資産であっても概ね10年以上投資すればマイナスになる資産はほぼないという事です。


はいこれです。インデックスファンドの生みの親ジョン・C・ボーグルもその著書(インデックス投資は勝者のゲーム)で熱く語っています。

⬇️


そしての結果として

ファンドのリターンは平均回帰するのでコストで大事であり過去の長期的パフォーマンスで株式ファンドするのはよくないと言っています。

この章まとめ

10年という期間を見るとインデックスファンドは、ほぼマイナスになる資産はなく数字(平均値)に落ち着いてくる。


年金の運用の割合は?


ではそれを踏まえて失敗することが、ある意味許されない(はず)の投資の真似をしませんか?※責任の所在は不明ではありますが、

それは年金です。

じゃ年金はどんな配分なの?

※出典GPIF ホームページ

ここでも挙げましたが現在は

外国株式 1/4  外国債券 1/4  

国内株式 1/4  国内債券 1/4

です。


こうすれば年金と同じようなポートフォリオを組むことが可能です。

現在は国内株式・債権は利益が出ていませんが10年という単位で考えるとどうなるかわかりませんからね!


それと同じものあるの?


今のところはこんなところでしょうか?


ニッセイアセットマネジメントの
ニッセイ・インデックスバランスF 4資産均等型」

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をぜひうまく資産の構築に活用ください。


まとめ


インデックスファンドは10年以上運用すれば価格のリスクが減少し収益も徐々に蓄積され複利効果で運用資産はプラスが期待できる。


インデックスファンドの利回りは、投資対象資産や連動するインデックスによって違う。また、手数料には気をつける必要がある。


失敗の許されない(はず)の年金の様に手堅く国内外の株式・債券の4つの資産に均等に投資がリスクヘッジにもなる。※ただし責任の所在は不明?


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