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#05 【連載】なかのっちと夢 其の弐ー高校進学と進路選択に向けて

こんにちは!法政大学キャリアデザイン学部2年なかのっちです!

前回から、数回に分けて私のキャリアの歩みをざっと振り返っています。特にに、今の私を形成してくれているイベントを中心に振り返っていきます!

連載2つ目の今回は、中学校を卒業し高校に進学、高校でのイベントと大学進学における意思決定の葛藤をお話していきましょう。


では今回もお付き合いください(^▽^)/


高校一年次

中学校の担任の言葉があり見つけられた高校。私は無事、入学を果たす。

ただ、本学に入学した友人は1人もおらず、たった1人でこの環境に飛び込むことになってしまった。人間関係が苦手であった私にとっては不安しかなかったことは確かである。

本学では、新入生は新入生合宿と題して、2泊3日で合宿所で高校生としての自覚を芽生えさせる時間がある(生徒内では洗脳合宿だ!なんて言われてたりしますが…笑)。

そんな新入生合宿でまさかのことを知る。


私が本学への入学を決めた一つの理由にとある授業を受けたいという思いがあった。
それは、高校三年の選択授業の一つで生物の進化に関する授業であったのだが、その担当教員が担任であったのだ。

授業を参観した日に生徒と楽しそうに授業をする先生の姿を見ていて、この先生のこの授業を受けたい!と思ったのが一つのきっかけであった。

神様は見ていたのでしょうか?

高校一年でその先生に出会い、私の高校生活は始まったのである。


さて、ここから私がどのように法政大学キャリアデザイン学部にたどり着いたのかを見てみたい。

本学は法政大学の付属校であるために、俗に言う「進路指導」が基本ない。
他大学に進学するものは基本的に自分で全てやれ。という指導である。

「教師になりたい」

それを明確にしていた僕に与えられた選択肢は2つだった。

①他大学の教育学部に進学する
②法政大学内の教員免許を取れる学部に進学する

教科に対するこだわりがなかった私は、この2点でかなり長い間悩むことになる。

最終的に②を選んだわけではあるが、それを決断したのは高校三年の12月であった。


進路指導がないということで、法政大学にどのような学部があるのかを調べることにした。

そして、私の高校の教員室の前には常に大学の学部パンフレットを置いている。興味のある学部を絞ってパンフレットに手を伸ばすことにした。


ご存知の方もいるかもしれないが、法政大学はユニークな学部の宝庫であり、多くの学部学科が存在する。

そんな学部をどのように選ぶか。

まずは、教員免許状が取得可能な学部学科を教科ごとに分けて調べることに。

文部科学省のサイトから教員免許状が発行可能な大学の学部学科の一覧があるのだが、それを活用してリストアップ。
もちろん、キャリアデザイン学部もここにある。

こうしてピックアップされた学部のパンフレットを片っ端から読み漁った。


運命的な出会いであった。

ここで私とキャリアデザイン学部は出会う。学部パンフレットを読んでいて、唯一心を動かされたのがキャリアデザイン学部であった。

この時、法政大学に進学するのであれば「キャリアデザイン学部」ということが確信に変わる。


ただ、忘れてはいけないのはまだ選択肢①が残っているということ。

私は授業担当の教員に片っ端から出身大学や学部をインタビューした。

私の担任は「東京学芸大学」出身であり、教員の多くは「教育学部」の出身であった。

この時の私の感情としては、「やっぱり教育学部に行くべきなのか」であった。

こうして、私の持つ力で可能性のありそうな大学を調べ、候補を挙げた。

高校一年の夏、同じく教員を目指す友人とともに「横浜国大学教育学部」のオープンキャンパスに行く。

こうして私は、進路選択とその決断の道に迷い始める。


高校二年

高校二年になる。
私はこれまで13年以上続けてきたサッカーを辞めことを決意。

理由は様々であった。
その理由の一つに、「新しいことに挑戦したい」という漠然としたものがあった。

何がしたいか決まっていたわけではないが、何かをしたいとただ思っていた。
毎日学校に通い、放課後は夜遅くまで練習してという普遍的に日々に飽きていたのは確かである。

今振り返れば、ここが今の私の人生のスタートであったのだろうか。


高校二年一学期終了日に部活を辞めた私は、長い長い夏休みを自分のやりたいこと探しに充てることにした。

結果、何も見つからなかった。

13年間サッカーをただひたすらに続けてきた私に他に興味関心がわからなかった。

私はこれを生かすしかないと感じる。

私の持つ13年間の知識と経験を生かして、未来あるスポーツプレーヤーのサポートや支援ができるのではないか。

その結果思いついたのが、ギア選びのサポートであった。

思いついたら行動は早めに。
すぐに高校生タウンワークに登録し、スポーツ用品店のアルバイトを探す。

見つかったのが現在のアルバイト先であり、高校二年三月から今日もなお勤続している。

自分のストロングポイントを活かせる環境で何をしようか。何をしたか。
それについては詳しく書いた記事を読んでみてください。私のnoteで初回の自己紹介に続いて、2番目のPVを誇る記事です。


こうして新しいことを始めた私の人生はここから明るい方向に進み続ける。




思っていた以上に長くなってしまったので、高校三年は次回に回したいと思います。
ということで、次回の連載は高校三年から大学進学にかけて書いてみようと思います。

ではまた次回!

それではぁ〜!


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