見出し画像

8月・吉岡徹・個展開催【幾何学的表現の追求】by銀座ギャラリーあづま


吉岡徹が8月、集大成ともいえる個展を開催しま す。吉岡は、企業、メディの広告担当、また大学教授として長年デザインに深くかかわ ってまいりました。すでに80歳を超える高齢ですが、超高齢化社会の現在、若者同様 精力的に作品制作に取り組む高齢者の存在はたくさんの人に大きな影響を与えるこ とができると信じています。

【新聞各紙で活躍し、受賞歴多数!】 週刊読売表紙デザインを担当するほか、カネボウ、日航、三井銀行、読売新聞広告 担当などに従事しました。 また、毎日広告賞、中日広告賞、準雑誌広告賞を受賞したほか、東京芸術大学 100 年記念誌(朝日新聞社)ではデザイン部門で3点が収録されています。

【個展概要】 「幾何学的表現の追求」と銘打ち、抽象画を中心に6号から 50 号のアクリル画を 10 点、研究の最中に制作したシルクスクリーン 10 点の計 20 点余りを展示予定です。 銀座シックスのすぐ傍らにある銀座ギャラリーあずまで8月7日(月)から13日(日)ま で開催します。 

【吉岡徹 略歴】 東京芸術大学デザイン科を卒業後、渡米し帰国後デザイン事務所を設立。企業の広 告担当をした後、長年にわたり大学・大学院でデザイン(意匠学・色彩学)の教授とし て指導に当たる。現在は、色彩とデザインを最大限に表現できる抽象画をアクリル画 で制作する。 パリ国際サロン個展部門 優秀賞、毎日広告賞、中日広告賞、準雑誌広告賞など受 賞。 パトリス・ド・ラ・リペエール「ユニベール・デザール」編集長より、「いずれも分類されな い神秘的な作品。まるで万華鏡のように作品が動き、変化する。見るたびに角度によ って、それらは異なる側面に気づかせる。きわめて知的な働きかけだ。この作品が巧 みに使い分ける色彩は凹凸や奥行きを与え、作品を照らす光源を生み出す。宗教的 思念を感じ、中でも『回向 Parinamana』には感嘆させられた。異なるモチーフがちり ばめられ、宗教的、伝統性への敬意を見た・・・」と絶賛される。 吉岡徹 公式サイト https://www.yoshiokatoru.com/ 過去には、講演依頼を複数受け、コーネル大学やオレゴン大学、MOA 美術館などで デザインにかかわる講演を行う。

【本件に関するお問い合わせ先】 
電話番号 : 090-6564-6944 メールアドレス : nakamiwa0119@gmail.com

会場


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?