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パーパス

最近、多くの会社で「パーパス」を掲げ、重視する経営スタイルになっています。
パーパスとは、自社は何のために存在するのか、在籍する社員は何のために働いているのか
「企業や組織、個人の存在意義を意味する概念」です。

たとえば、世界でいち早くパーパスを定めた企業の一つとされるP&Gは、1987年に「自社製品に最高のクオリティーと価値を与え、世界中の顧客のニーズを満たす」というパーパスを掲げています。
パーパスは、企業が存在することの価値や重要性であり、企業がそれを証明することで人々の生活や世界に変化をもたらす、ということです。
私は何のために存在していて、今なぜ、この仕事をしているのか。

パーパスとは、
自分の存在意義であり
自分の生きがいや働きがい

ということになります。

「イソップ寓話」の三人のレンガ職人の話というのがあります。
「どうして、レンガを積んでいるのですか?」
一人目の人は「言われたから、やっている」
二人目の人は「お金のためにやっている」
そして、三人目の人は「後世に残る大聖堂を造っている」

あなたの会社のパーパスに共感していますか?
あなたは、自分の存在意義を持てる世界をそこで作り出せていますか?

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