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他人を巻き込む力が足りないってどういうこと?

「人を巻き込む力が足りない。もっと巻き込んでいかなきゃ!」

2年前に、ジェイックという転職サポート会社に行った時に言われた言葉だ。

その人曰く、私は、
『しっかり考えてることはあるのに、それを言葉に出さないせいで、いつの間にか取り残されている人』
という、残念な立ち位置の人間らしい。

思い返してみると、昔からずっと、母や、友達、クラスメイト、学校や習い事の先生など、常に誰かの顔色を伺って、発言して生きてきた。

言われるまで、ずっと私は自分の意見なんてなくて、誰かの意見に従って、生きてきたのだと思っていた。


でも、紐解いてよくよく考えてみると、意見はあったけど、

・こんなことを言ったら嫌われる(or変に思われる)かもしれない。
・反対意見を出されたら、それを言い返せるほどの意見はない。それなら言わない方がいい。

と、自分が傷付くのを恐れて保身に走っていた。

他人でしか分からない私に漸く気付いて、私ってそんなふうに見られてたんだって思った。

同時に、そんなふうに見られたくて、小さく縮こまって如何に私が無害な人間か見せたかったのかもしれない。

でも、もう自分の意見がしっかりあるって分かったし、それからは少しづつ自分の意見を出すことにした。

まだまだ他人からしたら、大して変わらないかもしれない。

「人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては大きな一歩だ。」

こんな有名な名言を思い出した。

誰もが知ってるニール A アームストロングという宇宙飛行士が初めて月に降り立った時に発した一言だ。

世間様からしたら小さな一歩かもしれない、でも私からしたら大きな一歩。


最初に言われた言葉は、noteやってる人は発言力や行動力があって凄いなって思ってたら、急に思い出した。

今日は何もやることがなくて、自分で考えればやることなんていくらでもある。

なのに、今日は何もやる気が起きなくて、すべてを投げ出してさぼってしまっていた。

明日から真面目にやることやらなきゃな。

今日はネタが何もないからつぶやきでごまかそうかなって、サボり魔が頭を占めたけど、noteのネタも自分の中にあるって誰かが言っていたなって。

だからつぶやく前に、とりあえず人のnote巡りをしてみた。

何か考えることはないかなって。

アンテナを張ってたら、二年前に言われたことを思い出した。

でも、これってせっかく教えてもらったことだし、思い出したってことは忘れてたってことだから、常に心にとめておかなきゃいかないんじゃない?

って気づいた。

怖いなぁ。こんな感じに私は大事なことをたくさん忘れてるんだと思うと急に怖くなる。

最近は大事だと思ったことはすぐにメモをとっているけど。

紙のノートか、Evernoteか、noteの記事にしたり。

少しでも身になってたらいいな。







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