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こんな日があってもいいじゃない

昨日は、会社でストレスを感じることが多い1日だった。


おかげでわたしの心は乱れる。心が乱れると、暮らしが乱れる。いつもなら暮らしが乱れたとき、整えにいくことを第一に心がけるけど、昨日は、そこまでの余裕がなかったのか、ストレスに身を任せる形となった。


たまには、そういう日があってもいいんじゃないかなと。そんな日の過ごし方を振り返る。



🦥…


定時になったので、速攻で帰宅。いつもは休みの前日は、ルンルン気分でご機嫌だけど、昨日はそれ以上に疲労感があった。肉体的な疲労ではなく、精神的な疲労の方。


家に帰宅して、晩ご飯を食べる。八宝菜だった。八宝菜が晩ご飯に出てきたのはいつぶりだろうかというほどに、久しぶりだった。我が家の晩ご飯のレパートリーからすっかり忘れられていたのだ。すまない、八宝菜。八宝菜に入っていたうずら卵が美味しかった。


晩ご飯を食べ終わり、お腹は満たされたものの、過度なストレスにより心は乱れ、満たされていないので、何かが欲しくなる。冷凍庫にあるハーゲンダッツが頭によぎった。今日を頑張ったご褒美に食べることにした。


開封してすぐには食べない。少しアイスを溶かしてから食べるのが、ハーゲンダッツを美味しく食べるコツ。抹茶アイスの上にお餅とあんこが乗ったやつで、このメンツが集まって美味しくないわけがない。分かりきったことではあったが、美味しいとしか言いようがなかった。


アイスを食べたことをきっかけに、お菓子スイッチがオンされてしまった。お土産にもらったお饅頭や、家にあったお煎餅を食べる結果となった。いつもなら、食後に散歩に行くのがルーティーンだけど、お菓子を食べたことで、散歩に行くのがダルくなった。「たまにはいいよね」と本日の散歩は中止となった。



こうなったらいつものルーティーンを全てやめてみる方向にシフトチェンジすることに。


お風呂に入ったときに、湯船に浸かりながらのストレッチもしない。いつもよりゆっくりとした気持ちで湯船に浸かれた気がした。


お風呂上がりのストレッチもしない。寝る前の読書もしない。映画を観ることにした。



ルーティーンをやめてみた気づき


①習慣の力ってすごい。

ストレッチは、やらないと決めていても、やらないと気持ちが悪いからやりたくなって、やるかどうか迷った。でも、今日はしない日と決めたので、やらなかった。やらないと気持ち悪い状態というのは、習慣化レベルとしてはかなりの高レベルになるかと思う。あえてやらないことで、改めて自分の習慣化レベルを体感できた。


②暮らしの変化を実感

ルーティーンをしない過ごし方は、懐かしさすらあった。数年前は、晩ご飯とお菓子はセットで、スーパーやコンビニで購入し、21時ぐらいに帰宅して食べていた。

お菓子を食べると血糖値が上がるから、体がダルくなる。ダルさを感じながらお風呂に入る。お風呂から出て、「明日も仕事かあ」と切実に明日が来ることを拒むために、ベッドの上でスマホを意味もなく触る。

翌朝、会社に行きたくないから、起きるのが億劫でなかなか起きれない。朝ご飯を食べる時間を削って、出発ギリギリで起床して、家を出る。それが、社会人1年目〜2年目、つまり約5年前の暮らしだった。

そんな暮らしを送っていた頃を思うと、自分の暮らしは本当に変わったなあと改めて思う。確実に暮らしが良くなっている。



たまには、いつもしないことをする。
いつもしていることを’’あえて’’しない。


そうすることで、改めて気づくことがあった。基本は暮らしを整えるに徹していくけど、たまにはこういう日もいいですね😁





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