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最高な仕事休憩の過ごし方

会社に出勤している時間は、仕事に集中して、自分が好きなことややりたいことは、仕事が終わってから。


でなくてもいいと思っている。


仕事中にだって、心落ち着く時間があっていいだろうし、自分が好きなことをする時間があってもいいと思う。


むしろ、そういう時間があるから仕事も気持ちよくできるし、より集中して取り組めるんじゃないかとも思う。


私が勤務する会社は昼休憩が1時間ある。その時間は自分の時間として、仕事のことを忘れ、心落ち着く時間を過ごしている。そうやって過ごすことで、リフレッシュできてエネルギーもチャージされて、午後からの仕事も頑張れる。


今日は、そんな私の「最高の仕事休憩の過ごし方」を紹介させていただきたい。




最高の仕事休憩の過ごし方


12:00 公園に行く

12時になると昼休み。休憩は1時間。中には、仕事をしながらお昼ご飯を食べる人や、お昼ご飯を食べ終えたら仕事に取り掛かる人もいて、せっかく与えられた1時間の休憩をフルで取らない人もいる。もちろん私はフルで1時間取る。

昼休みになると、お弁当箱を入れたカバンを持って会社を出る。行きつけの公園まで歩いて行く。ありがたいことに会社の近くには、徒歩圏内で行ける公園がいくつかあるので、その日の気分や季節によって場所を変えている。

たとえば、桜が咲いている時期は、桜が綺麗に見える公園に行ったり、日光がガンガンに照っていて暑い日は、ベンチが日陰になっている公園に行ったりする。



12:10  お弁当を食べる 

公園に着くと、いつもの定位置のベンチに座って、お弁当を食べる。これが何とも最高。太陽の下で、自然に囲まれながら食べるお弁当は格別に美味しい。これは是非やってみていただいたらわかると思うけど、本当に美味しい。


公園でお弁当



12:25 お昼寝

お弁当を食べ終わると、ベンチに横になって少し昼寝をする。寝転んでベンチから見る景色も最高。木々の緑の葉っぱと、その奥には空が見える。風が吹くと緑たちが揺れる。やさしく吹く風は、仕事でのストレスだとかが浄化してくれて、やさしい気持ちになる。


寝転んだベンチから見える景色



12:40 散歩と珈琲屋さん

その後は、少し歩く。この日は、珈琲豆がなくなりそうだったので、行きつけの珈琲屋さんに豆を買いに行った。

住宅街の一角にあって、自宅の敷地内で珈琲屋さんをされている。このお店も昼休みに散歩をするようになって見つけた。

散歩をしていなければ、知ることはなかっただろうし、散歩にはこういった偶然の出会いや発見があるのも魅力の1つだと思う。

珈琲豆は今までも色んな珈琲屋さんで購入してきたけど、ここの珈琲屋さんが1番好き。味・値段・お店の雰囲気・匂い・店主の人柄、すべてを含めてこのお店が1番好き。そんな素敵な珈琲屋さんに出会えたことが嬉しいし、それだけで幸せだよなと思う。

スイーツも少し置いてあったりするので、珈琲屋さんの近くまで行くと、スイーツを焼いた匂いがしてくる。この匂いもすごく好き。

お店の入り口には暖簾がかかっている。風鈴もあって、風が吹くと風鈴の音がする。その音も心を癒してくれる。

暖簾をくぐってチーンとベルを鳴らすと、店主が出てくる。少し口下手な店主。それもいい。あんまり話しかけてくるタイプの人だと、こちらも何か話さなければと、気持ちも焦るので得意ではない。だから、口下手ぐらいの人の方が、気兼ねなく何度も買いに行きやすい。

お店は、自宅の離れでされていて、正方形の小さな窓越しでやりとりをする。お店の中はキッチンになっていて、窓からキッチンを覗くと、その日はスコーンが置いてあった。ゆったりと穏やかにお店をされている感じがすごく好きだ。

ほっこりした気持ちを味わって、購入した珈琲豆を持って、会社に戻った。


珈琲豆🫘




🍱🍃☀️🚶‍♀️☕️



以上が、私の仕事休憩の過ごし方。私が仕事への捉え方として、大事にしていることがある。

それは、

仕事は暮らしの一部である

ということ。

仕事は暮らしの一つであり、仕事の一部が暮らしではない。だから、仕事の合間に自分の時間があってもいいと思えるし、仕事だって肩肘張ってする必要もないと思う。


わたしたちは、働くために生きているのではない。そうは言っても、周りを見渡すと、働くために生きているように見える人もいる。本人がそれを望んでいるならいいけど、わたしはそんな生き方はしたくないなと思う。


だから、わたしも今日の仕事休憩も公園に行き、最高の時間を過ごします😁





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