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サボりの末路

寝ているとき、夢はほとんど見ないのですが、今日は夢を見た。


夢は、脳が記憶を整理していると聞いたことがあるけど、たしかにその実感はある。夢は意味不明なストーリーであることが多いけど、現実とリンクしているからこそ、よりリアリティがある。


そういうわけで、今日のnoteは、今朝見た夢について。夢物語のタイトルは、「サボりの末路」とさせていただきます。




サボりの末路

私は、会社にいた。仕事が終わり、いつも通りタイムカードを押して帰ろうとした時だった。


これまでのタイムカードに印字された文字が消され、なぜか鉛筆で時間が書き換えられていた。


「???」と思い、ちょうど近くにいた上司に聞いた。上司も、どういうことかはわからないものの、「これは・・・」と、良くないことである様子。



もしかして、仕事中に、サボっているのがバレたか…?



そのことが1番に頭によぎった。


私は、自分が任されている仕事をきちんとこなせていればOKというスタンスで日々仕事を行っている。そのため、仕事が暇な時、積極的に周りの人の仕事を手伝いにいくようなことはしない。もちろん、仕事を依頼されればやるけど、自ら仕事を見つけにいくことはしない。


暇な時は、どうしているのかと言うと、noteを書いたり、無駄に外出したついでに寄りたかったお店に寄る、といういわゆる「サボり」をしている。


あ、ちなみに、これは夢の中での設定ではなく、現実での話です。笑


そうやってサボれる時には、ひたすらにサボってきたことがバレたのではなかろうかと、不安が押し寄せた。


夢というのは、急に設場面が変わるもので、そこから場面は切り替わる。


なぜか、中学の同級生K君が登場。K君は、タイムカード書き換え事件の真相を知っていた。


K君によると、会社では、一人ひとりの能力がしっかりと活かされているかの調査をアメリカに出しているとのこと。個人の最大能力値に対して、どれだけ能力が発揮されているのか、アメリカの最先端のシステムではわかるらしい。


さすがは夢。地元の中小企業がアメリカにそのような調査を依頼するなど、明らかにおかしな話であるものの、「最近はそんなことまでも調べられるのか…」とあっさり納得。


最大能力に対して、仕事でのパフォーマンス数値がかけ離れていると、基準値以下ということで、チェックが入るらしい。で、どうやら私は、その基準値に引っかかったらしい。


仕事が暇な時は、サボっていたので、パフォーマンス不足として結果が出たというわけか。


K君によると、これは始末書レベルのもので、「A君も同じようなことになっていたけど、全然反省していないから、何回も始末書を書かされている」と言っていた。


始末書レベルではあるけど、リストラされたりとかそういうのはないのかと、少し安心。それにしても、何回も繰り返すA君のメンタル恐るべし、、、。


今後もそのシステムが導入されるとなると、会社でサボることができなくなってしまう。基準値に引っかからないギリギリで、サボるしかないか。もしかして、A君もそのラインを見極めているのかもしれない。


おわり



夢というのは、自分の潜在意識が現れるからおもしろい。サボっていることについて、そこまで自分が追い詰められている自覚はなかった。でも、夢にまで出てくるということは、無意識に気にしているんだな。


案外、自分って真面目なんだなと思ったものの、「そもそも真面目な人はサボらないのか?」とも思ったり。


そして、会社員である限り、これからも私はサボり続けることだろう。もちろん調査機関からのチェックが入らない(バレない)範囲でね🤫





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