![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/107820626/rectangle_large_type_2_70512f40c131124bd416f05e23062890.jpeg?width=1200)
昨日漬けた漬物が楽しみな帰り道
連休明けの仕事のだるさと言ったらない。
それも、有給を使って3連休にした場合、自分だけが1日遅れでその週の仕事をスタートすることになる。
GWとかお盆休みとかの長期休暇であれば、みんな同じタイミングで休みが始まり、同じタイミングで休みが明ける。休み明けに仕事がだるいなと思う気持ちは、個人によって差はあれど、ピークは休み明け初日というのは、全会社員共通だと思っている。
仕事が始まると一瞬にしていつもの現実に戻る。そして、社会の、会社の歯車の一つとなって回り始めるのだ。
つまり何が言いたいかと言うと、
3連休後の仕事がしんどかった
ということである。
自分一人、仕事がスタートする日が1日遅くなったことで、エンジンのかかり方が違う。周りはエンジンが温まっている中、自分一人エンジンがかかりきっていない。自分と周りとのズレを妙に感じてしまい、勝手にネガティブになる。
「まあ、3連休明けなんだからこんなもんだろう」と社会人を5年も過ごすと割り切れる自分もいて、ありがたくもあり、自分も大人になったなあと成長を実感する。
何はともあれ、今日は、昨日の夜に漬けておいたきゅうりの漬物が、帰宅する頃には出来上がっているはずだ。
定時が近づくとそそくさと帰宅の準備を始める。
定時になった瞬間、誰よりも速いスタートダッシュを切ろうと思っていたものの、同僚と話をしていたら出遅れてしまった。ネガティブな気分だったから同僚と話をしたことで少し緩和された気がした。
漬物を楽しみに帰宅する帰り道。
たとえパッととしない1日であっても、1日の中に「楽しみな瞬間」が一瞬でもあれば、その1日は心地いいものになるんじゃないかなと思う。
それが、今日の私にとっては、昨日漬けておいたきゅうりの漬物だ。
べつに大それたことじゃなくていい。きゅうりの漬物みたいなほんのちょっとしたことでいい。むしろそういった地味な楽しみほど、じわじわとほんのり楽しさを感じることができる気がする。
家に帰って、晩御飯と一緒にきゅうりの漬物を食べた。カリッという食感と、きゅうりに味がよく染みていて、美味しかった。唐辛子を入れすぎたか少し辛かったけど、それもまた仕事終わりの疲れた体によく沁みた。
ちょっとした楽しみを心地よく感じられる心があれば、平凡でありきたりな日常にワクワクは訪れる。
ちょっとした楽しみを楽しいと感じられる心を。
日常にちょっとした楽しみを😁
おまけ🥒🥒🥒
![](https://assets.st-note.com/img/1686349182698-tdBQpHQBlb.jpg?width=1200)
参考にしたレシピ👇
最後まで読んでいただきありがとうございます!いつか書くを仕事にできたらいいなと思っています。応援いただけるとすごく嬉しいです✌️