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どんな文章を書きたいか

日常が愛おしくなるような文章を書きたい。


最初からそんな風に考えていたわけではなく、noteを1年以上毎日書き続ける中でそう思うようになった。


noteを毎日書くようになって、日々の暮らしに目を向けるようになった。
日々の暮らしに目を向けるようになると、自然と書きたいことが見つかるようになった。
書きたいことが見つかると、文章を書く時間が楽しみになった。




変わり映えのない日常
平凡な日常
ありふれた日常


大人はそんな日常を「つまらん」と感じる。だから、お金をたくさん使って買い物をしたり旅行に行ったりして刺激的な体験を求める。もちろんそれを否定するわけではないし、私も旅行だって買い物だって好き。


私が暮らしに目を向けるようになったのも、つまらん日常をなんとかしたいという気持ちがエネルギーになっていることはたしかだ。でも、非日常の刺激的な体験に楽しみやワクワクを求めて、日常は適当に退屈に過ごすのはもったいなと思う。



人生のほとんどが日常である。そんな日常こそが愛おしく感じられるようになったら、それこそ最強なんじゃないかと思う。暮らしは、日常をゆっくりと見つめた先にあるものなんじゃないかと考えるようになった。



晴れた空
淹れたてのコーヒーを飲むひととき
仕事中の雑談
散歩中に目に入った名前のわからない花
家族との何気ない会話
美味しいご飯


暮らしを見つめていると、気にも留めないような些細で愛おしい出来事が日常には溢れていることに気づく。それはものすごく幸せなことで豊かなことだと思うようになった。そんな素朴でありきたりな日常のひとときを文章にして、そんな日常に愛おしさを感じられる暮らしをしていきたいな😁






おまけ

私が好きな作家さん

さくらももこさん

ちびまる子ちゃんの作者であるさくらももこさんのエッセイが好き。日常の出来事をおもしろおかしく書かれていて、読んでいてクスッと笑える。身の回りで起きた不都合な出来事もさくらさんの手にかかれば笑い話になります。



益田ミリさん

コミックエッセイで、益田ミリさんの素朴なイラストがすごく好き。誰にでもあるような日常の些細な出来事を漫画にしていて、素朴なイラストと合間って、平凡な日常が愛おしく感じられます。



稲垣えみ子さん

稲垣えみ子さんの文章も面白くて好き。書き手の心情がそのまま文章に乗ってるって感じ。こんな文章書きたいなって思うし、暮らしを考える上でも稲垣さんの暮らしに対する考え方はすごく参考になります。








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