【受験生】親の心配、子の本音!受験生は何を考えているのでしょうか?
予備校で講師&学習アドバイザーをしている冒険者です。冒険者ブログを運営しています。
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今回は「受験の子供の本音、親の本音」ということで、今コロナの影響で家庭にいることが多くなっている受験生や受験生の保護者に送る記事になっています。
受験生は親に本音が言いにくく、親も受験生に本当の心の内を言えない家庭が本当に多いと思います。
今回は僕の卒業生が親に言いたかったこと、もしくは卒業した子供の親が受験期に言いたかった本音を、予備校講師の冒険者が代弁します!
今回もnoteでは簡単に、詳細はブログで!という流れでいきます!
では、さっそくいってみましょう!
受験生の本音
では、受験生はどんな本音を抱えていたのでしょうか!結論から書いていきます。
その本音は2つあります。それは・・・
①「自分を信じて、何も言わず温かく見守ってほしい」
②「子ども扱いせずに、自分が決めた進路を応援してほしい」
これが、受験生の本音です。これ以外にも、いくつか本音が聞こえてきますが、集約するとこの2つに絞れます。
子どもは子どもなりに未熟でも考えていこうとしていますし、自分の行動の責任を取ろうとしています。
子どもは大人の階段を登ろうとしていて、その時には一人で歩いていきたいのです。
手助け無用、でも家族だから助けてほしい時に助けてほしい。これが子どもの本音ですね。
親の本音=心配
では、続きまして親の本音を書いていきます。
受験生を持つ親は「本音はこうです」というよりも「子どものすべてが心配」というのが本音です。
勉強しているか心配、勉強の仕方が心配、プレッシャーに感じているか心配、そして何より合格するか心配しています。
親が受験をするんじゃないか!?と思うほど、わが身のように子供をみているため、心配なことを次々と考えてしまうのです。
その心配が、時に子供との衝突をしてしまう原因になっているのです。
では、子どもとぶつからないようにするためには、親はどのような対処法をとればいいのでしょうか。
受験生を持つ親 心配性の親がすべき対処法
受験生を持つ心配性の親が、受験期の繊細な子どもに悪影響を与えない対処法とは何でしょうか。
これ結論から書いてしまいます。
・いつも通りを心がける
・親の要望や心配事は手紙で伝える
・受験直前は子供の体調を一番に考える
ブログの方では一つ一つ詳しく書いています。
心配な親心は子どもがわかるわけはありませんし、わからせるべきでもありません。
受験期の子供は「いつも通り」が落ち着きます。
しかし、どうしても口が出てしまうようであれば、紙に書きだして手紙で伝えてみることがいいと思います。
そして、親が一番子供に直接できることは食事での栄養管理です。
子どもが最大限にパフォーマンスを発揮できるためには、親の協力がなければ発揮できないのです。
ですから、一番近くにいる家族だからこそできる子どもへの応援を、ぜひお願いしたいと思います。
受験生の本音、親の本音 まとめ
いかがでしたでしょうか?
受験生は何を考えているのか、親にどうしてほしいのかを、できるだけ言葉にして書いたつもりです。
しかし、心の声を言葉にするのは難しくうまく伝えられたかはわかりません。
ただ、自分も親なので子供の決めたことには全力で応援したいし、励ましたいと思います。
そこで踏み込みすぎず、離れすぎず、難しいのですが絶妙な距離感を保ちながら見守りたいと思っています。
最後に、これを読んでいる受験生の諸君!
親は君の一番の味方です。親は君の一番の理解者です。そして何より、君のことを信じています。
なかなか普段お互いに言えないことを代弁したつもりです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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