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【小学生】塾はいつから始める?時期とタイミングを大切に!

予備校で講師&学習アドバイザーをしている冒険者です。教育系ブロガーとして冒険者ブログを運営しています。

小学生の塾は、みんないつ頃から入れているのか、気になりませんか?

じゃ、塾に入れるタイミングや時期ってどうすれば分かるの?ということも知りたいですよね?

僕は小学校~高校生の大学受験指導まで、これまで15年以上携わってきている講師ですが、塾に入るタイミングほど重要なものはないと思っています。

理由は「子供はやりたいと思った時に、本気で伸びるから」ですね。

今回は小学生の塾を始めるタイミングと時期を解説していきます!いつものようにnoteは簡単に、詳細はブログで!という流れでいきます。

それでは早速いってみましょう!

小学生 塾に入る時期

それでは、小学生が塾に入る時期について解説をしていきます。ここでは一般論を解説します。

まずは、通塾率の調査結果を載せます。

小学1年生:27.6%
小学2年生:26.0%
小学3年生:28.4%
小学4年生:35.0%
小学5年生:42.1%
小学6年生:43.1%
※文部科学省の全国学力・学習状況調査より

そして、通塾の目的の順位を載せます。

1位:勉強習慣をつける
2位:学校の授業の補習をする
3位:英語などの技能を身につける
※文部科学省の全国学力・学習状況調査データ分析より

ここから分かる通塾の一般論は「小4になったら考え始め、とりあえず勉強習慣と補習が必要になれば入れよう!」という、何とも曖昧な感覚で塾に入れているのです。

実際、僕が小学生指導をしているときも「とりあえず体験、何だか子供が気に入ったから入塾」みたいな生徒はホントに多いです。

よく考えて塾に入れている家庭は少ないのですね。

小学生 塾に入れるタイミング

これまでは塾に入る一般的なタイミングを書いてきましたが、今度は塾に入れる最適なタイミングについて解説します。

小4からとりえあず入れる、という形では子供の学力を高めることができません。意味ない投資をすることになりかねません。

以下に塾に入るタイミングをまとめました!

塾に入るタイミング
・知的好奇心が高まったとき
・自分から塾に行きたい、と言ったとき
・学校レベルでは足りないと感じたとき

これが、塾に入れるタイミングです。

「えー!そしたらうちの子、絶対塾行かないよ!」と思うかもしれませんが、最適なタイミングはこの3つです。

あとは無理やり入れる、とりあえず入れる、のどちらかですね。それが悪いことではなくて、この3つのタイミングで入ってきた生徒は、驚くほどに伸びる傾向がある、ということなんです。

待っていてもなかなか自発性はないかもしれませんが、親として仕向けることはできるかもしれませんね。

小学生 塾を始める時期とタイミング まとめ

いかがでしたでしょうか?

noteでは簡単に小学生の塾を始める時期とタイミングを書いてきました。

ブログでは、なぜその時期に入塾率が高まっているのか、子供に自発的に塾に通わせるにはどうしたらいいのか?ということが書かれています。

もし興味がございましたらブログの方も覗いてみてください。

最後までご覧いただきましてありがとうございました!

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