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    不定期に北千住在住の不動産大家と建築士とフリーランスの暇人が北千住をぶらぶらするだけのツアーをやってます

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並びたくない人のための東京ディズニーシー攻略

並ぶのが好きじゃない方向けに、効率好きの筆者がディズニーシー攻略のコースを紹介します。 2023年9月の木曜日に筆者が使ったルートです。 ぜひこれを参考にディズニーシーを効率よく楽しんでください。 筆者:千葉県生まれ。遊園地といえばディズニーで育った千葉県民。TDLは千葉にあるのに、名前のせいで東京のものだと思われているのが解せない。夏の暑さが苦手なので、なるべく並ばずディズニーを楽しむコースを考えた。今回は友人と2人でパークを訪れた。 このnoteをおすすめできる方 ・

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    • 脱・自己規制。トランジションのために「やらないこと」をやってみた

      行きつけの美容室で一年を振り返る 年末の某日。 ちょうど丸1年通っている下北沢の美容室でも、今年はどんな年だったかという話題になった。美容師さんと一通り2022年の振り返りを終えてあれこれ話すうちに感情の話に。 「最近、怒るようなことってほとんどないんですよね」 「ないですねぇ。」 「悲しいだけで終わっちゃうんですよね」 「怒りは二次的な感情ですもんね。でも怒りとか悲しさに蓋をしていると、感情全体が鈍くなって喜びもわからなくなっていきますよね」 と言いながら、唐突に思い

      • サマーハウスという解釈で家に住む

        出張のしやすさや増えすぎた拠点整理のために一度実家のある千葉に戻ってきた2021年8月。 定住したほうがやりたい生活(家庭菜園や季節の手仕事)ができるだろうということで、しばらくは実家を片付けながら北千住でのプロジェクトに関わったりして、都内や関西方面へもよく出かけていた。 そんなこんなで、暮らしも落ち着いたことだし、やっぱり人と住みたいし引っ越すか(ここに至るまで紆余曲折あり)と思い、2022年8月。突発的に涼しい場所での家探しを始めてその日のうちに内見を申し込み、その週

        • 遊牧民は定住の夢を見る

          さて。 唐突ですが、引っ越すことにしました。  お家大好き人間の移動生活ライフ私のライフスタイルをご存知の方はうっすらお分かりかと思うが、家での手仕事とリビングのソファをこよなく愛するお家大好き人間のわりには、やたらに移動が多い。 去年までは、4拠点+出張先を行き来する生活をしていたこともあり、「いつもどこにいるかわからない」と言われていた。 そのたびに「どこにでもいるよ」と分身スキルを備えた青山テルマバリに返すのがお決まりになっていた。 実態は移動しても滞在場所が変わる

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          正攻法ができない人のためのマッチングアプリとメンター活用術

          早いものでマッチングアプリを始めて1ヶ月が経とうとしている。 自他ともにみとめるツイ廃なので、すべての思考がネットにだだ漏れ人間に思われがちだが、こう見えて意外にもコンプラを気にするため、あまり公に言えることが少ない。しかし、それなりにおもしろいことは起きている。(おもしろがることを主軸においた活動で果たしてよかったのかは一旦置いておく) 正直、前回noteに書いたようにマッチングアプリで言語や世界への感覚が似ていて気が合う人に出会うというのはかなり現実味がないと思ってい

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          マッチングアプリを捨てよ、町へ出よう(プロフィール付き)

          これを読んで気になった人には、有料noteに自己紹介をあげておくのでご一読ください。そしてあわよくばおもしろがって連絡してください。 楽観主義者の悟り 先日、私はパーティー会場で友人から「マッチングアプリで毎週違う娘とデートしてる」という話を聞かされ、居合わせた友人から「こういう人どう思います?笑」と聞かれていた。 その場で「そんなハーレム主人公みたいなことあるのか?SAOじゃないんだぞ(なんとも思わないっすね〜)」と即答していたけど本当にそうだ。 私はあまりに恋愛に興味

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          パーマカルチャーを学びに行ったら一周回って大事なところに戻ってきた@アジア学院

          2022年2月、パーマカルチャー入門合宿に参加したので、備忘録として。 だいぶ長くなってしまった。 パーマカルチャーってなんだ? うーん、わかるようでわからない、つかみどころのなさ。 もともと家庭菜園をやっていたこともあり、パーマカルチャーに対しては農的な要素が強い印象だった。畑のうえに鶏を飼い、畑から出た生ごみや虫を鶏が食べ、鶏糞が雨で畑に流れ、作物が豊かに育つ循環&合理性といった感じ。 だけど、どうやらそれだけではないらしい、もっと大きなデザインの話なんだとグリーン

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          カメラが人との距離を保つための装置だった頃

          今はもっぱらスマホのカメラしか使わなくなってしまったけれど、5~6年ほど一眼で写真を撮っていた時期がある。 祖父は写真好きなひとで、海外に行っては数百枚もの写真を撮ってきてよく孫の私に見せていた。高校の終わりごろ、買い替えにともなってカメラを譲ってくれることになり初めてCanonの一眼レフを手に入れることになった。 それまでは仲のいい同級生がカメラ部だったこともあり、なんとなく自分は手を出せないと思っていた。きっと何かをするにはそれなりにならないといけないという思い込みが

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          カメラが人との距離を保つための装置だった頃

          ストレスオフ県鳥取で見つめ直した、心地のいい過ごし方 ~Tottori Re:treat~

          フリーランス2年目の最近の悩み。 「休みってどうやってとるんだっけ」 働く時間も場所も自由だけれど、裏を返せばいつでもどこでも仕事ができるということ。 仕事とプライベートの境界があいまいなので(むしろ公私混同が推奨されているので)休みでも返せるメッセージは返したりしてしまいます。(ですよね?お仕事人間の皆さん。。。) 自分なりに「夜にはMTGを入れない」「急用をのぞき朝になってから連絡を返す」「休日は仕事のメールは開かない」と少しずつルールを決めているけれど仕事のことが頭

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          うららかな春、街を歩く僕ら

          #北千住まちぶらツアー 第6回開催しました。 はや、6回。楽しくて、肩の力が抜けているものは続くものですね。 前回に引き続き、喫茶蔵で読書などしながら待ち受けるスタイルでのスタート。 昔の蔵をリノベーションしたカフェとして、東京メトロのCMに石原さとみさんが来たお店。ご年配の女性が何人かで営業されていて、たいやきや焼きうどんなんかもあるアットホームな雰囲気と、蔵の重厚感のギャップがいいです。水曜日はカフェや喫茶がことごとく休みの中、蔵はやっているのでいつもこちらに行く。

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          まちと人をゆるくつなぐ 第3回北千住まちぶらツアーを開催しました

          こんにちは。 北千住まちぶらツアーのために1ヶ月ぶりにショウガナイズ北千住というシェアハウスにきています。 住む期間が長くなるにつれて、家賃もあがるシステムの「新陳代謝」がテーマの家です。 2か月前、ショウガナイズの蟹パーティにきたところ、まちも家も居心地がよすぎて、ひょんなことから大家のポール(@ryo0y)と建築士の石村さん(@daisuke19881129)と一緒に街ぶらツアーを不定期開催することになりました。 ▼参考:初回北千住滞在のnoteです https://

          まちと人をゆるくつなぐ 第3回北千住まちぶらツアーを開催しました

          秋晴れの北千住で、第2回まちぶらツアーを開催しました

          こんにちは。 1ヶ月ぶりにショウガナイズ北千住というシェアハウスにきています。 住む期間が長くなるにつれて、家賃もあがるシステムの「新陳代謝」がテーマの家です。 先月、大家主催の蟹パーティにきたところ、まちも家も居心地がよすぎて、おもしろいので、大家のポールと建築士の石村さんと一緒に街歩きツアーを不定期開催することになりました。 ▼参考:前回の北千住滞在のnoteです 北千住まちぶらツアー北千住まちぶらツアーの目的は、北千住で一緒に遊べる人を増やすこと。 その結果

          秋晴れの北千住で、第2回まちぶらツアーを開催しました

          おおらかな街で暮らすということと北千住について

          ショウガナイズ北千住というシェアハウスにきています。 住む期間が長くなるにつれて、家賃もあがるシステムの「新陳代謝」がテーマの家です。 もともと北千住はショウガナイズ住民や界隈の同世代たちがつながって色々な遊びやことをしていて、おもしろそうだなぁと気になっていまして なかなかきっかけがないとほかのシェアハウスにお邪魔することはないのだけど、住人募集のための強化週間(大家談)というわけで蟹パーティーが開催されることとなり、手土産片手にきてみました。 (※決してたらば蟹と

          おおらかな街で暮らすということと北千住について

          暮らしを豊かにする、物々交換のススメ

          甲府で多拠点シェアハウス暮らしをしているながりなです。 最近、友達と物々交換する機会が増えてきました。 単純に楽しみのひとつとして物を送り合うこともあれば、何かの対価に物をもらうことも始めてみました。 それが嬉しいし楽しいです。 【もくじ】 そもそもの始まり 外出自粛によるコロナ御中元 食べ物払いをOKにしてみた お互いに無理のない物々交換を、 そもそもの始まり元はといえば、物を捨てたくないし、お金に極力頼らずに生きたいから、自給自足以外に物を手に入れる方法を実験してみ

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          輪島塗を無料レンタルしてみたら、ツボとハートをおさえられた話

          こんにちは。 ちょっと感動してしまったので、お皿好き、伝統工芸好き、テーブルウェア好き、お家でのご飯好き、もしくはそういうの興味あるなって方はぜひ読んでほしい。 私はお皿が好きです(突然) というか調理器具全般好きです。 仲良くなった友達との初遊びが合羽橋で道具街を彷徨ったり、そのまま次の約束で益子陶器市に行くような人間です。 物を大事にしていたので長く使える暮らしの手仕事道具が好きなのです。 そんなわけで、前は伝統工芸品の仕入れや輸出、PRに関わる仕事をしていま

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          脱・ばらまき土産のススメ

          「ばらまき土産」というワードを聞いたことはあるだろうか。 旅行誌をよく読む人なら頻繁に目にすることだろう。いわゆる大勢の人にちょこっと配るような、安くてコスパのいいお土産的な意味。 そこにはもらう側の趣味などはあまり気にしないニュアンスがあり、だからこそあげる方も気楽な消えもののお菓子や食品、石鹸、リップクリームやポーチなんかが重宝されていて、最近はそういったものを買える現地のスーパーが記事になったりしている。 お世話になっている人、関わりのある人にお土産を買うこと自体

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