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最初の仕事は命名でした。

こんばんは、実質社長になりました。長押しです。

名前のないものに自分で考えて名前をつけたことはありますか?

あるとすれば親になって子供に名前をつけるタイミングしかそんな機会はないだろう。

違うんです。子供が生まれるわけではないんです。いや、ほぼ子供みたいなものかもしれない。

そうなんです。社長的なそれになりました。「的な」というのは、まだその辺の話を詰められていないから。

合同代表?…てことはもう自分ら両方社長では?みたいなゆるい感じで両方が社長就任しました。多分。

色々なことをやりたいけど金銭的な理由でそれが難しい学生と会社をつなぐエージェント的なことをやる会社?団体?です。

例えば、何かを研究したいけど費用面の問題でやりたい研究ができない学生と研究を後押しするような会社を探してマッチングできるようにしてみたり、何か映画を撮りたいけど予算がない学生にスポンサーになってくれるような会社を探したりと、何かをやりたい学生を後押しできるような団体を目指します。

これを始めてみようと思ったきっかけは、この前『映画大好きポンポさん』を観た時に(やべぇ映画作るやつのために金を稼ぎてぇ!)と感じたから。

自分には絵心もないし映画だって作れない、動画の編集もできなければ動画映えする見た目をしているわけでもない。

研究だって今は全然できないし、どこか飛び抜けた特技や才能があるわけでもない。

でも、こうやって何かをすることに尻込みすることはなかったらしい。だからとりあえず始めた。

それにまぁ資本金ほぼ無い状態で始めて最悪やらかしてもどうにでもなるからやるだけやってみっか!!の気持ちで今はやっている。

思えば昔からアントレプレナー精神はあった。多分サラリーマンをするのが向いていないことは昔から薄々感じていたし、自分の裁量でやりたい仕事をやれるだけやる方が性にあっている気もしていた。

そして、おそらく自分はできると勘違いできるアホだった。それも自覚している。周りを見渡せば自分よりも出来る人は山ほどいるし、そんな人たちを見てきた。それでも、なんかいける気がしている。

働きたくないから働かなくても生きていけるように今めちゃくちゃ働こうとしていることが最近滑稽に思えてきました。あぁ、梅田ヨドバシの駐車場の土地の所有権が欲しい。非課税で。

というわけで、社長になりました。実質的な肩書きは合同代表とかだろうけど、便宜上社長です。

で、問題は名前よ名前。どうするよ?みたいなことをもう1人の代表と話していて、これが中々決まらない。

横文字のカッコいい名前にするのかだとか、何か意味を持たせるのかとか、由来はだとか、業務内容に関係する名前にするのかとか、同業他社と被らないかとか、色々考えた。

でも結局出てこない。思いついてもどこかパクリ感が否めない。名前を考えられるって才能だと思いました。いやほんと自分の名前を決めてくれた親に感謝しかない。これで究極(あるてぃめっと)くんとかだったら多分こうして生きてこれてない気がする。

諦めてもう乱数でも作って適当に名前をつけるかと思っていた矢先、このことを話していた母と妹が適当に挙げてくれた名前をきっかけにようやく閃くことができた。

自分たちの団体の名前は「MileStone」

タスク管理とかでマイルストーンとかの言葉を目にするかもしれないけど、そのマイルストーンではない。

歴史や人生における画期的な事件。それが自分たちが惹かれたMileStoneの意味。

何かをやりたい学生がもしかするとそれで人生が変わるかもしれない、もしかすると世界の歴史が揺らぐかもしれない。そんなきっかけに関わることができたならどれだけ嬉しいだろうか。

そんな感じの意味を、今考えました。今。

でも実際そうなれば嬉しいし、それを目指して頑張ります。

もしかすると自分たちのこのMileStoneが社会を変えるかもしれない。あっ待って、これ、MileStoneを略したらMS、MicroSoftと被るやん。うーん、優良誤認!!

マイクロソフトもだしモビルスーツにもなるか。何にでもなれてしまうな。どうしよう、無敵だ。

そんな無限の可能性を秘めた団体に、今日始めて名前がつきました。MileStone、よろしくお願いします。

次に名前をつけるのはいつになるのだろう。また何か新しく仕事を始めるときもこんな感じで閃きの赴くがままに名付けることになるんでしょうか。

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ではまた明日。おやすみなさい。


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