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考えたこと

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#小説

『暗闇のマリア』書き終えて~小説とは人称である

『暗闇のマリア』書き終えて~小説とは人称である

『暗闇のマリア』を書き終えた!
情けないことに、書き切ったのはこれが初めて。
ま、めでたいってことで

で、最近ハマっている『鎌倉殿の13人』を第20回「帰ってきた義経」まで見返してふと思いました。
これまでドラマもバラエティも構成や編集ばかり気にして見ていました。
例えば、頼朝が義経の首桶に語りかけるシーンに、結果、2人の最後の会話となってしまう台詞、つまり義仲討伐のため出陣する義経に「お前の口

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笑えるものが書きたいけど…ということ

笑えるものが書きたいけど…ということ

本当はね、クスッと笑えるコメディが書きたいのです
しかし笑いの才能ないんだろうな
なかなか書けないんですよねえ、コメディ
どうしてもエログロになってしまいます
ギャグ入れたいんですけど

小説を書くということ

小説を書くということ

小説が書きたいんだわwwww

多分そんな夢を語ると
笑われる
そして自分も照れ笑い

しかし
テレビ屋の僕にとって
ロケハンも美術発注も
予算との突き合わせもナシに
場面を決められたり
物を持たせることが出来たり
回想シーンを入れられたりするのは
ある種の快感でもあります

もちろん演者の濡れ場も
自分だけで悩んで決められますwww

脚本にすると
ロケ場所とか、演者とか
制約が出て

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『暗闇のマリア』第6話 誠はマリアを抱くべきか?抱かざるべきか?

『暗闇のマリア』第6話 誠はマリアを抱くべきか?抱かざるべきか?

『暗闇のマリア』第二幕
なぜか女郎に身を落としていたお米ならぬマリアに、激昂する丑松こと誠

果たして第6話
誠はマリア抱くべきか?抱かざるべきか?
非常に悩んでおります
歌舞伎には基本濡れ場はありません
男ばかりで演じているし
舞台だから絡みは合わないですよね
女形にしか出来ない艶というのもありますし
それこそが歌舞伎の魅力なので

でも文学や映像作品では、絡みは見せ場(読ませ場?)

そこには

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Netflix『極悪女王』制作発表!かっこいー

Netflix『極悪女王』制作発表!かっこいー

やっぱこれこそがドラマだよなあ
エグゼクティブプロデューサーの言葉がカッコイよい

こういう複合的な今注目のテーマで
文章書きたいのでメモとして残しておこう
鈴木おさむって人の目線
「これを取り上げよう」ってセンス
すげーなあ

2023年配信か!楽しみだ

20190616文庫『蒲田行進曲』

父の日に家族に何もしてもらえないので小説『蒲田行進曲』読みました

ま、もう凄いの一言です。
どうやら舞台のあと書かれた小説なんですね
舞台は観てません。映画は10回以上観てます。

こういう構成か!もうキャラもぶっ飛んでるし、設定も常軌を逸してるし
こうでなきゃイカンよな、面白い話ってのは!

小説を書く練習を始めて「電波少年」や「現役テレビマン」という看板を何ふり構わず振りかざしても読まれない

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