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[北海道・旅2023]小樽運河クルーズ

北海道旅の続き4日目は小樽へ〜

リクエストありました「小樽運河クルーズ」よりスタートです〜

小樽は何回目かな? 雪遊びの会でのメンバーと3〜5回目くらいかと思いますが、実は小樽クルーズは私も初!

今回はデイクルーズの最初の便=10:30(10:15までに受付)
この日は前々日にネット予約済

平日でしたが10:00時点で10:30の回は満席でしたので予約がベターかと。場所は中央橋のたもとになります。

個人的に必須と感じたものを〜

・日焼け止め
・帽子(またはストールなど日差しを避けるもの)=日傘NGです〜
・水(買い忘れて後悔・・・あっついので喉かわくのです)
 下記は受付で小樽ビールも販売してました〜流石に朝は飲まなかった〜

乗船前に救命器具を渡されて使い方をレクチャー、並んだ順に乗るため前の方に行きたい方は早めが並ぶのがベター

日陰にいても暑さを感じる北海道とは思えない気候でした!暑い・・・


暑いのは想定済なのか、船内に乗ると自由に内輪が使えます〜

これがスタッフの手作りなのです〜運河を「ウンガ」って書くのウケる!

これは帰りに返却とのこと〜上空にカモメ♪ なんか清々しい


月見橋から、小樽港へと向かいます〜

こういう景色も好み〜この後たっくさんみれます〜倉庫コレクションできそうなくらいに〜

波に浮かぶ草花になぜか心惹かれて・・・の一枚。しかし謎ここに???

ここで他の船との距離感をとって待機、下の写真は青の洞窟ツアーの船

小樽運河クルーズの方から青の洞窟ツアーの宣伝もアナウンスありおおらか〜としみじみ。

その後、旭橋の方へ向かう途中で出会う船=TATEWAこれは大きな船から運がないへの荷物を運ぶための船だそう。

空が美しい・・・なんて思っている間に北浜橋をくぐり

ドーンとそびえるこの建物は〜「北海製罐株式会社

上記のマーク見たことありますか?
実に、ひっそりとあちこちパッケージで使われているそうなんです。

そして北運河に向かう間に小樽の食についてのご紹介〜

▶︎小樽グルメ/あんかけ焼きそば


小樽市内にはお寿司屋さんが100軒ほどありますがそれに負けないくらい多いのが「あんかけ焼きそば」で「あんかけ焼きそばMAP」なるものがあるそうです!

https://otaru-ankake.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2017/12/ankake.pdf

↑これかな? 「あんかけ焼きそばMAP」

▶︎小樽グルメ/若鶏時代なると


若鶏の半身揚げとザンギが定番だそう〜
これは鶏好きとしては気になります

若鶏の半身揚げ
http://otaru-naruto.jp/naruto/menu.html
ザンギ
http://otaru-naruto.jp/naruto/menu.html


▶︎小樽グルメ/かま栄

かま栄さんといえば、かまぼこ!ここは事前チェックしてました〜
パンロールを食べてみたかったので!

パンロール
https://kamaei.co.jp/about-panroll/

残念ながら今回の旅ではタイムオーバーで行けませんでしたが、「是非、弊社販売店にて揚げ立てのものをお召し上がりになっていただきたい」の言葉にトライしたかった〜


▶︎小樽グルメ/ルタオ

「ドゥーブルフロマージュ」ですね、小樽といえば〜でもあります。

今回は立ち寄りませんでしたが、偶然17時の鐘に遭遇しました〜↓

これは〜

店名は小樽(オタル)を反対に読んだ遊び心だけではなく、「親愛なる小樽の塔」をフランス語にした「La Tour Amitié Otaru」の頭文字

https://prezo.jp/column/2616より

甘いものは「見る」のが好きなので沢山いただくケースは少ないのですが、一時期、恵庭市に行くことがあり、カフェモ・ルタオにて大人買いした記憶が蘇るのでした〜

▶︎小樽グルメ/あまとう


「クリームぜんざい」が有名みたい・・・というのも知りませんでした。

創業者は元ラムネ職人。
洋物と甘いものが大好きで
「小樽じゅうに甘くて美味しいものを広めよう」との志から、
店名が「まるいち 甘黨(あまとう)」になりました。
「ぱんじゅう」という焼き菓子の販売と食堂から始まり、
厳しい戦火を乗り越えて昭和35年に洋菓子専門店となりました。

https://otaru-amato.com/about/
https://otaru.gr.jp/guidemap/sweets-creamzenzaiより

「しょうゆクリームぜんざい」が気になります。

そして「マロンコロン」

そういえば、きちんと小樽の説明を聞いたりもなかったので、この小樽グルメ聞けたのも乗った甲斐あるなぁ〜としみじみ

小樽運河は以前なくなるかもしれない!危機が・・

昭和の中頃に車やトラックで荷物を運ぶようになり、船を使う人がいなくなったため小樽運河を使わなくなった・・・小樽市は小樽運河を埋めて道路にする計画を打ち出します、小樽市民は猛反対をし、約10年に渡り話し合いをしてきました。
小樽市と小樽市民の妥協案として40mの南運河を半分埋めて道路にしました。北運河はそのままの面影を残しています。

北運河の風景


第3保全倉庫

なかなかの趣あるこちらの建物↑大正13年 北運河のパン工場の倉庫として使ったアメリカの最新の設備が搭載されているそう

螺旋状とくの字のシュート 上の荷物を下へ送る装置
一番右は下の荷物を手動式のエレベータで上に運んでいたそう
仮面ライダー2号でも撮影に使用されたそうです

竜宮橋は一番低い橋

暑い日の橋の下は涼しくて快適〜ここは日によっては手が届くくらいのときもあるそう、この水面との高さでクルーズの運行を決める基準になる場所でもあるのです〜

確かに涼しい!確かにずっとここにいたい!

シャチホコの意味

顔が虎体は魚のシャチホコが屋根にある意味は〜

「私の倉庫を守ってください」と倉庫の上に火事から倉庫を守る願いを込めた口から水を吐くシャチホコを乗せたそう

現在はこの建物は観光案内などもある「運河プラザ」

上の真ん中の赤い建物ではちょっと変わり種のお土産をお探しの方はいかがでしょうか〜とのこと

小樽石蔵バウム
使わなくなった大漁旗を使ったトートバック

一番有名な小樽運河の景色へ

南運河へ イメージ通りの小樽運河をこの高さで見れるのもなかなか〜

しかし・・・暑い・・・よね
渋沢栄一さんの倉庫ですね〜
全体ではこのような倉庫群
あぁテラスでお茶したい・・・水辺ですが
すこぶる暑いのです。


景観条例=小樽では新しい建物を建てる際に2つのルール

小樽市は景観条例があり、新しい建物の2つのルールがあるそうです。

色合いを昔の建物の合わせるようにすること
運河の周辺に建てる際は高さを17m以下に

これに沿ってできた左側の景色がこちら ↓


そしてまた倉庫コレクションを愛でなから〜

水辺から堪能して〜小樽運河クルーズを終えました〜

意外と何度も小樽きていても知らないこと多くて、お話聞けたことに喜びを感じるのでした〜

ここから小樽駅に戻るかのように「三角市場」を目指します〜

途中で〜

小樽鉄道遺産 「旧手宮線遊歩道」

お花綺麗・・・と引っかかったら撮影スポットでした!

咲いている花のボードに引っかかる私
鉄路に興味津々の友人たち

そして我に帰り「花より団子」的、猪突猛進で三角市場へGO!


市場についてはまた別にて〜市場って楽しいよね〜

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