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傍観者はやめる

前回の講演会の内容の続き🌏
とても大切な学びを載せています。
長いですが、是非読んでください。

●ハンセン病についてのお話
みなさんはハンセン病についてご存じですか?

私も実はあまり詳しく知らなかったのですが、
国によって、それに踊らされた人々の差別によってとてもひどいことが行われていました。

もともと国に対しての信頼度はなかったですが
更に地に落ちました。

国はハンセン病は伝染力が強いという間違った発信をし続け、偏見を大きくしたといわれています。

1929年 (昭和4年)には、
各県が競ってハンセン病患者を見つけだし、
強制的に入所させるという「無らい県運動」が全国的に進められました。

講演で見た紙芝居は、
涙なしには見られませんでした。
印象に残ったもう一生聞きたくない言葉。

それは、

私は人間であって、人間ではなかった。


こんな言葉が出るほど惨いことが
行われていました。
病気によって苦しめられたのではありません。
国の政策によって病気以上に苦しめられたのです。

間違えた政策をし、
それを認めずずっと政策を変えようとしなかったためハンセン病患者は長い間苦しみました。

私たちができることはなんでしょうか?


政府やメディアに煽られず、私たち国民は自分で調べ、自分で考えること。
そうでなければ私たちは被害者にもなりうるし、加害者にもなりえます。

政府のすることを疑う
国の政策や情報を真っすぐ受け取る国民が
多すぎませんか?
それもそのはずです。
ハンセン病なんて学校で習いませんでした。
政府が間違った政策を進めたことによる被害や、政府が間違いを認めなかったことによる被害など学校では習いません。
本当の歴史を見ると信用に値しない組織だということがすぐにバレてしまいます。
安全だと言っていて、実はとても危険だったこと。
危険だと煽って、実は全然危険でもなかったこと。
一度や二度では済みませんよ。
最近起こったことでも心当たりはありませんか?

”私は人間であって、人間ではなかった。”
それは、病気によって出た言葉ではありません。
国の政策によって、出た言葉です。

そんな言葉もう誰の口からも聞きたくないです。

ハンセン病当事者の家族である、望月富美絵さん。
本当は登壇する予定でしたが、ある理由によりストップがかかってしまいました。全国各地で政府の隔離政策や世間の偏見、目を覆いたくなるような、酷い差別の中で生きてきた生の声を伝えてくださっています。

●長嶋市議(鎌倉)
議員の視点からコロナ禍の3年間と、
今後私たちに何ができるかについてのお話をお伺いしました。

え、そんなこと言っていいんだということをサラッとおっしゃったり笑
映像も交えながらとてもわかりやすく伝えてくださりました。

色々なデータや当日の長嶋議員の講演の内容は
HPにわかりやすく載せてくださっていました。

長嶋議員は、
現鎌倉市議会議員で
全国有志議員の会 副代表で
チーム日本の戦略担当もしておられ
そんな方が近くの議員さんであり、同じ神奈川だということ
はとても心強いです♡♡

長嶋議員の発言している素晴らしいこの鎌倉市議会はぜひ見てもらいたいです。↓↓
一番話し合って欲しいことですよ!!!!


●池田としえ議員
日野市議会議員
全国有志議員の会 代表
全国子宮頸がんワクチン(HPVV)被害者連絡会事務局長
新型コロナを考える会事務局長

こうして肩書をずらっと並べると
めちゃくちゃ固く感じますが、実際は

ただの、愛の人です。

ただただ誰よりも愛情深い人。
明るくてチャーミングで真っすぐな人。

もともとわたし大好きで、絶対お会いしたい!と思っていたのですが、更に大好きになりました♡

それでいて情報量がめちゃくちゃ多くて聡明で
理論ズバっと通っていて、もう絶対あれだけのデータと証拠が揃っていたら誰も反論できないくらい理にかなっていました。

子宮頸がんワクチンによる被害者の映像を流した時は、涙を浮かべていて
被害者やそのご家族と繋がり、ずっと寄り添って来たからこそ本当にこれ以上被害者を増やしたくないという思いが伝わってきました。

講演の合間に秘書の方ともお話させていただき
本当にお二人のやってきたことに頭の下がる想いでした。
どんどん繋げていかなければいけないと感じました。もう、頭で考えて分からないなら、心で感じたらいい!

まずは、実際に講演会に足を運ぶというのはすごく大切。
テレビでも新聞でも教えてくれないデータや情報が沢山あります。
なんでも無料には理由があります。
無料の注射、無料の情報、無料でもらえる商品…..。
無料に憑りつかれず、自分にとって本当に有益なものを選べるといいですよね。

池田としえさんの市議会記録。
私もともと政治に興味がなく、本当に反省しています。こんな大切な話し合いが行われてるなんて市議会議員さんはきちんと選ばないといえないですよね!!

●バースドゥーラのakikoさん
バースドゥーラとは、出産前後で女性に寄り添い、医療的な介助だけでは必ずしも叶わない、妊婦さんが望む理想の「心が満たされたお産」に近づけるようサポートする存在。

私はakikoさんにお会いして、
初めてバースドゥーラという存在を
知りました。知っていた人いますか??

私自身、出産経験がないので、
あまり知識はありませんが、
出産についての印象は、

怖くて痛いものという
イメージでした。

そのイメージをガラッと変えてくれたのがakikoさんでした。
出産は、新しい命を迎えるポジティブなもの。女性が一番輝くとき。

あんなにネガティブなイメージしか
植え付けられていなかったものが
その一言で私の中の出産のイメージが
キラキラした明るいものになりました。

もちろん、簡単なことではないし命がけだし
色々なことが起こるかもしれませんが、
どうせそうなのだったら明るい氣持ちをもって
過ごして出産の日を迎えたいですよね。

講演会では、
戦後GHQによってどのように産婆が解体され、
そこに病院が介入していったかなど今まで知らなったことを教えてもらいました。

とても共感したことは、
”選択肢が奪われてはいけない”
ということ。

イギリスでは、母子ともに健康であれば、
病院で必ず自宅で産むか病院で産むか聞くそうです。

日本の病院ではこんなこと聞かれませんし、
病院で産む以外の選択肢はよほど自分で調べない限り与えられないと思います。

産むところから、
私たちは誘導されていたのですね。

いくつかおすすめの映画を紹介して頂いたので
是非見てみようと思います♡

最後の柳澤厚生医師からのお話は
ひとつ前の投稿に載せています。

沢山の新しい発見があり、自分を守るための情報を得ることができた、とても愛のある素晴らしい講演会でした♡♡♡

それと同時に本当に今が分岐点なのだと
感じざるを得ませんでした。

今、私たちができることをやらなかったら
いくら後悔しても遅いです。

講演会に京都からわざわざ来ている方もいました。
すべての時間とお金をこのことにかけるとおっしゃっていました。
ここまで行動する人と何もしない人の差は何なのでしょうね。
人によってできる範囲は違います。
それでも何もしないのと、何かできることを一つでもするのとでは雲泥の差があります。

無関心・無気力・無行動
この国を覆うそんな深くて重たい霧が晴れ渡るとき、子どもたちみんなの本当の笑顔が見れるといいなと思います。

健康と平和と自由。
大切なものを自らの手で手放さない。

私たち1人1人にできることがあります😊

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