また同じ夢を見ていた。

昨日投稿した本『また同じ夢を見ていた』。
ここには登場人物の各々の幸せとは。が描かれている。


https://note.com/nabebe/n/nebcd012c5c38

それをここに書き記すことで、幸せとは。と考えている誰かの助けになってくれればいいと思う。

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南さんの幸せはとは。

「自分がここにいていいって、認めてもらえることだ」。


アバズレさんの幸せとは。

「誰かのことを真剣に考えられるということだ。」

今日、買い物をしてた。明日の朝ご飯を買ったり、飲み物を買ったり、切れていたシャンプーを買ったり。それは、毎日続く日常で、特別でもなんでもない出来事だ。パンを買って、牛乳を買って、リンスを買って、もう買い忘れたものは何もないかな、そう思った時に、そういえば今日、おじょうちゃんはくるかな、来たときのためにおやつを買っておこう、この前はなにをいっしょにたべたっけあ、今度は何を一緒に食べようらお嬢ちゃんが来て、喜んでくれればいいかな。気がついたら、私はお嬢ちゃんのことをずっと考えてた。

人は、誰かのことを真剣に考えると、
こんなにも心が満たされるんだって。

桐生くんの幸せとは。

「僕の絵を好きだと言ってくれる友達が、隣の席にいること。」


おばあちゃんの幸せとは。

「今、私は幸せだったって、言えるってことだ。」

主人公（小柳奈ノ花）の幸せとは。

「自分が嬉しく感じたり楽しく感じたり、大切な人を大事にしたり、自分のことを大事にしたり、そう言った行動や言動を、自分の意思で選べること。」

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いかがだろうか。
これに近い考えを持っていただろうか。
もしくは今までに幸せとは。とあまり考えてこなかった人には、この登場人物達の考えを参考にしてほしいと思う。

ただ、ヒントや方法は教えてもらうことはできる。
でも、自分で考えて見つけなければならない。


だって、人生には幸せがいっぱいに詰まっているんだから。