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ストレスの飼いならし方-メンタル管理-
気づけば11月も終盤に差し掛かろうとしている。
今年もあっという間に時間が過ぎていく。
ぼーっと過ごせば何もせずに平成が終わってしまう。これは気を抜けないっ
11月といえば、最近だんだんと寒さが本格化してきた。
寒くなると、どうも朝は起きれないし、なんだか眠いし、食べ物はおいしいしで今にも冬眠しそうである。(てかしたい)
寒くなると人は心も寒くなりがちなようだ。
冬のほうが切ない曲多いし。(あんま関係ない)
夏はなんか元気なイメージ。(恋とかも盛り上がる)
わたしの周りでは最近、若干病み気味な人が目立つ。
そういえばこんな歌詞がある。
「気分を変えりゃ心は、いつもバラ色さ~」
これは何かというと、劇団四季ミュージカル「人間になりたがった猫」の「気分一つで」という曲の歌詞。
小学生のころ、市内の公民館にて観覧した。また、学芸会でうちの学年はこの作品を演じた。ちなみに私の役はセリフが一言だけのサルとかだった気がする(笑)
この歌詞をたまに思い出して思うのは、人の心ってその人の内側次第なのかなってこと。
自分の機嫌は自分でとる。
まではいかなくても、自分のメンタルを管理することは、このストレス社会を生き抜くためにも必須スキルかもしれない。
体調管理も仕事のうちだったら、メンタル管理も仕事のうちだとおもう。
それは当然、予防対策から、日ごろのケア、崩したらちゃんと休むこと。
外的要因があって心を病んでしまうことはある。すべてが自分の内側だけで解決できないことも事実だが、同じ条件の状況、環境下において、ストレスレベルには個人差がある。
ということは自分の内側からにじみ出たストレスによって精神が侵されるのではないか?自分を自ら追い込んでしまう人は多い。
心を病んでしまうのは一つの要因のせいだけではなくて、今までの人生で積み重なったものとか、考え方、両親の影響、そんなものが関係しているようにおもう。
しかし、このようなメカニズムを理解せずに社会に出て、見事に打ちのめされている人は多いかもしれない。
まあ自分は大丈夫っしょ!!
なんて思う前に、自分自身のことも考えてみてほしい。
自分自身を客観視してみる。
なんでも他人事のように考えてしまうのは論外。
鬱とかって近年はよく聞くようになった。
これはたまたま最近周知されるようになっただけで、実際にはこれまでもたくさんの人々がひっそりと患っていて、それが情報化社会になった今、浮き彫りになり始めたに過ぎないかもしれないが。
ストレスの感じやすさは、ある程度遺伝子レベルでも決まっていることが多いという。ならば、自分はどのようなタイプなのかをあらかじめよく知っておくことで、困難に直面した時に、手を打つこともできるのでは?病んでしまう前に。
何が言いたいかというと、外部環境は自分の思い通りにはならない。ならば、自分が変わるしかないということ。
ストレスとはうまく付き合っていかなければならない。
また、あらかじめ自分を責めすぎない、少しくらい雑にとらえる、ストレスに対する鈍感力も必要なのではないだろうか。
社会に出るまでに過度なストレスにさらされた経験が少ない人は要注意かもしれない。
なぜなら、これまでに経験したことのない事態に直面した時、自分でも知らなかった自分が出てくるからだ。
就活に向けての適正診断や自己分析もいいが、自分のストレス耐性や、自分を責めすぎない、思いつめないように相談できる人や、完全に心を病んでしまう前に、自分の思考回路に抜け道(?)を見つけておくことは大事なのかもしれない。
無理~~!!と思ったら投げ出したって大丈夫。
これしかない、とかもうだめだとか、思う必要もない。
そんな風に思うならもっと広い視野で物事を見るほうがいい。
自分に寛容になる。
(なかなか簡単にできない人が多いかもしれないけど)
...そんなことを肝に銘じながら、来年から訪れるであろうストレス社会人生活を生きていくために、ストレスの飼いならし方について日々考える。
よろしくおねがいします⁽⁽ ( ˊᵕˋ ) ⁾⁾