第26回参議院議員通常選挙の開票日である2022年7月10日に、開票立会人の仕事をしてきました。 その経験を踏まえて、開票当日における開票立会人の仕事と、有効票と無効票の具体例、感じたことなどを紹介していきます。 なお、私が体験した自治体の開票区での話なので、自治体や開票区によっては異なる部分があるかもしれません。 その点はご了承ください。 1. 開票立会人の仕事 開票立会人の主な仕事は、有効票と無効票が正しく仕訳して集計されていることを確認し、有効票や無効票の判断に
日本から海外限定のコンテンツを見たい、あるいは海外から日本限定のコンテンツを見たいというときに役立つのがVPNです。 VPNを使うと以下のようなことができます。 日本から韓国で配信されているストリーミング放送を見れるようになる 日本では配信されていないNetflixの番組を見れるようになる(ジブリやハリーポッターなど) 海外から日本でしか配信されていない番組を見れるようになる(Abemaやアマプラの映画など) ネット規制のある国の規制をくぐり抜けてコンテンツを見れる
これまで観察して人や、自分の成功や失敗を振り返ってみて、うまくいく人と、うまくいかない人を考えてみました。 まとめると、次の11個です。 「何をやってもうまくいく人」vs「何をやってもうまくいかない人」 「相手の視点」vs「自分の視点」 「目的があって手段がある」vs「手段が目的化している」 「自分の時間は有限」vs「自分の時間はタダ」 「重要なことに集中する」vs「全部のことをやる」 「やるべきことをやる」vs「人から嫌われるのを恐れる」 「学んだことを試し
鳴かず飛ばずには、「将来の活躍に備えて、機会を待っている様子」、「何の活躍もしないでいるさま」と2つの意味がありますが、一般的には後者の意味でよく使われています。 長い間、不遇(=鳴かず飛ばず)が続くと、 「人生、このまま鳴かず飛ばずで終わりたくない」 と考えてしまうもの。 この記事では、そんな鳴かず飛ばずから脱却できるヒントが書かれた本を紹介しながら、脱却のための肝について考えてみました。 本のタイトルは、ずばり「鳴かず飛ばずの中高年サラリーマンが、アドラーの「人
こんにちは、セーシン(@n_spirit2004)です。 私は、サラリーマンを辞めてから独立コンサルタントとしても活動しています。 独立コンサルタントをやり始めて、サラリーマン時代と明らかに変わったと思うことが少なくありません。 サラリーマン時代は、組織としての大方針があり、その大方針を実現するために必要な予算を獲得して、現場をマネジメントしながら目標どおりに仕事を完成させることが主な仕事でした。 ところが、コンサルタントとして求められることは、顧客の課題を理解して、
こんにちは、セーシン(@n_spirit2004)です。 2021年9月1日、デジタル庁の事務方トップとして石倉洋子氏が就任すると発表されました。 ネット上では、石倉氏が72歳と高齢であることに加えて、「私はデジタルの専門家でもエンジニアでもない」と謙遜する発言があったことで「そんな年齢で大丈夫?」という声も少なくなかったようです。 私は、石倉氏の著書を何冊か読んでいたこともあったことから、石倉氏が国際感覚が豊かで多様な経歴を歩んできた人だと知っていたので、ネットの反応
こんにちは、セーシン(@n_spirit2004)です。 私が、仕事で付き合っている人は20代~70代まで様々ですが、40代、50代の人の中には、昔(その人達が20代~30代の頃)から知っている人も少なくありません。 そのほとんどは、前職でサラリーマンをやっていたときの同僚や上司です。 その中で、かつてエースと呼ばれていた人達は、早くから重要プロジェクトに参画したり、リーダーをやったりして頭角を現し、今では部長クラスの管理職になっています。 そんな人達が若手だった頃に
こんにちは、セーシン(@n_spirit2004)です。 インターネット上でよくある議論の1つに、「大企業か?ベンチャーか?」という話があります。 要するに、どちらの方が成長できる環境か?ということを言っているのですが、これを論じるには成長とは何か?を考える必要があります。 成長とは目標に向かって進んでいることいくつかの記事でも書いているとおり、問題とは「あるべき姿」と「現状」とのギャップです。 言い換えると、あるべき姿が明確でなければ、何が問題かを定義することは不可
こんにちは、セーシン(@n_spirit2004)です。 「なぜうまくいかないのだろう?」 日々の生活の中で、物事が思ったとおりに進まないと、このように思ってしまうことも少なくないでしょう。 私も、コンサルや個人的な相談を通じて、「うまくいかないのはなぜだろう?」という話を伺うことがあります。 しかし、「なぜうまくいかないのだろう?」という問いかけには、たいていの場合根本的なところで間違いが起こっています。 この記事では、「なぜうまくいかないのだろう?」という悩みの
こんにちは、セーシン(@n_spirit2004)です。 先日、以下のようなツイートをしました。 私は、40代になってから独立して、独立後はサラリーマン時代には経験しなかったことを多数経験させてもらっています。 年齢が近いサラリーマン時代の同僚は、会社を辞めて転職した人もいますが、大半が会社に残ったまま仕事を続けています。 そんな元同僚たちと、たまに話す機会がありますが、「この人だけ時間が止まっているのでは?」と感じる同僚が多くなってきました。 その原因を考えてみた
こんにちは、セーシンです。 マーケティングにおいては、商品の価格や価値をよりよく見せるために活用されている認知バイアスの1つにフレーミングがあります。 ※認知バイアスとは 人間が持っている思い込みや不安、懸念などが原因となって生じる、認知の誤りのこと。自分の頭では正しいと思い込んでいることが、実は認知バイアスによって論理的に歪められていることが往々にして起こる。 フレーミングとは、物事の提示方法や見る角度が変わることで印象が変わり、その結果として判断も変わってしまう認知
長期休暇は、ゆっくり本を読めるチャンス。 今回は、読んでよかったおすすめのビジネス本を3冊紹介します。 時間がとれるゴールデンウィークだからこそ、思考を深められる本を紹介していきます。 なお、2020年のゴールデンウィークに紹介した本をはこちらです。 あわせてご覧ください。 1. 逆説の法則最近読んだ本の中で、最も目からウロコだったのが「逆説の法則」です。 著者の西成氏は東京大学の教授で、渋滞研究の第一人者です。(>>東京大学 西成総研) 西成氏は、学生時代に渋
こんにちは、セーシン(@n_spirit2004)です。 日々の仕事や生活の中で様々な悩みがあると思います。 悩みがシンプルなときは、単純にその悩みをどう解消するかを考えればよいですが、悩みが複数あるときは、「どれから手をつけようか?」「何をすべきだろうか?」と考えてばかりで、一向に悩み解決に向けて進められないということがあります。 しかし、悩みが複数あるときでも、根本にある悩みは1つで、それさえ解決できれば他の悩みも連鎖的に解決できるしたら嬉しくないでしょうか? 実
こんにちは、セーシン(@n_spirit2004)です。 今日は、経営学者・コンサルタントとして有名なピーター・ドラッカーが書いた「経営者の条件」について書いていきます。 この本、初版が1966年。 そう、今から55年前に書かれたのですが、私は最近までその存在を知らないままでした。 アマゾンのCEOジェフ・ベゾスが2013年のインタビューにおいて、必読書3冊の1つとして挙げていたことを知って、最近になって購読したのです。 ちなみに、残りの2冊は、「イノベーションへの
こんにちは、セーシン(@n_spirit2004)です。 今回は以下のツイートについて書いていきます。 海外でいまいち活躍できなかったAさん最初に私の知り合いAさんの事例を見てましょう。 Aさんは、若手のときに優秀な人材としてまわりからの評価されていて、何でも要領よくこなしていくタイプでした。 花形の商品開発部門と営業サポート部門を数年ずつ経験して、念願の商品企画部門に配属。 社費で行ける国内のMBAプログラムのメンバーにも選抜され、帰任した後は海外赴任も経験しまし
昨年、緊急事態宣言によって一気にテレワークが浸透しましたが、本日1/7に発令される2回目の緊急事態宣言を機に、さらにテレワークに向けての機運が高まりそうですね。 私も、昨年はクライアントとの仕事の大半がリモートでの打合せに移行して、ただでさえサラリーマンに比べて家にいる時間が長かったのに、さらに長くなりました。 そんな私も昨年、家で本格的に仕事をできるようにテレワーク用のグッズwをいくつか購入したのですが、その中でも特に買ってよかったものベスト3を紹介します。 総額4万