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祝退院!骨折で学んだこと~骨折日記⑤~

こんばんは。少し間が空きましたが、3日ほど前に無事退院しました!

あれから、手術を終えた後は足の痛み、術後の頭痛と闘っておりました。

手術を終えてすぐは大丈夫だったのですが、やはり麻酔が切れた後の痛みは辛かったです。点滴やお薬で痛みが少し和らいでいたものの、少し動かすと痛いといった感じでした。

今日で手術をした日から1週間経ちましたが、痛みにも慣れて、さらにお薬も飲んでいるので、普通に生活できております!



さて、今回の骨折で学んだことがあります。

  • 家族への感謝

  • 今あるものに目を向ける

1つ目の家族への感謝は、骨折をして家族のサポートがあって本当に良かった。自分は凄く恵まれているんだな。と感じたからです。

私は現在、都会で一人暮らしをしています。実家は地方にあるので、戻るかどうか正直迷いました。仕事も早く復帰することを考えたら、このまま一人で都会の病院で治療をした方がいいのかなと思っていました。

しかし、怪我をしている間、身体的にはもちろんですが、それ以上に精神的にも近くでサポートしてくれる存在がいるということは本当にありがたいことだと感じました。

やはり、怪我による精神的ダメージは意外と大きいものです。

・職場や周りの人へ迷惑をかけてしまっているという罪悪感
・足の治療、手術、お金への不安感
・20代やりたい事がたくさんあるのにこんな調子で前に進めるのかな?
 といった将来への不安感

正直、入院中はいろんな思いや不安と葛藤していました。

そんな時に、近くに家族や周りの人の存在があるだけで「安心感」が生まれると感じました。不思議と気持ちが和らぐのです。

一人暮らしで自由に羽を伸ばし好き放題していましたが、家族と一緒に過ごすということにこんなにも価値があるんだなぁ。「あぁ帰ってきてよかった」と思いました。

もちろん家族にはいろんな形があると思います。私の親も再婚をしていますし、本当の家族じゃなくても、家族みたいに近しい人など、自分の周りにいませんか?

骨折をしたことで、近しい人たちへの感謝の思いがこれまでにないほど溢れました。


そして、2つ目は今あるものに目を向けることです。プロフィールにもあるように、この先やりたい事、やるべき事もたくさんあり、足を怪我したことで、前に進めず色々不安に思っていました。

骨折をして、足が片方不自由なだけで生活するのも外を歩くにもいつも簡単にできていたことがこんなにも大変なのかとそのことに意識を向け、不便だなと感じていました。

そんな中、そこまで深刻ではありませんが、今回の入院中に別の病気があることが判明しました。凄くショックで一瞬頭が真っ白になりました。

その日は、なかなか眠れませんでしたが、悪いことに意識を向けていると負の連鎖って本当に起こるんだなと思いました。このままじゃダメだなと思いました。

とにかく今は、
治療に専念して健康に生きる。
自分の身体を大事に。
家族との時間を大切にする。
バイタリティはある方なので、できることから少しずつやっていこう。

ないものじゃなくて今あるものに目を向けようと思いました。



少し長くなりましたが。。。
骨折を機に感じた感情の変化、せっかくなので皆さんにもシェアしようと思いました。最後まで見てくださり、ありがとうございます。

明日もいい日になりますように^^

おやすみなさい。


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