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図書室

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子どもたちが読んだ本、子どもたちに読み聞かせした本を紹介します。 多くはAmazonかTSUTAYAで購入したもの(たまにBOOKOFF)、もしくは公立の図書館で借りたものです。… もっと読む
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#柴田ケイコ

【子育て】パン本2冊【図書室】

【子育て】パン本2冊【図書室】

パンにまつわる本を2冊読み聞かせしました。

わが家でパン本と言えば柴田ケイコさんの『パンどろぼう』シリーズなのですが、何度も読み聞かせをすると子どももだんだん目が肥えて、図書館に並べられた柴田さんの絵を見つけて持ってきました。

食パンから始まり、いろいろなパンが出てくるこの絵本。
ページをめくるごとに出てくる「ぱぱんがパン!」の声は末っ子担当。
掛け声とともに繰り出される技。
子どもが合いの手

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【子育て】『かぼちゃスープのおふろ』【図書室】

【子育て】『かぼちゃスープのおふろ』【図書室】

柴田ケイコさんの『かぼちゃスープのおふろ』を読み聞かせしました。
末っ子の読んで聞かせていたら、小学生の長男と次男も聞きに来ました。

この本、やるなと言われたらやりたくなるカリギュラ効果が可愛らしく書かれている本です。

ネタバレせずに書くのが難しいのですが、白い3匹の動物とスープが出てくる本です。

上手に読むことができたためか、子どもたちは「あぁ、それ、だめぇ~」と何度も言い、ページをめくる

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【子育て】風邪をひいたら、雨が降ったら、本を読めばいいじゃない【図書室】

【子育て】風邪をひいたら、雨が降ったら、本を読めばいいじゃない【図書室】

次男が体調を崩し、外は雨。
ということで、柴田ケイコさんの『ぽめちゃん』と『ぽめちゃんとだっくすちゃん』の2冊を子どもに読んであげました。

『ぽめちゃん』の方は、繰り返しで話が構成されているので、年長の末っ子も途中から声を出して読み始め、一緒にページをめくって読み進めました。

『ぽめちゃんとダックスちゃん』は、お互いが大好きな二人が相手になろうとして、可愛らしくも残念な結果に。

どちらもほの

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【子育て】お肉と野菜をバランスよく【図書室】

【子育て】お肉と野菜をバランスよく【図書室】

お肉と野菜。食事はバランスが大事です。
ということで、柴田ケイコさんのしろくまシリーズの、肉と野菜の2冊を子どもと読みました。

とステーキ、ローストビーフ、トマト、キャベツ・・・、肉料理や野菜の中に、しろくまがどんどん入っていきます。

シリーズものの読み聞かせをすることの面白さは、お決まりのフレーズがでてくるところ。
「よだれが でちゃう。」も「あ~。そうぞうしただけで たのしかったなぁ。」の

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【子育て】『あかいしろくま』【図書室】

【子育て】『あかいしろくま』【図書室】

あかいしろくま・・・。
え?というタイトルの本ですが、末っ子が気に入っている柴田ケイコさんの絵本です。

ヨシタケシンスケさんもそうですが、面白いシリーズの本に出合うと、大人も子どもも次々に読みたくなりますね。

「パンどろぼう」シリーズを制覇(読み聞かせをしたのは私ですが)した末っ子は「しろくま」シリーズに食指を動かしました。

という、いつもの出だしで赤い食べ物の中に入っていきます。
と思った

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【子育て】『パンどろぼう おにぎりぼうやのたびだち』【図書室】

【子育て】『パンどろぼう おにぎりぼうやのたびだち』【図書室】

「パンどろぼう」と銘打ちながら、表紙はおにぎりからあの目と鼻がのぞく本書。

子どもたちと一緒に書店に行ったら、末っ子が柴田ケイコさんの絵本コーナーにつかまってしまいました。
私が買おうと思っていた本をあきらめ(中をパラパラ見て、購入を見送っただけ)、次男と末っ子に絵本を1冊ずつ。

末っ子が選んだのがこの本、『パンどろぼう おにぎりぼうやのたびだち』でした。

柴田さんの本はいくつか読み聞かせを

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