好きなことを増やすより簡単に、幸せになれる方法

私が「幸せになる覚悟」を決めてから

ある本を読んだ。

・長女気質
・人に頼るのが苦手
・受験も就活も真面目にがんばった
・がんばることに慣れてしまっている

こんな私にとって、
心屋さんの本は目から鱗なことばかり
書いてあった。

・成長しようとがんばるのをやめなさい
・気が乗らない仕事は断りなさい
・好きなことをして生きていると、幸せがやってくるんだよ

え、え、え…？そんなことが許されるの？

許されるらしい(笑)

というか、許された。
実体験した、私も。

　　・・・この話の詳しくは、また後日。

2～3回ずつは読んだ。

29歳まで、「頑張ること」と「我慢すること」
を当たり前にやってきた私には、
何度も読んで思考を習慣づける必要があったから。

そして、繰り返し読んでいるうちに、
心屋さんに背中を押されている気持ちになって、
嫌なことは嫌と言って、
やりたくない仕事は断る
ことができるようになった。

好きなことをして生きるのと、ラクして生きるのは別

心屋さんが言っていた。
これもとても納得した。

【好きなこと】
人に迷惑をかけて、嫌われる覚悟がいる。
つまり、好きなことをするには一番いやなことをしなければいけない。

【ラクなこと】
人から嫌われないようにすること。
上手に嫌われないことばかり選んで逃げ回っていくのが、ラクな生き方。

好きなことをするって、覚悟がいる。
一番いやなことをしないといけない。

でも、それをする価値があるくらい、
自分らしく、楽しく生きられるようになる。

その仕組みが、
この本たちにはたくさん詰まってた。

幸せになる一番の近道は

好きなことをがんばって増やすより、
今、嫌だと思っていることをやめること。

はじめは“モノ”から。

（私はものすごい勢いで断捨離もした。
　とても良い効果があったから、
　この話もまた記事にしたい。）

そして、”人間関係”も。

とってもシンプル。だけど、最初は怖い。

何かを断ると、同時に、
他の誰かに迷惑をかけるのでは？という
不安がついてくる。

「わがまま言って」って、
嫌われるんじゃないか、とも思った。

でも、周りは自分が思っているより優しかった。

私が”勝手に”「人に頼れない」
と思っていただけで、
できないと断れば、
誰かがフォローしてくれる。

だから、大丈夫だった。

ちょっと1回試しに断ってみる

最初はこれくらいの気持ちで。

断れたら、ラッキー。
だめだったら、「くそ～」って(笑)

それくらいの心持ちでいたほうが、気楽。

自分の本音（嫌だという）に素直になって、
一回声に出してみる。

これが大切。

「周りに嫌われたくないから」
これは、自分の本音より、
周りの目に重きを置いている、
THE他人軸な考え方。

「私は」どうしたい？を
ちゃんと聞いてあげること。

自分を大切にするって、
自分が自分の一番の味方になること。

だと学びました。ちゃん。