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未来の仲間を魅了する力をつける―TalentXの内定者が「MyRefer Campus」をフル活用する内定者研修ー

今回は23卒の内定者研修についてご紹介します。TalentXの内定者が「MyRefer Campus」を活用する研修、その名も「MyLeague」。新卒採用に採用マーケティングの視点を取り入れ、優秀な内定者のつながりから学生とTalentXの新しい出会いを作り出しています。

学生の方にTalentXの内定者研修の内容をご紹介するとともに、人事の方でリファラル採用の内定者研修に取り組んでみたい方にも気になる内容を詳しく公開します!

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23卒内定者研修のレポートはこちら👇



23卒内定者研修「MyLeague」とは

23卒の内定者研修「MyLeague(マイリーグ)」とは、内定者が取り組むリファラル採用プログラムです。内定者自身がTalentXに感じた魅力や入社を決意した理由を言語化していきながら、自分たちで未来の仲間を魅了するためのイベントを企画して仲間集めをするという内容です。

「My League」の「My」は当社MyRefer(現TalentX)の頭文字とかけながら、内定者一人ひとりにオーナーシップを持ってほしいという想いを込めています。また「League」には「仲間」や「競技連盟」という意味があり、TalentXの文化でもある協業と競争を両立して仲間とともに取り組んでほしいという意味でスタートしました。

なぜ、内定者とリファラル採用をするのか?

リファラル採用は、自社をよく知る社員が友人を紹介する、中途採用で活用されるイメージを持つ人も多いのではないでしょうか。実は、最近は新卒採用で「MyRefer Campus」を使って、”内定者”と一緒にリファラル採用に取り組む企業も増えてきています。Z世代の就職観は変わり、ナビサイトからのマスに向けた広告は届きにくくなっています。私たちTalentXも、自社にマッチする1人1人の学生との出会いのきっかけを作るために採用マーケティングの考え方を取り入れて、内定者とリファラル採用研修を実行しました!

ただ、内定者研修においてリファラル採用を進めるのは、友人を紹介してもらう採用目的だけではありません。

・リファラル採用を通して改めて各々の「Why TalentX?」を整理してほしい
・リファラル採用を啓蒙してきた当社だからこそ、最もその概念を体現してほしい

という狙いがありました。
内定者は選考を通じてTalentXのことを知ってくれていますが、あくまで内定ではなく、入社してから活躍してもらうことがゴールです。そのためのスタートダッシュとして、改めてなぜTalentXに入社するのか?を見つめ直す機会を作りました。

また、人事だけではなく、社員全員が仲間集めをすることの意識を、内定者のみんなにも持ってもらうことを目的にしました。「未来の仲間を魅了する力」と「未来の仲間を集める力」をつける。それは、リファラル採用を世の中に啓蒙するTalentXに入社するうえで身に着けてほしい大事なスタンスです。

「MyLeague」のプログラム内容

それでは、「MyLeague」の具体的なプログラムをご紹介します。

①魅力の整理

内定者同士で「Why TalentX?」つまりTalentXで働く理由を共有してもらいました。この研修は初めて内定者が一堂に会する日だったので、それぞれの内定者に熱い想いをもった仲間がいることを知ってもらいたいという気持ちもありました。実際に、「令和を代表する会社を創る」というコーポレートスローガンに向けて自分の熱い想いを語る人が多く、とても頼もしさを感じました。

また、実際に社員が友人に紹介しているリファラルコメントからも分析して、TalentXの魅力を自分たちの言葉でまとめていきました。

②イベント企画

TalentXでは、毎月「粋ともパーティー」というオンライン交流会を開催しています。「粋ともパーティー」とは、社員や内定者が自分たちで友人を集めて、TalentXの雰囲気や社員のことを知ってもらうためにZoomで交流するイベントです。各グループでこの「粋ともパーティー」内でのコンテンツの設計と当日の運営を企画しました。

③仲間集め

研修内で「MyRefer Campus」アプリの活用方法をマスターして、アプリからSNSを通じて簡単に後輩・友人に「人事とのカジュアル面談」や「粋とも」を案内します。リファラルポイントも分かるので、チームごとに取り組む目標を立てました。

※研修後3週間での途中経過

その後、研修から3週間で紹介数は300件近く、応募数は60件を超えています。内定者たちの熱量や前のめりな姿勢に驚くほどの数値になりました。実際に、紹介経由で面談に参加してくれた学生の皆さんが、先輩である内定者の皆さんをとても尊敬していることを感じ、人事としても嬉しい気持ちになっています。

「MyRefer Campus」を活用してみてどうだった?

今回の「MyLeague」の推進には、自社の新卒リファラル採用サービス「MyRefer Campus」をフル活用しました。

通常、リファラル採用を実行するときには、いろいろなプロセスが必要になります。エクセルで個人情報を管理し、WEBの求人を送り、友人の情報をメールやチャットで人事に送ってもらい紹介する。そんな複雑なプロセスをシンプルにして、人事と内定者がスムーズにやり取りできるのが「MyRefer Campus」です。

そして、Z世代の内定者が楽しんで参加してくれることも大きなポイントでした。ただ求人を紹介するだけではありません。社内ニュースを読んで会社のことを理解したり、友人に自社を紹介したおすすめコメントをためていったり、人事と気軽にチャットでやり取りしたりすることができます。そうやってニュースを読んだり言語化していくことでリファラルポイントがたまり、自分たちのリクルーターランクも上がっていく。今の状況をリアルタイムで可視化しながら、気軽に取り組める楽しさが驚異的な数値につながっています。

現在9月時点では、10人の内定者のつながりから、125人の応募にもつながっていて、改めて「MyRefer Campus」の効果を実感しています。「〇〇さんが入社すると言っていたので、どんな会社なのか気になっていました!」と主体的に情報を取りに来てくれて、TalentXに興味を持ったうえで参加をしてくれることが多い印象です。まさに、TalentXのファンになってくれた内定者のクチコミから、TalentXの求める人材に出会えています。

また、大学1、2年生の18~19歳の人が話を聞きに来てくれることもあります。内定者のつながりだからこそ、とても感度が高い方々で、将来を見据えて継続的に接点を持ちたいと思っています。せっかくの出会いを大切に、学生の方の志向性を把握したうえでタレントアクイジションSaaS「MyTalent」に登録してもらい、必要なタイミングで情報提供やイベントの案内を実施して、中長期的な関係性を築くということにも取り組んでいます。

おわりに

今回は、23卒内定者研修「MyLeague」についてご紹介しました。

今年から始まった「MyLeague」。まだまだ始まったばかりなので、人事のみで作るというよりも、内定者と一緒に作り上げています。今後、当社の伝統の研修として語り継がれるような企画にしていきたいと思っています。

TalentXにつながりがない人も、毎月イベントをやっているのでお気軽に参加お待ちしております!また、内定者研修に「リファラル採用」を取り入れたい人事の皆さまも、お気軽にご相談いただければ幸いです。

最後に、内定者研修フォロー担当の22卒五藤よりコメントをお送りします!

22卒でTalentXに入社した研修フォロー担当の五藤杏美です!
MyLeagueですが、現在、内定式に向けてラストスパート全員で駆け抜けている最中です。内定者の皆さんのおかげでとても盛り上がってきています!彼らが就活生とより近い存在だからこそ考えられる、様々なアイデアや仲間集めの方法を提案してくれるので、日々新たな発見も多いです。紹介するために、よりTalentXのことを知ろうとしてくれる姿勢も嬉しく「社内ニュースも活用しながら会社への理解を深めてくれているな」と感じています!

24卒の皆さんの中には「就活を始めたばかりの人」や「スタートアップに興味があるけど実際どんな働き方をするんだろう?」と気になっている方も多いと思います。当社では、少しでも皆さんの将来の選択の役に立てれば、という想いで、広く門を開けたカジュアル面談やイベントを実施しています。選考への意思は不問なので、ぜひ一度気軽にご参加いただければと思います!

「就職・転職」ではなく、歴史に名を刻む「会社創り」を。学生の皆さん、TalentXで一緒に働きませんか?

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