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【就活生必見】ゲーム業界2社の人事が語る就活のはじめ方~イベントレポート~


ワンダープラネット社とG2 Studiosの合同イベントの第2回を7月3日に実施いたしました!
このイベントの主催は、同じ業界/同い年/同じ地域に偶然住んでいる仲良し人事の2人です。

馴れ初め等はぜひ、1回目の記事をご覧ください!


いつも通りゆるっと始まったイベント(笑)今回もなんと200名以上の方にご参加いただきました。さて今回はどんな話で盛り上がったのでしょうか?

就職活動について

G2ワンプラ


ワンダープラネット株式会社
コーポレート部 組織開発グループ
山本 遼介氏 (写真左)

G2 Studios株式会社
ヒューマンリレーションマネジメント
大田 一貴 (写真右)

「就活って怖いですか?」という質問に、コメントでも「就活怖い!!」「いつ内定もらえるか不安…」「メンタルがしんどい!」など不安におもっている方が多かった模様。素直な学生の反応に、人事2人も頷きました。

大田:そうですよね。でも、人事になってから気づいたんですが「発想を変えたらとても楽になった」ことですね。なので、皆さんにもこういう考え方をすると、就活に対して向き合い方が変わってくるよ!というものを今日は伝えていきたいと思います。

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山本:まずは、いろんな情報に触れてほしいです。情報がないと不安ですからね。インプットすることが大切。

次第にコメントに「確かに目線変えると学びが多そうですね」「情報収集すればいいのかも」と感じてくれた方も居るようです。

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ゲーム好きだから入りたい!という思いはもちろん大切だと思いますが、

・ゲーム業界はどんな流れでお金が回るのか
・パブリッシャー、デベロッパー以外にどんな企業がゲーム制作に関わっているのか?
・ゲーム業界は伸びているのか?
・世界からみたゲーム市場とは?

この辺りの調査はできていますか?
「知らなかった」「調べてみよう」という前向きなコメントが多かったです。

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業界理解の次は企業理解。企業ももちろん1社1社特徴があって、全く違います。ではどうやって調べると良いでしょうか?

大田:初対面で山本さんと会ったとして、「今からセミナーやろう!」っていっても無理ですよね。相手(企業)を知るってすごく大切。事前に調べて共通点とか、企業が大切にすることを知ってからのほうが自分も緊張しませんよね。

山本:うちも会社理解をしてくれているかという軸を、すごく大切にしています。HPだけじゃなく、SNSとかいろんなところで情報発信してますからね。突っ込んだ質問とかあると「ほかの就活生より一歩進んでるな!」という印象を持ちますね。

今後の就活について

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今年はどの企業も、密集するようなイベントは避ける傾向にありそうです。そのため、今までの「就活のあたりまえ」は変化していくでしょう。就活においては、周りの仲間が動いていないと、最初一歩踏み出すのがどうしても億劫になると思うんです。でも、動いた人が勝つ、そういう時代になりそうですね。皆さんもなるべく早く情報を収集し、選択し、就活に遅れないよう頑張っていきたいですね。

チャットでは、「地方組は交通費がかからないからうれしい。地域差がなくなりそう」「意欲があればいつでも始められるところがうれしい」とのコメントがありました。不安が払拭されたのか、明るいコメントが増えました。

ついに、オンライン就活元年が、はじまります。

人事から学生へメッセージ

大田:まずは、たくさん情報収集を取りに行ってほしいですね。積極的に企業にアクションとりに行ったらいいと思うんですよね。横のつながりも大切。

山本:ですね、対企業だけじゃなくて学生同士の仲間も大切。前回のイベントでも学生同士で企画書を見せ合ってましたね。

大田:あとは、積極的にアウトプットをしてほしいですね。これが一番のオンラインのメリットですよね。ツイッターとかでも交流とってもらえると僕たちも反応しますし、ツイッターで企画書とか流れてくると気になって見ちゃいます。

山本:うん、そういう学生は大歓迎ですね。ワンプラも大切にしているバリューに「インプット・アウトプット」が大事とあります。うちの会社でも求められていますね。

トークセッション/Q&A

Q これからの働き方について
両社リモートが多くなりましたね、結構メリットが多いですね。今まで週5出社があたりまえだったので、新しい働き方として開拓できたのがいいなと。現場もパフォーマンス上がっている人もいますね。

Q 企業が採用で重視する点は?
大田:自走力や主体性ですね!自分が企業でどんなことができるのか考えている人はとってもいいな、っておもいますね。山本さんはどうですか?

山本:全く一緒ですね!(笑)学校以外で自主制作でゲームつくったりとか、こういうアウトプットしてるよとかあるとすごく魅力的に感じますね!好きだからやってみた、とかじゃなく、「なんでやったか」を論理立てて話してもらえるといいなと思います。

Q 制作物・・・何を作ればいいの?
制作物はこれを作ってほしい、というものがあるわけではないですが、例えば「制作の幅」はかなり見ています。女性向けだけ/男性向けだけを極めている方は、少し視野を広げていろんなジャンルや、ほかにもこんなことできます、というアピールを込めた幅のある作品もあると良いなと思います。

Q 私服OKの面接って何着たらいいですか?
清潔感があれば良いと思います!スーツじゃなくて全然OK。

Q 面接ってどんな感じ?
今までその人がやってきた事を深掘りして「素」が見れるような質問をすることが多いですね。今までどんなこと頑張ってきたかとか、なんでそれをやろうとおもったか…等が多いです。

参加者の皆さんへQ&A

Zoomのアンケートやコメント機能を使ってアンケートを実施しました。

Q 皆さんの卒業年度を教えてください
今回は22卒が70%を超えていました

Q あなたの初ゲームはどこから?
「ゲームボーイアドバンス」が多かったです!(ファミコンと書く人もw)

Q 初めてスマホを持ったのはいつ?
高校生or中学生が多かったです(とっても年齢差を感じます…)

ツイッター連動企画

当日はツイッターのハッシュタグ #G2Xワンプラでかなり盛り上がっていました!投稿数は100を超えました!皆さんご参加ありがとうございました!

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最後に

本選考の募集がスタートします!
皆様のエントリーお待ちしております。


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