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目標と目的の違い

目標目的を達成するための小さな指標(チェックポイント)

目的最終的に到達していたいこと(ゴール)

以前、ストレングス・ファインダーを受けて、詳しい人に少し
みてもらった時に言われたことがある。

A:「あなたは目的があればいい人です。目標はいらない。
  だから目的を持つといいですよ」

「ついでに言うと会社員向いてないです。自分で何かするか、
組織でも上位層にいたほうがいい人です。」

私:「!!!
  (責任とるのとか、まとめるのとか嫌だと思ってたけど…
 (確かに発言してると社長向きとか言われるけど、度胸や現実味がなく、方向性もわからないので想像難しい…)」

私:「目的目標は違うんですか?
(私は目的は抽象的なもの、目標は具体的なことと思っていた。)」
A:「違いますよ」

その場で説明してくれたけど、時間がなくて颯爽と去っていかれたので、
後から調べてみた。

目的はゴール。
目標はチェックポイント。
ダイエットで例えるなら
目的=痩せたい(○○キロ、筋肉付けて痩せたいなど)
目標=腹筋30回/日、1時間歩く/日、砂糖を減らすなど

今時間ができ、振り返って自分を思い返してみる。
確かに、違いを知って改めて考えてみると
私は「目標」を定めることが苦手だ…!と思う。

目的は浮かぶのに、目標を決めるまでに、更に時間がかかってしまい、
目標を作ることが目的にすり替わっていることが多い…。

先にゴールが見えてくるのだ。
だからその為に何をして、何が出来るかを考えることが難しい。

不安とか、周りの目垣になってしまい、
先ず一般的な進み方や方法や例を調べてみてやっても、
なんだかしっくりこない。それをすることが目的になってしまって
だんだんと苦しくなる。

本心では、目的のために進むチェックポイントはなくていい。
結果として、目的を果たせていればいい。と思っている。
何ならどんな方法でも。正攻法の方が近道のような気はしているのだが、
私の場合は囚われてしまい、固まってしまうのだ。

きっと、これが今までの違和感だったのかもしれない。
目的は必要だが、目標はいらない。っていうことだと思っている。

むしろ、目的に向かって色々な
方法や手段を探して、実験・発見をしていくのが楽しかったりする。

それが、結果的に自然と進み、成果になっていくものだ
と思っているからだ。
目的さえ定まってしまえば、全ては実験・経験と思っている。
そこに、裏腹や打算は存在しない。
ただ、面白いと楽しいがある。
私は、常にそのフィールドを求めている。

あと、その時に「それだな」って思うことをする。
その方が基本的にうまくいく。
(今までは自信なくてふわふわしてたり、どうにか何かや周囲に合わせないと、普通にならないとって思ってやってたから、出来ないことを反省して気が付けなかったけど、言われてみれば…!目から鱗)

合ってなかったんだね。

今までご苦労様だった。お疲れ。私。
これからは、自分が思ったように信じて生きていっていいよ。
「目的」を見つけよう!


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