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【記録】足るを知る

昨日の記録に書いたように、食欲不振及び胃痛が続いているため
昨日の23時から18時間のファスティング(断食)を実行している。


長嶋一茂氏の著書「乗るのが怖い」で断食を勧めており
それがきっかけで自身も治療の一環として取り入れ始めた。


元々胃弱体質なこともあり、過去にも何度かやったことがあるが
その度に食欲が回復している実績があるため
ファスティングの効果はある程度信頼している。

断食の効果は、弱った胃腸の回復
オートファジー(自食作用)によるデトックス効果があるとされている。
さらに脳内のセロトニンを増加し、アドレナリンが抑制されることで
「主にアドレナリンの過剰摂取により引き起こす」と考えられている
パニック障害にも有効である可能性があるとされている。
(ただし効果は一時的なものであり、継続する必要があるとのこと)


現在ファスティングを開始し14時間が経過。
昨日より胃の不快感が軽減し、食欲がやや出始めている。
また若干の倦怠感や眠気はあるもののメンタルの揺らぎはなく落ち着いている。

18時間のファスティングを終えた結果はまた明日更新していく。


※追記
ここ最近、我が家では健康食としてお馴染みの玄米を導入し始めたのだが
調べていたところ、玄米には体質に合う・合わないがあるらしい。

玄米が合わない体質として
胃弱体質
貧血
が挙げられる。

まず①について
玄米の外皮は「セルロース」という不溶性食物繊維でできているため
胃に負担がかかり、消化機能の低下を招きやすいとのこと。
また、玄米の発芽に関わる成分「発芽抑制因子(アブシジン酸)」には毒性があり、消化不良に加えアブシジン酸が胃痛や吐き気を起こしているとも考えられている。

続いて②について
玄米に含まれている「フィチン酸」には
有害物質を排出する作用があるが、排出される物質の中に
鉄、銅、亜鉛などのミネラルも排出する作用があるとのこと。
(フィチン酸の作用が貧血に直接関与するかは所説あるようです。)

上記で説明した通り、僕は胃弱体質。
さらに鬱病やパニック障害の罹患者
隠れ貧血(鉄欠乏)である可能性が高いというのはよく聞く話である。

実際に倦怠感が重度の時、ヘム鉄のサプリメントを服用したところ
体調がよくなった経験もあることから
貧血の可能性も否めない。

ここ1週間ほど、毎晩玄米食であるため
ファスティングを終えた後しばらくは
白米に戻し、経過観察を行う。



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