オリジナルな仕事を作るよさを改めて話すの巻
2018年の10月くらいから好きを仕事にすることにこだわり続け始めて、2023年に「好きな仕事を自分で作る」というチャレンジをした。
私はこれを勝手にオリジナルな仕事と名づけた。
履歴書・面接・資格
従業員・高額な設備投資不要
自分の素材をフルで活かしたオーダーメイドジョブである。
オリジナルな仕事作りというのは、大人を子供にタイムスリップさせるパワーがある。というのも、夏休みの自由研究や工作に似ている。
こういうものを作りたい!ぜったい楽しい!役に立ちそうだし喜んでくれる人もいそう!
そうやって机で想像を繰り広げる瞬間から最高だし、少しずつ形になると嬉しい。
自分の商品(サービス)を公開してみたときのドキドキとワクワク。実際に仕事をしたときの「なにこれ楽しい…」という感覚。自分としては楽しいことをしているだけなのに誰かの役に立って喜んでもらえてるっていう衝撃。そして、お金が生まれたときの感動。
この一連の体験を、1人でも多くの人に体験してほしいと思ってる。
これを読んでいるあなたが学生でも、大人でも、おじいちゃん、おばあちゃんでも、ぜひやってみてほしい。ほんと、楽しいからという理由で。
オリジナルな仕事をあわよくば本業にしたい人はもちろん、副業にしたい人もやってみてほしい。
だって、革命的だから。こんなにも心躍る活動なかなかないから!
私の仕事の1つに「カフェで外国の方と楽しく雑談をする」というのがある。
仕事内容は日本語を話してコーヒーを飲むこと。友達とお茶をしばくのと同じ感覚だ。純粋に、楽しい。
なのに普通の会社に勤めた場合の平均時給くらいは発生していて、大変な作業をしたり上司にダメ出しされたりしてないのに、やってきた人は皆口を揃えて「楽しい!おかげで新しい日本語を覚えた!また来る!」と言う。
開催をお休みしていると「次はいつ?火曜日に予約したいんだけど!」とDMまで届く。
この仕事では毎回おもしろい人に会う。
アイドルオタクな弁護士(観光客)とか、趣味が盆踊りの70歳のイギリス紳士:ジョンさん(日本在住)とか。
(こうしてnoteの記事も生まれる)
この仕事を作ろうと思ったきっかけは、私が熱心に英語を学んでいた時代にある。
という願望をふと思い出し、だったら私が「友達みたいな先生」になったらいいのではと思った。
もう1つ、春にはソロツアーを作った。最近は他の仕事があったり、熱中症になりそうなくらい猛暑なため一時停止しているけど、仕事内容は「観光客とご飯&カフェ」すること。
これを作った理由は、ゲストハウスで働いた日々が楽しすぎてもう一回それっぽい活動をしたいと思ったのと、一人旅をしたときに「現地人と友達になったり遊べたらいいのにな」と感じたから!
本当にお客さんが来るのだろうか…と思っていざサービスをネットに出店してみると、少し時間が立って予約通知が届いた。
実際に会ったニューヨーク出身の可愛いおかまに「アタシ、こういうのマジ探してたからね?(英語だけど訳すとこんな感じ)」と言ってもらえて自信がついた。
これに関してはもっとできることがあるんじゃないかなぁと思っていて、レンタル彼女ならぬ「レンタル日本人(1日プラン)」とかもいいんじゃないかなと思っている。
カフェランチだけじゃなくて、買い物とか美容室(に行きたい人が意外と多い)に同行して、通訳してあげたい。その他予約もろもろとかなんかも手伝ってあげると助かるんじゃないかなって☺︎
みたいな
自分の好きや特技を詰め込み、もともとある素材(日本生まれとか)や経験を活かし、その上で誰かの役に立てそうなこと・喜んでくれそうなことを探すと、意外に出てくる!!
もちろん、noteもそう。
noteでエッセイを届けることは今1番本気で取り組みたいことなのだけど、これももともとは
という自分の性質を組み合わせて「だったら、幸せについてのあれこれを記事にして出してみるといいのでは?」と思いついた。
そんな感じで
自分の中にあるものを活かし、自分としては楽しんでるつもりなのになぜかお金も発生し、誰かの役にも立ってるという状況を作り上げることこそが、私の長年のミッションだった。
そういう人がいること自体は知ってたから、不可能ではないなと思った。
で、それを実現するにあたって1番いいのが「好きを仕事にする」じゃなくて「好きな仕事を作る」ことであるとも気付いた。この発想に気付くのにけっこうな時間がかかったけど、、、!
靴とかもそうだと思うのだけど、完全に自分の足にぴったりなものが最初から存在してるってことはないなと思っていて。
じゃあどうやって自分の足に完全フィットする靴を手に入れるのかというと、オーダーメイド。つまり、見つけ出すんじゃなくて、作る。
仕事も同じで、求人サイトに直球ど真ん中ストライクなものってないなと思っていて。少なくとも私はなかった。楽しそうだけど時給が….とか、楽しそうだけど業務内容ハード…とか、楽しそうだけど勤務時間が…とか、何かしらの「楽しそうだけど…」みたいなのがつきまとった。
でも自分で作ると、職業も業務内容も時給も誰と働くかも場所も全部自分で決められる。それをいかに実現させるか試行錯誤するのもオリジナルな仕事の醍醐味だから、ぜひそこもエンジョイしてほしいところ!
あと面接と履歴書の提出がないのもありがたい。私の履歴書を面接官のおじさんに見せると「ん?こ、これは一体…」ってなると思うし(実際言われたことあり)
履歴書では私の活動内容やスキルやアジを表現しきれないし、私がやってきたこと(アイドルオタクの弁護士に新しい日本語を教えたという実績等)はほとんど履歴書に書けるようなことではない。だからフリースペースじゃないと良さを出せない。
資格もない。TOEICはとうの昔に失効したし、ゴールド免許はほぼ一度も乗ってないからという理由で自動的に付与されたものなので、書くと自己嫌悪に陥りそうになるのでNG
ということで、今の私は履歴書を提出したり、面接をする以外のやり方でやりたい仕事を作ることにしている。
実行するかしないかは別として、こんなやり方もありなんだ、へえ。という1つのサンプルとして持っておいてほしいし、型にハマりさえしなければ道は無限大であることは、八方塞がりで苦しくなった時のお守りとして持っておいてほしい。
そんな「オリジナルな仕事作り」で、こういうことをしてよかったな!こういう風に考えて動いたから道が開けたな!ということをギュギュッとまとめた近道マガジンが…..
こちら!!!↓
ちなみに余談なのだけど、しいたけ占い2023年後半を見ているとこんな文章があって
しいたけ先生、もしかして蟹座代表として私のこと見てたりする?!と本気で思った…
というご冗談はさておき
私が「オリジナルな仕事」というワードをふと思いついて気に入って使い始めてマガジンを出したのは5月なのだけど、7月に出たしいたけ占いにまさにそんなことが書かれていて運命を感じたよ。(私は蟹座☆)
ここまで読んでくれてありがとうございます☺︎
台風は大丈夫でしたか?
今日もよい1日を🍀
サポートはその日一日が一瞬でハッピーになるくらいめちゃくちゃ嬉しいです♡届いたんだ...!!書いてよかった...!!って喜びを噛み締めます。