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昨日寝る前に

『ゾンビになるまでにしたい100のこと』というアニメを観始めた。



ざっくりと内容を説明すると

物語は絵に描いたようなブラック企業に勤める社畜:アキラが散らかった自宅の部屋で目にクマを作り絶望している姿から始まる。

アキラは画面に流れるゾンビの映像を見て、もしもゾンビが襲ってきたら会社に行かなくても済むのになぁ…とぼんやり考える。

その後、新入社員となったアキラが初出勤した日の回想シーンに突入する。

生き生きと夢とやる気に満ち溢れたアキラには、会社にいる人が輝いて見えた。

温かくもてなされ、経理の女性に一目惚れをし、その日の夜は居酒屋で歓迎会が開かれた。

先輩に可愛がられ、親睦を深め、幸先がいいぞと喜ぶアキラ。

しかし

じゃあお開きにしようかと言う先輩社員に「今日はありがとうございました!!また明日…」とお礼を言おうとすると

同じタイミングで先輩が

「さー会社に戻ろうか…」

と 衝撃発言を放った。

アキラが家に帰れたのはそれから数日後のことだった。

その後も過酷な労働が続き、利用した社員は見たことないと言われている充実した福利厚生、徹夜が日常茶飯事化した社員、上司のパワハラなど、ブラック企業の要素を寄せ集めたかのような光景が映し出される。

そして回想シーンが終わり、時計の針は社会人3年目のアキラ(現在)に戻る。

この頃の彼は

ミサイル降ってこないかな〜、電車の柵ジャマだな〜と、かなり危険な状態にあった。

しかし

その日、出勤しようと家の扉を開くと


世界が豹変していた———


なんとそこには、大量のゾンビがいたのだ。



ここ、通常ならこわがる場面なのだけど

アキラはそれを見て、じわじわと目に潤いと輝きを取り戻した。

「もう会社に行かなくていいんだ…!!!よ、よっしゃー!!」


彼はその後、いままでやりたくてもやれなかったことを片っぱしからやって人生をやり直していこう、人生を謳歌していこうと決意をする。

そしてノートとマジックペンを調達し

ノートの表紙に

「ゾンビになるまでにしたい100のこと」

と綴った。

一方、他の場所ではクールなキャラの女の子が

「ゾンビになるまでにしたい100のこと」をエクセルでカタカタとまとめていた。

この物語は

死んだように生きていた青年が、ゾンビの登場によって「生きる事」を見つめ直す姿を描いた、青春・ゾンビ・サバイバルアクションである






….っていう!(^0^)


寝る前に3話観たのだけど、なかなかおもしろそうだなって。

ひととおり観たらまた雑談ルームでゆるくアニメ感想文を書きたい。


でね

今回は最初の1話に出てきたブラック企業で頑張るアキラを眺めていて感じたことを書きたい。

そんなブラックな会社絶対やめた方がいいよッ!

と ありきたりな言葉を放つつもりはない。

そういう状況の人にそんなことを言ったところで

本人の心にはさほど響かないのだろうし

(いや、やめられないから、苦労してんだわ)

と心の中で呆れられそうである。

これを読んでいる人の中には

もしかするとアキラのような状況の人もいるかもしれない。

あるいはアキラと状況は異なるものの

現在何かしら我慢していたり

大きなストレスを抱えて生きている人もいるかもしれない。

そんな人に送りたい、お守りのような言葉と考え方がある。


もし現在、あるいはこの先

こんなハズじゃなかったのに…

と思う機会があったり

生きることに大きな希望を持てなかったり

人生の満足度が低かったりしたときに

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