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言葉は誰かの生きるきっかけとなり、人生を終えるきっかけにもなる

人生は、言葉でできている。

「あなた、これ向いてると思うよ。」という、誰かの何気ない一言で新しいことをはじめてみたり

逆に「あなた、これ向いてないからやめたら?」という、誰かの何気ない一言でやり始めたことを断念したりする。

「好きです、付き合ってください。」で交際が始まり、「結婚しよう」で夫婦になる。

「別れよう。」で全ては終わる。


誰かを優しく包み込むような、柔らかい毛布のような言葉は、誰かの1日に色を付け、目の前が真っ暗になってしまった人の、灯りになる。

誰かを傷つけるような、鋭いナイフのような言葉は、傷を生み、心から消えずに残り続ける。





言葉は、誰かの生きるきっかけとなり、人生を終えるきっかけにもなる。








だから、私たちは自分たちの発信する言葉の影響の大きさと、誰かから受け取る言葉の影響の大きさを知っておくべきだと思うんだ。


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自分の人生が1つの映画だとして、それを監督するならば、ハッピーなやつがいい。

そのために優しい自分でありたいし、他人からも優しくされたい。

だから、登場人物はしっかりと厳選するようにしている。

具体的には、いじわるな言葉をかけてくるような人は登場人物から外すことを心がけている。

そんな人たちに出演されて、私の映画に悲しいシーンができたら困るから。



私は後少しで25歳になる。

ついこの間生まれたばかりなのにね、っていつかの電話でお母さんは言った。


人生はきっと、思っているよりも短い。


だから、誰かの投げる、ナイフのような言葉を我慢して受け止める必要なんて微塵もない。


関わる人も、自分のいる環境も、全部自分に選ぶ権利があるから


私はいつだって、優しい言葉を交換できる世界があるところに向かって行きたいなぁって、思う。


誰かの1日を明るくするような、ギフトのような言葉を発していきたいな。


メモ:  

いい言葉はお守りとなり、悪い言葉は傷となる。

ふと何気なく発した言葉は、自分や誰かの人生を変えるくらいの影響力がある



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