自分をお気に入りで囲みこもう
数日間の韓国旅行から帰ってきた。
韓国で一目惚れしたビビッドカラーでゆるいタッチのポストカードとキャンドルが可愛くて、さっそく机に飾った。
ゆらゆらと揺れるキャンドルに灯された空間。
お気に入りのポストカードを時折眺めて
お気に入りのカップで珈琲を飲んで
お気に入りの曲を流しながらブログを書いた。
お気に入りで固めた空間はまるでパワースポットのようで、そこにいるだけでウキウキするし、癒される。
私はこの「自分をお気に入りで囲むこと」こそが
幸福度にダイレクトに繋がると思っている。
モノだけじゃない。あらゆることをお気に入りで囲むのだ。
例えば、人。
私は自分が好きだと思える人たちと「だけ」一緒に時間を過ごしたい。
20代前半までは、ありとあらゆる人を知りたかった。だから、色んな人に出会ったと思う。
そのおかげで、自分はどういう人と気が合い、どういう人と合わないのかというのが肌感で掴むことができた。
私は、自分らしさを大事にしようとしている人が好きだ。
自由な心と好奇心を持っている人、ポジティブな人、新しい世界に対してオープンな人、自分で自分を満たせる人、自分のペースを大事にしている人、ものごとをシンプルに捉える人とは気が合う。ものすごく話が弾む。
そんな人たちと接するたびにパワーが湧いてくる。
逆に、競争心の強い人、偏見で物事を語る人、ゴシップやわるぐちが好きな人、ものごとを複雑に考える人、言葉遣いが悪い人、他人で自分を満たそうとする人、世間や年齢、周囲の目に囚われすぎている人とは話が合わない。
そんな人たちと接すると、パワーがしぼんでいく気がする。
20代後半になった私は、一旦「人間関係拡大計画」をストップした。
今は私が好きな人「だけ」と付き合うと決めている。
極端かもしれないけど、決して不可能なことではないと思う。
人間関係が幸せか否かを大きく左右するからこそ
ぜったいに妥協したくない!
その人が原因で気分が下がったり、口から愚痴がこぼれてしまうという事態を極力阻止したい。
あと、社会に出てみて、合う合わない以前に、やばい人って多いんだな….と感じたからこそ
付き合う人は、友達、恋人、知り合い含め『空港のセキュリティチェック並みに』こだわりたい。
やばい人や合わない人が生活範囲にたくさん存在する人生は、想像しただけでもハードモードすぎるし、心身共にきけんだなぁと思う。
だから、自分が好きな人がいそうな楽しい環境を選び抜き、人間関係を自由に選べるタイプの働き方を続けたいと思う。
人間関係以外にも
お気に入りの場所、部屋、服、音楽、仕事….などなど、あらゆるものを選ぶ基準に
「それは私のお気に入りか?」
という質問を心に問いかけるようにしている。
この一見シンプルなルールこそが
幸せを作るのだと私は思う。
こちらもおすすめです♡
サポートはその日一日が一瞬でハッピーになるくらいめちゃくちゃ嬉しいです♡届いたんだ...!!書いてよかった...!!って喜びを噛み締めます。