自粛期間中、どんな過ごし方をしたら充実するか
せわしい毎日がピタッと止み、いきなりゆったりとした時間が流れ始めた。この期間中、いったいどんな過ごし方をしたら充実するのかを考えて、色んなパターンの1日を体験してみた。
①何も決めずにのんびり
②予定を決めてこなす
③何かにチャレンジする
まず、①は自粛生活3日目くらいで飽きた。のんびりすることに幸せを感じるのは、せわしい日常があったからなんだって気付いた。
毎日甘いケーキを食べると飽きるように、毎日のんびりしていると、あ....もう結構です....って感じるというか。何なら大丈夫かな...？と心配になってきて、幸せを通り越してちょい不幸くらいになる。人によるかもしれないけど、私は落ち着きがないし、何かしていたい人間だ。
だから②の予定を決めてこなすということをしてみた。毎晩寝る前に、Evernoteに何かしらのやることをメモして、達成したらチェックをつけていった。noteを更新するとか、買い物に行くとか、英語の勉強をするとか、今日やることを視覚化してそれを達成していくと、たしかに満足感を得ることができた。
そして③の何かにチャレンジする。これが今のところ1番充実した時間の過ごし方だと思う。
例えば私は有り余る時間を使ってYouTubeに挑戦してみたけど、最初はどのアプリで編集するのかとか、どうやって音楽や字幕をつけるのかとかが、さっぱり分からなかった。
やっとのことで完成したと思ったら動画のサイズがYouTube推奨のものではなく、黒い余白ができて不格好になってしまったり.....。
あれやこれやと色々やってみて、遂に形になって完成した15分以下の動画は、努力の結晶って感じがしてとっても満足。何度も見返した。
新しいことを始めると分からないことだらけで、調べたり、考えたり、とにかく頭を使う。そして気が付いたら『え〜もう夜？！』となっている。
でも、何かに夢中なって日が暮れているのって、なかなか幸せな時間の過ごし方だと思う。ヘトヘトなんだけど、今日もやり切った....！っていう、心地よいタイプの疲れは、体にいい気がする。
noteでは最近『いつぞやの心のつぶやきパレード』というマガジンを作った。
今までは人生や恋愛に関するエッセイを綴ってきたけど、これはどちらかというと昔感じたことを思い出して、テンポよくつぶやいていくもの。
いかに短く、インパクトと共感のある文を書けるかを考えることは、なかなか新鮮でおもしろかった。
あともうひとつ、自粛期間中にやりたいチャレンジがある。これは注文したiPad proとペンシルが届いてからの話だけど、
文字×写真あるいは、文字×イラストのアートを作ってインスタグラムに投稿したいなって思っている。
わたしは『いい言葉は、いい人生を作る』を信じていて、だから言葉を届ける活動をこれからもしたいって思っている。
そして言葉を何を通して伝えるかを考えたとき、文字を通して、会話を通して、アートを通して、とにかく色んな届け方があるって気付いた。
現在は文字と口を使っているから、未知の”アートを通して”の伝え方にもチャレンジしてみたいなって思った。
絵とカリグラフィーの勉強をしてみよう。
きっと楽しい。
イラスト×文字。すてき。
文字×写真も、すてき。色んな言語でやってみたい。
(ようはコピーライトみたいな素敵なものを自分で考えて、作ってみたい。)
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何かにチャレンジすると、もれなく知識が付いたり、スキルが磨かれたり、新しい扉が開いたりする。大きな挑戦をいくつか決めて、日々実行するのもいいし、1日１つ、小さなことでもいいから何か新しいことをやってみるとかでもいい。
それが私が見つけた、最も充実した1日の過ごし方だ。
自粛期間中に『挑戦癖』や『実験癖』をつけておくと、生活は充実するし、未来できっと何かの役に立つと思う。
誰か一緒にやりませんか(^-^)
おまけ(ちっちゃいチャレンジ)
マシーンを使わずにカフェモカを作ってみた。カップに珈琲の粉とチョコレートのかけらと砂糖を入れてお湯で溶かし、沸騰させたミルクを瓶の中に入れてシェイクして注ぐと出来上がった。私のお家カフェに、新しいメニューが１つ加わった。
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