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好きを仕事にがむずかしそうなら、『好きをボランティアに』もおすすめ!

ピロリン♪

通知音が鳴った。

メールには「おめでとうございます。ローカルガイドレベル6」になりました。と書かれている。

いつだったか、電車の中にいる間に何かできたらと思い、訪れたお店のレビューを書き始めた。

どうやらGoogleマップには、口コミを投稿する度にレベルが上がって、たまにお返しをもらえる『Googleローカルガイド』という制度があるようなので、それにとりあえず登録。それ以来、自分が訪れたお店の感想を写真と共に掲載している。


街のご飯屋さんとカフェをこよなく愛する私にとって、レビューの投稿はなかなか楽しい活動だ。

食べることも、文章を書くことも両方好きだから何本でも書かせてほしいくらいだ。


美味しい珈琲やご飯に出合ったら、このお店はもっと世に広まるべきだ….!!!!(誰)と思い、感動の冷めぬうちに、早速レビューを投稿する。


✳︎


最近、恋人と散歩していると、1時間の間で「閉店します」というドアの張り紙を3枚くらい見た。

やむを得ずにドアを閉じざるを得なかったお店が一体どれだけあるのだろう…?と考えると、少し胸が痛くなった。

物騒な世の中で、長い間緊急事態宣言があったかと思えば、容赦ない値上げが行われたりして、、、このご時世に店を構えて商売するって(個人店なら特に)並大抵のことじゃない。

それなのに今日も頑張ってお店を開けてくれている人たちがいるのだと考えただけで、尊い。

尊いし、「ごちそうさまでした、美味しかったです!」とお会計時に伝えるだけでは何だか申し足りない気がして、何か貢献できたらいいなと強く思うのだ。

今は広告や宣伝以上に”星”がモノを言うような時代。


だからこそ、私がお店に対して何か役に立てることがあるかと言えば、星と口コミくらいかな…?と思い、そのお店の魅力をひっそりと綴る活動を始めた。

たまに、店主から「ありがとう」というお礼の返信が届く。投稿を見た誰かからいいね!を貰える。ただそれだけで、とても嬉しい気分になる。

そんなこんなで、密かにやりがいを感じ、気がついたら100件くらい書いた。

意外に見てくれる人が多かった。


これからも書きたいと思う。

食レポに精を出して、これからも微小ながら素敵なお店に貢献します..!!!

これは私の些細なボランティア活動。

好きを仕事に!というキャッチコピーはすっかり世に浸透して人々の心を鷲掴みにしたけど、

好きをボランティアに、も広まってほしい!

ただ好きでやっていることが、誰かの役に立つかもしれないから(*^^*)




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