普通という名の幻

普通のとか普通はとか、私たちは何かにつけて普通にこだわったりするけど、普通とは幻だと私は思っている。

普通の定義はなんの変哲もないとか、平均っていう意味なのかもしれないけど、なんの変哲もない人なんていないし、全てにおいて平均な人って、どこを探してもいない。

みんな何かしらでこぼこで、変わってる。

私の普通は、誰かの非常識かもしれないし、逆も然り。だからね、普通なんてあってないようなものを無理して目指さなくてもいいと思うんです。

個性を殺さず、生かす。

これがいいんや、ってこだわってみる。

するとそれを笑ったり、よく思わない人は現れるかもしれないけど、同時にあなたのことが大好きな人も寄ってきたりします。

そんな人たちを、大事にする。

それに普通をあきらめると、他の人にも優しくなれたりもします。

違っていてもいい。

そう思うとやわらかい気持ちになれるんだと思います。

普通はまぼろし！

だから、私は私らしくいる。

あなたも、あなたらしくあれますように。

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