見出し画像

今日から誰でもできる『チャンスに恵まれる人』になるためのコツ

最近、いまさらながら

ハンターXハンターを観始めた。



今は序盤なのだけど

その中にどんぴしゃりで

『ピンチをチャンスに変える』シーンがあって

あー!!これ!!これができる人って最強だ!!

と興奮したのでここに記録しておきたい。


どんなシーンかというと


ハンターになるための試験で、囚人と戦うことになった主人公ゴンとその仲間たち。

ゴンの相手は頭脳派の爆発犯だった。

戦い方は囚人が決めるのだけど

爆発犯が提案したのは

ろうそくに同時に火をつけて、最初に火が消えた方が負けというゲーム。

爆発犯はゴンに2つのろうそくを差し出し

「好きな方を選んでいいよ」と言った。

1つは短い。1つは長い。

単純で純粋な少年ゴンは、特に何も考えずに

「長い方が溶けるまでの時間が長いでしょ!」

と、長い方のそうそくを即決で選んだ。

外は風がビュービューと吹いていて、少し目を離したら火が消えてしまいそうだった。

火をつけてしばらく経つと、急にゴンの持っているろうそくが激しく燃え始めた。

なんと、ゴンに渡したろうそくには罠が仕掛けられており、一定の時間が経つと激しく燃え上がるようになっていたのだ。

すごい勢いで火が燃え、ロウがどんどんすり減っていく。

爆発犯はにニヤニヤと眺めている。


さあ、どうするゴン———


するとゴンは

こんなに激しく火が燃えてるってことは、ちょっと目を離しても簡単には消えないってことだよね!

と言って

ロウソクを地面に置いて

持ち前の運動神経で爆発犯のもとに素早く走り寄り、爆発犯のロウソクの火をフウッと消した。

ゴンは晴れてこのゲームに勝利した。



ゴンは

ろうそくに罠が仕掛けられていた!
激しく燃えてすり減っていく!=ピンチ

と考えずに

激しく燃えているってことは簡単には消えない。
つまり地面に置いて目を離しても大丈夫。
その間に相手の火を消しにいける。
=大チャンス!!


と捉えた。

ピンチではなく

チャンスだと捉えることによって

不利な状況を有利に変えることができた。






これはただのアニメの1シーンかもしれないけど

捉え方によって

同じ出来事がピンチにもチャンスにもなる。

チャンスと捉えると

状況が有利に変わる。

といういい例だなぁと思った。


強運だと言われている人たちには共通点がある。

彼らは

起こった出来事を

ピンチではなくチャンスだと捉える。

運命って

『何とかできる部分』と『何とかできない部分』が半分ずつやってくる。

例えば

最近世界を風靡したコロナなんかはまさに

『何とかできない部分』にあたる。


家からほぼ出られなくなった時期もあったし

ほぼ全員の生活が何かしら変わったと思う。

学校に行けない学生さんもいたし

在宅勤務に切り替わった社会人の方もいたし

お店を閉めないといけなくなった商売人もいた。

ホテルやゲストハウスからは客足が遠のいた。

そんな変化を受けて

「チャンス!!!」と言った人と

「ピンチ!!!」と言った人では

全然違う過ごし方になったと思う。

チャンスと言った人は

学校がない時間にできることってなんだろう?

お店を開けずに商売を繁盛させる方法は何だろう?

観光客に頼らずホテルの部屋を使ってもらう方法は何だろう?


って、その出来事からチャンスを探したと思う。

その結果

学校がない間にユーチューブ始めてみよう!とか

お店が開けられないからオンラインショップ開設しちゃおう!とか

客室は地元の人が息抜きするための空間として使ってもらおう!とか

何かしらの【好機】として捉えることができた。

つまり

状況を有利に変えることができた。


一方で、ピンチだと言った人は

学校に行けない…青春を返してほしい…なんて不運なんだ。

このままだとお店が潰れる…もう終わりだ。

観光客で成り立ってたのに、これじゃ畳むしかない….


って、捉えたかもしれない。


3年経った今

チャンスだと捉えた人々は、本当にチャンスを掴んでしまった。

ピンチだと捉えた人は、本当にピンチに追いやられてしまった。

同じ出来事を経験したのに

チャンスと捉えるか

ピンチと捉えるかによって

状況が有利になったり、不利になったりした。






『チャンスを掴む人』になるのは

意外にも簡単だったりする。

ただ、起こった出来事に対して

「これはチャンスだ!」

って言うだけ☺︎

とりあえず

何に対しても

「チャンスだ!」って言ってみる。


それによって

どうしてチャンスなのかを考える機会ができる。

そして、チャンスな部分が1つでも見つかったら

状況が自分にとって有利に動く。

ようは、捉え方なのだと思う。

出来事そのものには

ピンチもチャンスもなくて

ピンチと捉える人

チャンスと捉える人がいるだけ。



起こった出来事を

毎回チャンスとして処理する。



それができれば

状況はどんどん有利になっていくはず(o^^o)



メモ:「チャンス!」と言ってみる。




今日も読んでくれてありがとうございました!!♡

ラーメン食べてきます!!🥹✨

ここから先は

0字
この記事のみ ¥ 100
期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

本当にありがたいし、嬉しいし、書き続ける糧になります♡いただいたサポートには1つずつお返事し、大事に使わせていただきます☺︎