マガジンのカバー画像

幸福論2.0

524
読むたびに幸せになる力が1アップするマガジンを目指しています。現在このマガジンでは過去記事の紹介をメインに行っています。メンバーシップマガジンでは最新記事の配信を行なっているので…
運営しているクリエイター

2020年6月の記事一覧

他人との比較で幸せを判断しない

他人と比べて あの人が持っていないものを 自分は持っているから幸せだとか あの人が持っているものを 自分は持っていないから不幸だ って考えると エネルギーを消耗して いつかヘトヘトになってしまうと思う。 SNSが浸透してからというものの 他人の生活がストーリーズを通して次々に流れてきたりする。 あるいは、風の噂で、昔接点のあった知人の今を知ったりする。 スタート地点は、みんな学校の小さな机だったはずなのに 年齢を重ねるたびに 美しいお洋服に身を包んで

経験を貯める

貯めると言えば、真っ先に思いつくのは貯金だ。 特に今回のコロナの1件で やっぱり貯金って大事だなぁ 何か起こっても少しの間生活できるくらいのお金は持っておいた方がいいなぁ ということをひしひし感じた。 だけど、貯金と同じくらい大事な 『貯める』がある。 それは【経験を貯める】ことだ。 “貯め込む”なら話は別だけど、貯金というものは将来○○のために使う!という予定ありきで蓄えていくので、いずれは減る。 一方で、経験は溜めたら増え続ける。 それは減りも、なくな

言語化は、欲しい現実を手に入れるための道具

あいまいでふわっとした言葉には大抵 『こうしたい』っていう望みが含まれている。 あいまいでふわっとした言葉っていうのは 何でもない とか 分からない とかで そういうときは、ほとんどの場合 何でもあるし 本当はなんとなく分かってる。 ただ、うまく言葉にできていないだけ。 それを具体的な言葉にするのがむずかしくて しっくりくる表現がいまいち思い浮かばなくて それを表現するのがめんどくさくて その結果 何でもないとか 分からないとか 別に という言

人生の登場人物が、大事すぎる

世界は人の数だけ見え方がある。 そしてその世界が優しいのか否かを見分けるのに1番大きな要素って 登場人物だと思っている。 つまりは、今自分の周りにいる人々だ。 その人たちと相思相愛なら その世界はきっと楽しくて、 逆に、周りの人が冷たかったり どうしても苦手だなと思う人がいたり 厄介な人がいたら その世界で生きることは、しんどいのかなと思う。 ベストセラーになった嫌われる勇気という本で アドラーという心理学者が 人間の悩みは、すべて人間関係だ って断

Be the pilot of your own aircraft 自分の飛行機の、パイロットになろう 何が自分にとっての正解なのか分らなくなって、 ゆらゆらと揺れてしまう時はあります。 そんな時にこの言葉を思い出します。 本当に進みたい道にまっすぐ飛んでいける気がする!

過去のマイナスをプラスに変える

ゴープロのある生活じゃなくて、noteのある生活をして早1年が経った。 歯を磨いたり、ご飯を食べたりするのと同じ感じで、朝起きて何かを書くことは、いつしか習慣になっていた。 書くこと(厳密に言えば発信すること)が日常に加わってからというもの、自分の世界が、まるで変わった。 というのも、より楽しく、快適になった。 以前とは考え方が変わったなぁ....と思うことは 過去って、変えられるんだなぁ ということだった。 私は、過去は変えられないけど、未来は変えられる!と思

マネをする

これまで、コピー機かってくらい、人のいいところを見つけたらマネるようにしてきた。 それが何かを得るために、1番はやい方法だなぁ、と思ったからだ。 例えば コミュニケーションがうまくなりたかったら 人と仲良くなったり、人を喜ばせるのが得意な人を観察したり 英語が上手くなりたかったら 英語を努力で習得した人のYouTubeを見たり 楽しく幸せに生きたいなと思ったときは そんな感じで生きてる人の書籍を読んだ。 そして、彼らを模倣した。 ✳︎ マネは、近道だと思

誰かと、自分を比べることについて

幼い頃から、他人に対してライバル心をメラメラと燃やしたり、悔しがることがあまりなかった。 私は小学校から中学校にかけて、とある勝ち負けを競うスポーツをしていたのだけど、みんな負けた時は、子供らしく怒ったり、泣いたりしていた。 私はというと、一度、自分に勝った相手に、拍手したことがある。 今でも覚えているんだけど、そのあと、コーチに 「お前、あたま大丈夫か?」 って言われたのだ。 自分が負けたのに、相手に拍手なんて送るな、みっともない。お前は負けたんだから、ちゃんと

お金を使ったら、回収する

お金を使ったら、使うだけ、財布やカードの残高が減っていく。 ほしいものが手に入って嬉しいものの、やっぱり残高が減るとちょっと悲しい。 それが多ければ多いほど、罪悪感を感じる。 でも、やり方によっては、その金額以上の価値をちゃんと回収できることに最近気づいた。 それ以来、ほしいものを買うときに、以前よりびくびくしなくなった。むしろ、わくわくするようになった。 この金額以上の価値を、どうやったら回収できるかな?って考えるのが、とっても楽しいのだ。 ✳︎ 例えば、最近

Dear 学生 私が社会に出る前に知りたくてたまらなかったこと

振り返ると、就活はまるで津波のようでした。 今まで平和だった生活に、大きな波が一気に押し寄せてきます。 流されるままに、今までロクに考えたこともなかった『やりたいこと』や『自分の強みを発掘する作業』に取りかかり、求人サイトでよさげな募集をとりあえずお気に入りリストに追加し、エントリーシートの作成に、手持ちのエネルギーを全て費やす。 あなたを動物に例えると?みたいなヘンテコリンな質問にも個性を見出そうとし、面接では、ガチガチに緊張しながらも、少しでも自分をよく見せようと頑

有料
1,200

苦手なことは、辞めてもいいと思う

苦手なことを、無理に頑張らなくてもいいし、克服しなくてもいいよ、って思う。 もちろん、頑張りたいならば話は別で、私はそんな人たちのことを尊敬している。 ただ、最近苦しみながら苦手なことを頑張っている人に出会って、そんな人の心を少しでも軽くしたいなぁと思って、書いている。 私は、苦手を克服しない派だ。 1つできないな、と思ったら辞めて、その代わりに1つできそうなことを探そうとしている。 ちなみに苦手というのは 何度説明されても、やって見せられても、【ええっと....

参考にすべきでない人の意見、すべき人の意見

こういうことやりたいんだよね、に対して、ざっくりと2種類の反応がある。 「えーいいじゃん、やりなよ!」 という、肯定の反応。 そしてもう1つは 「えーやめた方がいいって!」 という、否定の反応。 ✳︎ 何かをやる前って この先の世界を知らないけど とりあえず気になるから進んでみる! みたいな、かなり不安定で不確かな状態だから、自分でも本当にこれでいいのかな....って思ったりしている。 そんな中、「やめた方がいいって!」と言う反応がくるとさらに不安になる

悩みを解決するコツ

生きてる限りどこかのタイミングで大なり小なり壁にぶつかると思う。つまり、悩むと思う。 実際この世に誕生してからというものの、かなり色んなことで悩んできた。そして年齢を重ねるにつれてバリエーションが豊富になっていった。 もちろん毎日悩みっぱなしかと言われればそうではないけど、例えば1年間全く悩まないなんてことはない。 大晦日にその年を振り返ってインスタみたいなSNSに『今年はこんな年でした!』ってハイライトとなる写真を添えて投稿する人は多いけど、きっと全体的に見て充実して

気になる人の共通点は、理想の自分のヒントかもしれない

物心がついた頃から、人間観察が好きだった。 ひと昔前に流行った可愛らしいプロフィール手帳には趣味の欄があって、そこには毎回人間観察と書いていた気がする。 特に、小さな頃からこの人なんか気になる....!と思う人を探すことは楽しくて、 いいなと思う人を国内や外国、雑誌、リアリティー番組で見つけてはキュンとしていた。 彼らは私の憧れで、憧れという感情は紐解くと なりたい自分を見つける大ヒントとなった。 ✳︎ ✳︎ ✳︎ 憧れる人は、全員ハングリーだった 私が気にな