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プロフィール

はじめまして。
muuと申します。

2021年よりオンラインカウンセリングサロン
「Heal the blue」にてタロットリーダとして活動しております。
サロンの詳細についてはこちらをご覧ください


タロットリーダーとはタロット読む人。

タロットカードとは一般的には「占い」のツールとして認識されていると思います。数ある占術の一つ。私も学生の頃からずーっとその認識でした。

だけどタロットのことを知って勉強していく過程でその認識は壊れました。タロットカードとは占いでも未来予測するためのものでもなんでもなく、自分について知るツールであるということがわかりました。

自分の内側を見つめるためのツール

たまたま出たカードを通して自分を見つめ、心の奥底を掘り下げ、今自分がどんな思考や考え方に囚われてつまずいたり動けなくなってしまっているのか。本当の自分と向き合うきっかけを与えてくれるツールであるのです。

本当の自分と向き合うことはキレイゴトばかりじゃなく、場合によっては封印してたり隠してたり無かったことにしてたりと、そんなきったない自分と向き合わなければならない時もあります。だけどそういった避けたかったり汚かったりする自分と真っ向から対峙して全て自分の中に吸収していくことに人生を変えていくチャンスがあると思っています。

花屋に嫁いだ私は花屋?

私の旦那さんはかれこれ30年以上「花屋」を経営しております。
結婚して一緒に始めたわけではなく、花屋を経営している旦那の元に嫁いだわけです。なので自動的に私も「花屋の嫁」として20年以上一緒に仕事をしてきました。

若い頃は子育てや日々の生活に追われ、その日その日をクリアしていくということだけで何も考えることなく自分の毎日が過ぎていっていたのですが、子育ても落ち着き時間に余裕ができてきた頃、

私はこのまま花屋の嫁として人生終えていくのか?

という疑問を抱えるようになりました。
ずっと隠してはきたけれど、正直なところ、
ホントのホントのホントのところは私は自分で花屋という職業を天職だとも適職だともこれまで思ったことがない。自分の置かれた立場としてずっと流れるようにそのポジションでやってはきたけれど、接客、技術面、経営、それらどれをとっても自分が情熱を注げることはなかった。もうホントに批判を覚悟で言うならば、はっきり言ってイヤイヤやってた。「好きでもない仕事」と心の中で文句たれながらずっとイヤイヤやってきた。

花が嫌いなわけじゃない。
花や植物を愛する心は持っている、これでも。
好きになれなかったのはその仕事。本当にやりたい仕事ではないとずっと思ってた。他店舗との競争意識とかそのどれもこれもがしんどくなった。

私は私がやりたいと思うことをやりたい

そうなると始まるのは「自分探しジプシー」



やりたいこと探し

やりたいことをやりたいと思ったもののやりたいことが何なのか、自分で自分のことがさっぱりわからない。何も考えることなく思考停止のまま生きてきた人間の末路。「自分のことがわからない」

そうなるとそこからは自分探しの旅が始まる。あれに手をつけこれにも手をつけ、やってはやめてやめてはやって。占い師や霊能者を渡り歩き、お金と心がすり減っていくばかりで結局手元に残ったものは何もなかった。こうやって今思い出しながら書くという作業もツラくなるほど。人生のどん底というものをを初めて経験した。


タロットとの出会い

あれこれ手をつける割に何も続かなかった私だけれど唯一続いたことが「スピリチュアル」つまり見えない世界。

それこそ初めはやれ神様じゃ、やれ龍神様じゃ、パワースポットにパワーストーンに寺に神社になんとかかんとか…。今思い出すのも恥ずかしいふわふわスピリチュアル系でした。何かを拝んで何かを崇めて何かのパワーをいただければ自分の人生なんとかなる。あほでしかない。そんなふわふわ地に足つかない私がある時タロットカードというものに出会った。不思議なことに出会った経緯は思い出せない。amazonで買ったということだけは覚えている。(怖い)そしてそこから本格的にタロットの勉強をすることになる。

このタロットの勉強が、
人間の真理・この世の真理・宇宙の真理
を知るきっかけをくれた。
そしてそのことはイコール

灰色だった自分の世界が色味をおびる

きっかけにもなった。

自分の人生を自分で決めて進む

もちろんここで私は花屋をやめたわけじゃない。夫婦2人のちっちゃな花屋とはいえ完全に1人ではやってはいけない。それに何より私が何をやろうとやらなかろうと、私たちの経営する花屋というものが現状は自分たち家族を支える柱であるということには変わりない。

今までの私はこの現状に不平不満をただ垂れ流し、嫌だ嫌だと言いながら自分の人生を恨んですらいた。だけどタロットを軸にたくさん本を読みたくさん勉強するうちに自分の思考や考え方に変化が起きてきた。

現状がどんな状況であろうとも自分のやりたいことはなんでもできる!


Heal the blue とは私のblueを癒す場所

自分のどん底経験が、どこかの同じようなつまずきを持つ誰かの役に立てるように同じ志を持つ仲間と始めたカウンセリングサロン。

”誰かのblue(悩み)を少しでも心地よいものに変える”

という思いを込めて名付けたサロンではあるけれど
誰かのためとは言いながらも実は私が一番癒されている。ご依頼者さんのさまざまな悩みを聞きながら、一緒に考え一緒に気づきを得、ご依頼者さんの笑顔と同時に自分も癒される。そんな場所になっていることに気づいた。

花屋という家族の経済的基盤をもちつつも私はこの癒しの場所を大切にしたい。二足のわらじというスタイルではあるけれど、そんな状況でも私は自分のやりたいことに全力を注ぐと心に決めました。


ゴールではなく進化の過程

今ある現状というのは私の完成系ではなく、あくまでも進化の過程です。喜びや失敗、試行錯誤を繰り返しながら皆で脱皮しつつ完成系に近づいていくんだと思っています。それまではたくさんすっ転ぶこともあると思います。そんな恥ずかしい過程すらも自分の進化の記録としてこの【note】に赤裸々に書き残していきたいなと思っています。この【note】も【書く】ということも、そんな進化中に出会った私の大切なものとなりました。


長々とお付き合いありがとうございます。
こんなかっこ悪い私ですが皆さんよろしくお願いします。



* Heal the blue *  

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