シヴァ

誰かの役に立つような物語を創作しようと始めました。

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推しは、おせるときにオシておけ=≫♡

「きゃーーーー!!  誕生日カード、今日届いたぁ」 わたし、5☓歳。誕生日のその日に 郵便で祝ってもらうなんて 家族以外では 初めてかもしれない。 いつの頃からか、自分がこの世に 命を授かった日が恨めしくなっていた。毎年、来なくてもいいのに。 それが!なに?? このワクワク感! スカート履いていたら ターンして、踊りだしそうな気もち。 たったひとつのお手紙が ひとりの大人をこんなにも 一瞬で乙女にしちゃうなんて。 はじめはそんなに乗り気ではなかった。 ただただ、娘

    • 〜1年半就活してたどり着いた究極のやりたい仕事〜

       わたしが転職を余儀なくされたのは、一昨年。周りの非正社員がつぎつぎに契約満了となり、わたしの契約期間も残り半年。 ジタバタしたって年齢という高い壁がわたしのまえに立ちはだかる。ふと、考えたのは人生100年時代という常識。(わたしの祖母は実際に103歳で旅立った)年金で生活をしていくのは、難しい。それなら一生働けて、やりたいことを仕事にしたい。  この物語は50代のわたしが就職をあきらめてフリーランスを選ぶ理由を書き綴ったものである。同じ年代の方の1つの選択肢になればと思いま

      • 今年チャレンジする10のこと

         春ですね。新しい環境が始まる季節です。 花の色に世界が染まって心もウキウキ、わくわく。 この記事を読んだ人がわたしもなにかを始めてみよう! と思ってもらえたら そんな気持ちで書いています。 1.電子書籍の発行を3冊以上する。  わたしは、ライターになるため、「もの書きキャンプ」に参加した。 前職で派遣社員から契約社員になれたにも関わらず、 正社員になれなかった。会社勤めでいるには、限界があるということ。  日本の社会では、人生100年時代に突入後も定年という固定概念が根

        • 新たなスキルの発見:基礎を学ぶ勇気

           数ある記事の中から選んでいただき、ありがとうございます。 この記事を見つけたあなたは、きっとスキルアップできます。 なぜなら、スキルアップをしたいと思っているから。 ※注意:登場人物はフィクションです。  わたしの仕事は、講師。 先生と呼ばれるこの仕事を選んだのは、ささいなきっかけからだった。 当時、わたしは就職活動をしていた。ハローワークで今までしてきた仕事を中心に職場を検索し、応募し、そして次々に落選していた。  そんなときに自分の見つめ直しをすることになった。

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        推しは、おせるときにオシておけ=≫♡

          Webライター【shiva】のポートフォリオ

           シヴァ【Webライター×IT講師】のポートフォリオをご覧いただき、ありがとうございます。 簡単な経歴と実績をまとめた記事になっております。 仕事をご依頼の際、参考になれば幸いです。 【自己紹介】 ■ プロフィール ■ 1969年生まれ 福岡県北九州市出身 現住所は福岡県春日市 ライター名:シヴァ 家族:子供2人/シングルマザー 趣味:読書(実用書・小説・絵本)・アイドルの推し活・旅行 長所:コツコツ継続が得意・好奇心旺盛・共感力高め ■ 学歴 ■ 最終学歴 保育短期大

          Webライター【shiva】のポートフォリオ

          夢をかなえる

          わたしがかなえたい夢この企画を見つけたときに このお題で書きたい、絶対に書く!言葉にして わたしの夢を実現したいと思いました。 わたしの夢は 「書く仕事をして一生働きたい」 「行きたいときにどこでも行ける  収入と時間を手に入れる」 「人の役に立つ仕事がしたい」です。 なぜ、書きたいと思ったのか?わたしは以前からSNSで「夢は叶う!」と 子どもたちに伝えるために 発信していました。 どうやって夢を叶えるのか、どんな夢を自分が描いているのかを整理して。 今までのわたしの仕

          夢をかなえる

          いいお酒🍶と思い出の瞬間−とき−

          「しあわせだなぁ、こんな瞬間(トキ)が自分にくるなんて」 おじいちゃんは、そう言って 少し頬を赤らめながら またクイッとお酒を口にした。 ここは、おじいちゃんの 行きつけのお寿司屋さん。 今日は、わたしとデートだ。 わたしのおじいちゃんは、明治生まれで頑固な人だったらしい。 以前、自宅におじいちゃんが 電話を掛けてきたときのエピソードに 兄「どちらさまですか?」 祖父「お前はだれだ?」という衝撃的な事件があった。 このときから兄は祖父が大嫌いだ。 戦争のときは自分で志願

          いいお酒🍶と思い出の瞬間−とき−

          ドラマ「マイ・セカンド・アオハル」感想文

          「佐弥子さん、結婚してよ」 「断わる!」 プロポーズを断わったことが話題に なっているドラマ。 広瀬アリスさんと なにわ男子の 道枝駿佑くんの マイ・セカンド・アオハルが 2023年12月19日で最終回でした。 この記事を読むと そんなふうに 考える人もいるんだなと思えます。 あらすじ: 白玉 佐弥子(広瀬アリス)は、不慮の事故から大学進学を諦めて 派遣、 契約社員など 非正規雇用で 働いていた。あるとき、 携帯電話を落としてしまい、 電話ボックスから自分の番号にかけ

          ドラマ「マイ・セカンド・アオハル」感想文

          わたしの好きな番組 [ 家政夫のミタゾノ]

          わたしは、このシリーズがすき♡ ーこの記事を読むと この作品の良さがちがった角度で 見えてくるでしょう。ー 松岡さんの振り切った演技と  つつましやかな雰囲気。 そのギャップが アンバランスなのに まとまっていて。 最近、感じることはドラマや映画、アニメーションについて むかしと見方が変わってきているな…… クリエイターとしての自覚?? ストーリーやキャスティング、 背景が気になって 終わった後、クレジットを ちゃんと見る。 どんな人の原作か? テーマ曲はだれのうた

          わたしの好きな番組 [ 家政夫のミタゾノ]

          音に敏感なこども

          小さなころ、私のお気に入りの場所は テレビの下だった。 そう・・・テレビ台の足のところに  頭を突っ込んで。 もちろん テレビは点いている。 時にはそこで眠っていた。 3歳くらいから  小学校の低学年くらいのころ。 思い出すたびに ふしぎだった。 わたしは なぜ、 ここが落ち着いたのだろう? 最近になって 繊細さん と言われる 気質なんだと知った。 それで。 なるほど。 腑に落ちた。 たぶん・・・両親のけんかの声が わたしの心に 見えない剣をつきたてていたんだ。

          音に敏感なこども

          人生で初めて推し活というものをしてみた話

          いままで一度も機会に恵まれなかった 「推し活」をやることになった。 きっかけは、シンプル。 「好きなアーティストのコンサート、  チケットをげっとしたいから・・・  ファンクラブに登録してほしい。」 そういうむすめの要望に応えたためだ。 それで どんな人たち? (アイドルのグループです) どんな曲? という疑問からどんどん沼っていった。 とはいえ、CDを全部収集! とか そんなことは、出来ないw 何と言ってもわたしは、この家の 世帯主だからだ。 そし

          人生で初めて推し活というものをしてみた話

          オセロのような攻防戦

          わたしは、30を過ぎた頃から 白髪が出てきた。まるでオセロのように ずっと それが出たら染める。 いろいろな白髪染めを試してみた。 こんぶエキスのやつとか、 シャンプーのやつ、泡のタイプ… 結局、市販の一番安い昔ながらの ヘアカラーを使用してきたが ある時、美容室の人が黒染めをしすぎて 本来の黒髪より黒くなっていますねと 教えてくださった。 なんと!そのようなことがあるのかと 少し、ショックを受けた。 地肌が秋のこの時期は、 とにかくかゆい。きっと

          オセロのような攻防戦

          マルチビジネス地獄〜私の後悔と教訓〜

          あの頃のわたしは、どうかしていた。 毎日、ハードワークで心身ともに オーバーヒート。 自分でも気づかないうちに 選んではいけない方向へと 向かっていた。 その話を持ってきたのは、 中学校の同級生。家も近くて よく遊んでいた。     中学生の頃は。 その友人の名前は、まいちゃん。 明るくて元気なイメージの娘。 まいちゃんは、わたしが 社会人1年生のときに突然、 連絡してきた。 「もしもし?覚えてる?」 そんな感じで電話が掛かってきた。。。 と、記憶している。

          マルチビジネス地獄〜私の後悔と教訓〜

          親が親ばなれをしたら 子ばなれできた話

          子育て中の方々、日々お疲れ様です。 子どもと親の関係性について 私の個人的な意見を今日は少し、 書いてみようと思います。 まず、わたしの体験から。 子どものころのわたしは、  頑張りやさん だったと思います。 でもそれは、親に褒めてもらいたくて。 認めてもらいたくて。 すごいね!よく出来たね。 頑張ったね。 こんな言葉を欲しがって ずっと欲しがっていたのです。 そんなわたしの期待はいつも 裏切られていた。 「ね、書道で上がったよ。」 「・・・・・」 最終的に中1

          親が親ばなれをしたら 子ばなれできた話

          非正社員からの転身(ひとり親で初老でも就職できた)

          わたしは、45歳。バツイチ。 28歳で平凡に結婚し、 子どもに恵まれた。 35歳から共働きして だんだんと家族の生活に違和感がでた。 どうしても家事の比重が妻に重いw 「どうして食器の片付けも  わたしなの?」 そう・・・いつもどうして?なぜ? なんでよーーーの繰り返し。 思えばこれが間違いだった。 (人に期待するから期待外れのときに  いらいらするんだ。) 気づくのがもう少し早かったら 離婚しなかったのかなぁ。。。と少し、 思うけど。 やっぱりそうしたかったのだろう。

          非正社員からの転身(ひとり親で初老でも就職できた)

          どうでもいいと生きていたらケガや事故にあった話

          自己肯定感がきわめて低かった。 (どうでもいい) そう、いつも思って 長く生きてしまった。 最初は、高校一年の夏休みまえ。 期末試験が終わり、 クラスマッチのバレーボール戦 バレーの経験者だった私は、 前衛のライトを担当していた。 ネット際のボール。ちょんっとすれば すぐ下に落ちる。 ジャーンプ! ボールの行方を見ようと少し体が 傾いた・・・のだと思う。 着地した瞬間、激痛がはしった。 「いったーい!!」 右足が変な方向へ グリッとなったようだ。

          どうでもいいと生きていたらケガや事故にあった話