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羊肉 ラムはレアで食べれる

いつもの投稿とは趣旨が違うのですが、勉強した事を備忘録として残しておきたいと思います。

美味しい羊肉に出会いました

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先日の外食で美味しいお肉を紹介していただきました。
タイトルの通り『羊(ラム)』なんですが、やっぱり僕の中では肉といったら『牛』。
どうしても抵抗がありましたが「本当に美味しいから一度でいいから……。」という事で行ってまいりました。
結果としては、覆る美味しさでした。
一番ビックリしたのは店員さんから言われた「表面だけ焼いてレアでどうぞ。レアが一番美味しいので。」でした。
「羊ってレアでいいの?」です。これがとても美味しかったのです。^ ^
その羊を取り扱っている社長様が北海道から、たまたま福岡に入られる、とのこと。何かのご縁だなと思い、早速、お引き合わせいただきいろいろ教わりました。

羊はレアでいい 

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基本的に北海道を含め、日本に出回っている羊は北海道産ではなく、オーストラリア、ニュージランドから入ってきているそうです。 
1ヶ月かけて船で日本に入ってきて、その後1ヶ月ほどの賞味期限、計2ヶ月の賞味期限があります。ここで驚いたのは、それが冷凍ではなくチルド(生)で入ってくるということ。生の状態で保存され、2ヶ月間レアで大丈夫、というのはビックリです。

羊のアレコレ

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アイスランドの羊がとてもオススメ、とのことでした。
国土は北海道と同じだけど人口は30万人。(北海道の広さに久留米くらいの人しかいないということですね。)
国全体で羊を推しているそうで、交雑は禁止。(日本の牛でいうと和牛一本で育てている感じでしょうか)自然がいっぱいで、川の水も手ですくって飲める感じ。蚊などもほとんどおらず農薬の使用なども禁止。オーストラリアやニュージーランドは羊が育つのに8ヶ月かかるが、アイスランドは4ヶ月で育つくらい栄養豊富、とのことでした。
オーストラリア、ニュージランドは日々収穫を行なっているけど、アイスランドは9月から年に一回だけの収獲らしいので、チルドではなく冷凍での保存になるそうです。
なんでも聞いてみないとわからないことだらけです。

飲食は楽しい

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とまぁ、こんな事を日々勉強しています。学校の勉強なんかと違って、美味しいもの探して、それについて学んで、それをまた拡げていく、と楽しいことばかりです。
せっかくなので、どこかの店舗でお取引をさせていただこうと考えています。メニュー化した時はまたお知らせいたします。^ ^

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