KYAO SOURCE Navigator

世界40か国以上を巡り国際協力に関わってきた環境屋。西表島に移住し、RASに出会いファ…

KYAO SOURCE Navigator

世界40か国以上を巡り国際協力に関わってきた環境屋。西表島に移住し、RASに出会いファシリテーターとなる。現在はSOURCEという独自のセッションと、消化をサポートするセーリングリトリートを提供している。世界の出来事や環境の事について、本質に向かう気付き等を雑多に投稿中。

マガジン

  • 懐かしい黄金時代の記憶

    これは、未来の懐かしい記憶。古くて新しい人類意識。鉄の時代が終わった先に待っている黄金時代は、別名ネオ縄文とも呼ばれている。物質的豊かさに、蘇った精神的な豊かさが加わり、人々は満たされた意識の中で幸福な日々を送る。この星自体が陰と陽、正義と悪などの二元性を超えた世界に変わっている。

  • SOURCE

    日々セッションさせていただいている中での発見や、実際に受けられた方の体験談をまとめています。世界の見方がこうやって変わっていくんだというのを観てみてください!

  • 物語に見る信じ込み

    映画やアニメなどの物語の中には、人が抱える信じ込みというものが色濃く反映されているものがあります。そういったもののうち、分かりやすいものを取り上げてご紹介しています。映画の見方が変わるかも!?

  • 意識探究への道

    意識の探究をする流れになっていったきっかけから、それぞれのタイミングで起こった出来事などをまとめています。人生の大きな転換は、フランスのモンブラン登山中に起こり…。

  • RASアーカイブ

最近の記事

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SOURCEセッションについて

初めまして。ご覧いただきありがとうございます。SOURCE Navigatorの矢尾と申します。このページを見ておられる多くの方は、ご自身の意識の解放についてご興味がおありかと思います。ここでは、私が行っているSOURCEセッションについてご紹介していきたいと思います。 人生を苦しくしているのは誰なのか人生にはいろいろな出来事が起こりますね。愛する人ができた、子どもが生まれたといった幸福な出来事はもちろんですが、一方で様々な苦しい出来事も起こったりしますよね。 どんな職場

    • 懐かしい黄金時代の記憶⑤ Work Free

      ポーンとシンギングボールのような音が鳴って、瞑想時間の終わりを告げる。20分ほどの瞑想だったが、身体が熱くなり全身にエネルギーが満ちているのを感じる。 朝夕の瞑想と日々の植物の世話の効果もあって、エネルギーがトーラス状に循環している時間が長くなったので、いわゆる食事というのは1週間に1回ぐらいに落ち着いている。 もちろん、コミュニケーションの一環として友人と食事を共にすることもあるが、多くの人が食物からエネルギーを得る必要がなくなってきた今日では、食事=コミュニケーション

      • 愛されることは虐待…? SOURCEセッション体験談 

        ご覧いただきありがとうございます。今回は、中々大変な家庭環境に育ったTさんの体験談です。セッション後も、色々気づきがあるごとにメッセージを下さっていて、その感受性の豊かさもあって変化していく様子が詳細に綴られています。 2月 セッション時 バーストラウマが0才と出たことにとても納得しました 両親からは望まない妊娠だったことを何度も言われてきたことや私の生命力の強さを憎しく語られることが多かったです 12才くらいからこの世に望まれない生命ってあるのかなと 深く考えるようにな

        • この世は思い込みでできている 意識探究への道④

          他とは全く違うコミュニティ その場所について知ったのは、安曇野のシャロムヒュッテ、そして直接かかわりを持ったのは戸隠で百姓見習いをしていた時のことでした。 日本のあちこちに、パーマカルチャーや自然農を実践するコミュニティや、トランジションタウンというものがある中で、そこの存在は非常に異質に映りました。 そのコミュニティの名はアズワン。三重県の鈴鹿にあるのですが、拠点があるのは街の中。周縁部に畑があったり、弁当屋さんをやっていたりというのがある他はコミュニティ?というよう

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        • 懐かしい黄金時代の記憶
          5本
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        • 意識探究への道
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        記事

          山の中で暮らしてみたら 意識探究への道③

          安曇野から戸隠へ 冬季のクローズになる12月までシャロムヒュッテにいて色々なことをしていて、翌年も戻ってくるつもりでいたんですが、ひょんなことからイベントで知り合った戸隠の方にご縁ができて、翌年2月末、タイから帰ってきたばかりのタイミングで戸隠でお世話になることになりました。 古民家とその前の棚田、更にはあちこちで借りている畑を合わせて結構な広さの農地で米・野菜を育てるのを実地で習いながら学ぶというのが始まりました。 田んぼを一通りやってみる 冬季湛水をする岩沢農法と

          山の中で暮らしてみたら 意識探究への道③

          自然農に関わる日々 意識探究への道②

          ご覧いただきありがとうございます。前回は登山中の事故によってそれまでの人生とぱったり断絶されてしまった出来事についてのお話でした。今回はその後に関わることになった自然農についてのお話です。 自然農を知ったのはアニメ 自然農なるものがあるというのを知ったのは2001年のこと。当時地上波で放映されたアニメ「地球少女アルジュナ」がきっかけでした。原発問題から石油による支配、環境汚染、心の問題、学校や会社という呪縛、出産に関することなど、この作品だけで数多くの解説ができる程大きな

          自然農に関わる日々 意識探究への道②

          トゥルクンに込められた暗号とは!? アバター ウェイ・オブ・ウォーター

          13年ぶりの新作として登場した、アバター ウェイ・オブ・ウォーターに登場するトゥルクンですが、これに関わるシーンにある暗号というか情報開示が含まれていたことに気付かれたでしょうか?世界中でNo.1スタートを切ったのに、日本では3位スタートとなっていますが、なぜなのかについても考察してみたいと思います。 *ネタバレを含むので、映画を観てからご覧になることをおすすめします。 日本だけNo.1ヒットしなかった超大作 世界135か国でNo.1ヒットスタートを切ったにもかかわらず

          トゥルクンに込められた暗号とは!? アバター ウェイ・オブ・ウォーター

          『すずめの戸締まり』 東京の後ろ戸はココだった!?

          大ヒット中の新海誠監督『すずめの戸締まり』、前回すずめが一連の旅をすることになった場所の意味について考察してみました。その後、もう一度映画を観た後に東京に行く機会があったので、東京の後ろ戸がどこだったのか改めて見ていきたいと思います。 今回もネタバレを含むので、映画をご覧になってから読まれることをおすすめします。 御茶ノ水にある草太のアパートで、後ろ戸の情報がないか古文書を調べていると友人の芹澤が現れ、その時の地震警報ですずめは外に飛び出し、近くに見えたミミズに向かって駆

          『すずめの戸締まり』 東京の後ろ戸はココだった!?

          懐かしい黄金時代の記憶④ Med Bed

          カップをテーブルに置いて瞑想の準備を始める。今日では、人口の7,8割ぐらいが瞑想している。特に地球に住む人は、自然の助けを借りやすいというのもあって、9割ぐらいが瞑想しているといわれている。 スペースコロニーでは、地球上と同じような昼夜のサイクルというのがないため、人工的に明るさや時間設定をすることで対応している。やはり地球発祥の人類には太陽の光が重要であるらしく、遠く冥王星軌道まで何らかの形で太陽の光が届けられるようにシステム化されている。 日常的な瞑想により意識が高く

          懐かしい黄金時代の記憶④ Med Bed

          『すずめの戸締まり』すずめが列島縦断した意味とは!?

          11月11日に『すずめの戸締まり』が公開になりましたね。一足早く11月7日に観た時の感覚での考察第2弾です。聖地は一体どこかといった考察は色々あると思いますが、今回はすずめはなぜ、こことあそことに行くことになったのか?について見ていきたいと思います。 始まりは九州から 物語の冒頭、坂の途中で草太と出会うすずめが住んでいる町は宮崎県にある港町ということになっています。作中の地図からすると日南市、港の雰囲気からすると油津港ではないかと言われていますが、宮崎が選ばれたのはなぜで

          『すずめの戸締まり』すずめが列島縦断した意味とは!?

          『すずめの戸締まり』後ろ戸から出てくるアレの正体とは!?

          11月11日から新海誠監督最新作『すずめの戸締まり』が公開されますね。11月7日にIMAXでの先行上映を観てきたので、一般公開直前のこのタイミングで考察してみたいと思います。「場を悼む」という言葉が出てきますが、それは、「場に関わった人」の問題だということなんですね。 ネタバレを含むので作品をご覧になってから読むことをおすすめします。 廃墟というケガレチに現れるもの すずめの戸締まりは、すずめが日本列島を縦断しながら廃墟に現れる「みみず」を鎮めていくというお話ですね。今

          『すずめの戸締まり』後ろ戸から出てくるアレの正体とは!?

          懐かしい黄金時代の記憶③ Free Energy

          手の中にあるコップをもてあそびながら、一気に蒸し暑さが増す前のわずかな涼を楽しんでいると、黒い球体がまた飛んできて膨大な情報を投影し始める。 凄いスピードで流れていく情報の中で、あるニュースに目が留まる。そう言えば今日は大東亜戦争と呼ばれた世界大戦の終結から丁度150年目だった。淡路島をはじめとして、世界に13か所ある霊場でセレモニーと儀式が行われるそうだ。 見えない戦争、と呼ばれた2020年頃からのパンデミック詐欺事件を第三次世界大戦と呼ぶ歴史学者もいたが、物理的な世界

          懐かしい黄金時代の記憶③ Free Energy

          懐かしい黄金時代の記憶② Antigravity

          木立に差し込む階段状の光の筋を見ながらお茶を一口飲んでみる。少し苦みのある野味溢れる自然の味わいが口の中に広がる。このあたりの地力も随分と回復してきたようだ。 ピッという音が鳴って、上を見上げると音もなくカプセルのような形をした物体が降りてくる。直径1mぐらいの円筒形の丁度真ん中あたりがパカっと開くと、そこに50㎝ぐらいの箱が収められている。 箱を開けると大きな西瓜が入っていて、一緒に薄い透明のフィルムのようなものもある。どこからともなく空中に現れた黒い球体がそれを読み取

          懐かしい黄金時代の記憶② Antigravity

          懐かしい黄金時代の記憶①

          虚空に扉が浮かんでいる。木でできたと思われる白い扉。周りには漆黒の闇が広がるだけで、そこが一体どこなのかも、本当はその扉が白いのかさえも分からないはずなのだが、なぜか白い扉だというのが分かる。そのドアノブに手をかけ、力を入れて開け放つ。そして。。。 -------------------------------------------------------------------------------------- 鼻腔をくすぐるような爽やかな風が入ってきて、目の前が明

          懐かしい黄金時代の記憶①

          Fight/Flightから○○へ

          ご覧いただきありがとうございます。何とも分かりにくいタイトルですが、最近感じていることをまとめてみたいと思います。皆さんが嫌な出来事が起こった時に通常取る行動は大きく2つあるんですが、そうではない道について今回は書いてみます。 あなたはどんな行動をしていますか? 例えば、あるデパートをあなたが歩いていて、展示されていた大きな壺のそばを通りかかったとします。自分がそこを通り過ぎた瞬間に、壺が台から落ちてパリーンと割れてしまいました。 周りの人はまばらで、そこに警備員がやっ

          Fight/Flightから○○へ

          タクシーの痛みと先祖の念

          タイトルを見て、タクシーの痛みって何ぞやと思われる方もいるかもしれませんね。今回は、普通の人にはなんてことはないことでも、こだわりがある人には信じ込みとなるというお話です。そして、それが先祖に関係していたことに気づいたのでした。 タクシーに乗らざるを得ない事態 その日、空港に向かうために電車で移動しようと思って駅に着いたら、ダイヤが乱れていて結構な遅れが出ていました。そのため、最寄り駅に電車が到着した時には空港行きのバスは出発した後。 このままでは飛行機の時間に間に合わ

          タクシーの痛みと先祖の念