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摂食障害になった娘だけでなく・・・

ご覧いただきありがとうございます。先日Tさんという方がセッションを受けられたのですが、元々は娘さんの摂食障害を何とかしたいので娘にセッションをしてほしいというご連絡をいただきました。

娘さんは、その時自分に起こっていることを問題とはとらえておらず、しかも突然引き合わされたということもあって警戒してしまい、セッションを受けるという流れにはならず、ご連絡をしてこられたお母さんの方がセッションを受けられることになりました。

娘の問題なのに母親にセッション??そしてその結果どうなったのか!?が、体験談として綴られていますので是非ご覧ください!

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2023年12月末頃から、小学5年生の娘が食事を少しずつ減らすようになりました。今はお腹空いてない、味付けが嫌だなど理由を付けては残しました。

2024年1月中旬頃、娘の食生活が日に日に酷くなりました。この頃には、本人の硬い意思で食事は納豆・豆腐・ソーセージだけで、食後20分程度の運動をかかさずしていました。

そして、食べ物をこっそりティッシュに包んで捨てたり、鼻をかむフリして口からだしたり、袋に入った食べ物は本と本の間に隠したりもしていました。

私の制止も聞かず、身体はどんどん痩せてあばら骨が見える状態になっていました。内科や精神科へ行きましたが本人の意思を変えることはできませんでした。ドクターももう無理ということで、大きい病院の紹介状を渡されました。

3月に入って、セッションの存在を思い出し、小学生でも受けられるとのことだったので、摂食障害になった理由を知りたいと伝え、セッションをすることになりました。

しかし、思春期に入ってきている娘にとって、意味がよく分からないまま初対面の人に引き合わされ、自分の話をして、なおかつセッションを受けるというのは難しく、「親子の信じ込みは繋がっていますよ」というお話を聞いて、私自身がセッションを受けることにしました。

セッションの中では次のようなテーマが浮き彫りになりました。
・外見コンプレックス
・面倒な人間関係
・両親との関係

セッションから半月経った3月末、大きい病院へ紹介状を持って診察を受けに行きました。「このままでは死にます」と言われたものの、本人の意思は固く聞く耳を持ちませんでした。

血液検査やMRI、心電図は余命宣告をされている様な数値でした。学校は休学習い事も辞めること。エネルギーの消費を押さえるため外出禁止と言われました。

4月中旬 (セッション1か月過ぎたころ)
突然、自分が生きていることに感謝する手紙を渡されました。「支えてくれてありがとう」「自分は愛されている」という内容のものでした。

貰った手紙を読んで、驚きと嬉しさが込み上げてきました。よい方向へ向かっていると確信しました。

4月下旬
4回目の診察の時に、とうとうドクターに強制入院を告げられました。子どもは帰宅後、「死ぬのは怖い嫌だ、もっと生きたい」と話し、そして、食事をする決心をしました。

4月末~5月末
それから一か月経って、バランスの取れた食事を食べられるようになり、学校に行けるまで体調も回復しました。この間に、それまでよく言い争いをしていた同居の祖母と娘が言い争うことがなくなり、すごく仲良くなるという変化も起きました。

実際にセッションを受けた私の変化は、安心感に包まれ、「娘は大丈夫だ」と感じるようになりました。日々の仕事に打ち込めるようになり、別の仕事が舞い込んでくるという幸運にも恵まれました。

人間関係も引っかかることがなくなり、これまで仕事の同僚と言い争いをすることが多く、嫌で辞めたいと思っていたのに、そういった機会が格段に減って、辞めようと思わなくなりました。

最近気づいた変化としては、嫌な事をすぐ忘れるようになり、嫌な出来事に執着することがなくなりました。

セッションを受けて思ったことは、脳内に中毒性の『信じ込み』があり、自分の努力ではどうすることも(解毒)出来ないと思いました。そして、自分の『信じ込み』が子どもや周りの人達に悪影響(中毒)を及ぼすのだと知りました。

つまり、ダメだと分かっていても拒食過食、不和、自暴自棄が止められない状態に陥ることです。セッションを受けて水を飲んだり言われたことを守り、『信じ込み』の解毒が進んで行くと、快適な未来がやって来ました。

実際にセッションを受けて感じたのは以下のようなことでした。
⚫一回のセッション(フルセッション)で全部が済んだことが画期的だなと思いました。
⚫『信じ込み』を見つけられて良かったです。些細なことだと思っていたことが原因でした。
自分に関わる人も幸せになると感じました。
⚫身の上話ができる精神状態かがポイントだと思いました。

必要な方に届くと良いなと思います。ありがとうございました。
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いかがでしたでしょうか?娘の問題なのになぜ母親がセッションを受けるんだ?と不思議に思われたかもしれませんが、実際には様々な形で信じ込みというのは親から子に受け継がれてしまっています。なので、同じテーマの課題を抱えているから、親が受けても子どもに影響するし、その逆も起こりうるのです。

自分が叶えられなかった夢を子どもで叶えようとして、教育ママになったり習い事をさせたりするというのは分かりやすい信じ込みの受け渡しの例ですが、そういう形でなくても6歳ぐらいまでの幼少期に躾のような形で多くの信じ込みが子どもに受け渡されています。

そのまま大きくなってしまうと、自分と同じ信じ込みのパターンで苦しむ人生に子どもを放り込むことになってしまうので、小さいお子さんのいる親御さんがセッションを受けることが、子どもさんがどれだけその子の本来性で生きていきやすくなるかに大きく影響していたりします。

子どもにより自分らしく生きていってほしいと思われる方
セッションについてのお問い合わせは以下まで。
musuhi17_gmail.com    _を@に換えてください。

最後までご覧いただきありがとうございます!

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