Akari Mishima

岐阜県郡上市 郡上産米粉と植物素材のやさしいお菓子屋“ムスビノカナデ”店主、そしてカナ…

Akari Mishima

岐阜県郡上市 郡上産米粉と植物素材のやさしいお菓子屋“ムスビノカナデ”店主、そしてカナデROOMのあかり母さん。 息子と二人暮らしのシングルマザー。 写真を撮ること、撮られることが好き。

最近の記事

平和への想い 〜想像力〜

8月4日に開催された、「ミライの学校」へ参加してきました。 1時間目:大人の社会学『 戦争と平和 』 内容:トークライブ・ディスカッション 過去のこと、そして現在のことを知り、それに対してどう感じたか語りあう場。 私は発言するのが昔から苦手で、ディスカッションなどから遠い世界で生きていたけれど、そういった自分の壁を越えるのも経験だなと思って参加しました。でも、いざ話そうとやっぱり苦手。その場で思いや言葉を上手くまとめられない。 私は小学生くらいの時から、戦争についてや世

    • 不登校だった私が、今子どもたちに伝えたいこと

      おはようございます、岐阜県郡上市のスイーツ&カフェ"ムスビノカナデ"の店主のあかりです。 梅雨入りといえど、暑い日が続きますね。 さて、先日出店させていただいた<縁がわマルシェ>で行った、少し特別なことについて、綴っていこうかなと思います。 中日新聞にも掲載していただいたのですが、郡上八幡のフリースクールのあまごクラブの生徒さんと、商品の開発をしました。 その商品を縁がわマルシェで販売をしました。 なぜ、フリースクールの生徒さんと商品開発をすることになったのかという経

      • 出店と店舗営業、それぞれの魅力

        実店舗をオープンする前は、マルシェによく出店をしていました。 店舗ができた今でも、イベント出店が好きです。 ムスビノカナデを目的にイベントに来てくださるお客様だけではなく、イベントを目的に来た方が、ムスビノカナデのお菓子を見つけてくださる。 出店者の方や、主催者の方との出会い。 イベントに合わせて、レイアウトや作るお菓子を考えるのが好き。 実店舗にいるだけでは味わえない感覚。 6月は関市で開催のセキ日和にて、関のマルシェは初出店。 郡上から近いのに、実は初めてなのです

        • 1周年企画:やさしいスイーツと古本とコーヒー

          2024年5月21日ムスビノカナデが実店舗をオープンして1年になりました。 1周年を記念して、いつも何かとお世話になっている、やまいもブックスさんをお呼びしてのイベントを開催しました。 「やさしいスイーツと古本とコーヒー」 やまいもブックスさんが、自身の本棚からムスビノカナデのお客様におすすめしたい本をたくさん選んで持ってきてくれました。 コーヒーはカフェ・アダチさんの豆を使い、やまいもブックス店主さんに淹れてもらい、ムスビノカナデは米粉のスイーツを作る という、コラ

        平和への想い 〜想像力〜

          私らしく生きるということ

          先日、岐阜県関市で行われたWOMEN FESTAに行ってきました。 関市で活躍する女性起業家さんの出店だったり、企業応援のブースだったり。 知人が出店していたので、顔を出してお話をしたり、企業応援のブースに話を聞きに行ったりしてきました。 会場内の装飾も美しかったし、関市にこんなに活動されてる人がいるんだととても勉強になりました! なんと言ってもこの日の一番の目的は、ジェーン・スーさんの講演会。 podcastオーバー・ザ・サンのリスナーであり、互助会員の私は、スーさんの

          私らしく生きるということ

          南天ぼんぼんワークショップ開催

          ムスビノカナデ、初めてのワークショップ開催。 企画は郡上南天フェス実行委員会のみなさま。 実行委員会のInstagramはこちら⇨ 郡上南天フェス実行委員会 テーブルの位置なども変えて、いつもと違う雰囲気の店内に。 お菓子の販売もありました。初めてムスビノカナデにいらっしゃる方も多くて、お買い物も楽しんでいただけました。 実行委員長の瞳さん。 10年ほど前からの付き合いで、それぞれ家族が増えたり仕事が変わったりと、環境の変化はあれど、ずっと仲良くしている友人です。 彼

          南天ぼんぼんワークショップ開催

          2023年最後の日

          2023年12月31日 今年も後わずか。 昨日は年内最後の営業日でした。 縁起の良い和柄のクッキーを焼いてみました。 店内に差し込む優しい光が、とても好きです。 友人たちからもらった南天ブーケを、フラワーベースに飾ってみました。 ご近所の方から頂いた"千両" 地域の方に少しずつ浸透して、営業日を楽しみにしてきていただけるのが嬉しい限り。 2023年は、念願だった自宅件工房・そして店舗を持つことができて、自分の理想の暮らしに一歩近づくことができました。 マルシェ出店だ

          2023年最後の日

          廃墟往訪、そして蔵開き&郡上南天フェス

          実は廃墟好きな私。 とはいえ、実際に行くのは結構ビビリだったりするので、いつもネットの画像を見てニヤニヤしている。 とある日、友人のカメラマンと行ってみたい廃墟の話になり、その場所を調べていたのだけれど、気候的に今は厳しそうなので、近場で何処かないかなぁと検索していたら車で20分ほどの場所に廃墟があることが判明。 友人に情報を共有するためにも、年内にはロケハンしたいなと思いスケジュールを確認する。 お店の営業日だったり、クリスマスだったりと空いている日が一日しかない。 1

          廃墟往訪、そして蔵開き&郡上南天フェス

          気づけばハーフバースデー

          ムスビノカナデのあかりです。 あれま….前回の更新からもう9ヶ月。 店舗のオープンのお知らせもすることもなく、2023年も師走に入っております。 時の流れは早いものですね。びっくり。 なかなか文章を綴る時間が作れなくなっていたのに理由がいくつかあります。 ひとつめ 『podcastを始めたから。』 話すことがあまり得意ではないので(急に話を振られるとうまく返せないタイプ。あと、考えはあっても言葉が出ないのです。) それを払拭するために、前から興味のあったpodcastを

          気づけばハーフバースデー

          34歳シングルマザー、家を買いました。

          すごく久しぶりの更新。 思いはあるけれど、言葉を紡ぐことがなかなかできておりませんでした。 私はずっと、自宅兼店舗を作りたくて、ここ数年拠点となる物件を探していました。 2022年9月に私にぴったりの物件を同僚が発見してくれて、早速内覧の申し込み。 大きさも良し、値段も良し。 決定打になったのは、地下室があるということ。 味噌とか梅とか酵素ジュースとか、保存食を作るのも好きだし、ワインとか日本酒とかを置いておけるから、本当にぴったりな物件。 『買います!』 って、貯蓄も

          34歳シングルマザー、家を買いました。

          色とりどりな日々

          多治見にある大好きな器屋さんへ 2日連続。 やっぱり欲しかった作山窯のDAYSを追加。 今日の気分でコーディネートできる 色を選ぶって、楽しみであり喜びでもある。 幸せな時間。 この日の朝は 照り焼きチキンやキャロットラペ、アボカドにチーズを挟んだボリューミーなサンドイッチと クリームチーズとブルーベリーソースを合わせたクリームと、マンゴーの甘いサンドイッチ ひるがの高原にんじんジュースと ムスビノカナデのグラノーラをトッピングした豆乳ヨーグルト スッキリとした

          色とりどりな日々

          MerryChristmas&HAPPY NEW YEAR!

          2022年。 怒涛のクリスマスからのお正月。 2021年はクリスマスケーキのご注文 少しだけですが作らせていただきました。 シフォンケーキ ガトーショコラ モンブラン 全てプラントベース 動物性素材(卵・乳製品)や小麦粉を使わずに、米粉で作りました。 そして、自宅用に2台 息子リクエストのいちごたっぷり こちらもリクエストのチョコクリームにフルーツたっぷり お正月用にちょっと気になっていた、スイーツお節も作ってみました。 ・スコップケーキ(桃のコンポ

          MerryChristmas&HAPPY NEW YEAR!

          立秋。夏も終わり、季節は秋へ

          つい先日、母袋の川で遊んだのが懐かしい。 暦の上では秋を迎え、空の色なんかも秋めいてきたなと感じます。 とはいえ、まだまだ暑い日が続くので、どうか無理せず日々を大切に生きていきたいものです。 旬真っ盛りのブルーベリー 息子はとにかくフルーツが好きで、ブルーベリーも大好きな果実のひとつ。 息子が2歳になる前から可愛がってくださっている、母袋のSさんのところでブルーベリーを収穫してきました。 昨年から試作を続けて、ようやく納得いくところに着地した、ブルーベリーのクラン

          立秋。夏も終わり、季節は秋へ

          私がお菓子を作るわけ

          私がお菓子作りに興味を持ったのは、小学生のころ。 4歳年上の姉が、よくクッキーや焼き菓子を作っていた。 その姉への憧れもあり、本を読み、母に手伝ってもらいながらお菓子を作っていた。 姉がどうしてお菓子作りをしていたかはわからないけど、私にとって大きなきっかけになったのは事実。 振り返ってみると、母も手作りのケーキをよく作ってくれる人だった。 周りにそういう人がいると、興味を持つものなのかな。 「食べてくれる人の笑顔が見たい」 その一心でずっと作り続けてきた。

          私がお菓子を作るわけ

          32歳の記録

          明日は私の誕生日。 気づけば33歳。 先日、仕事から帰宅するとテーブルの上に姉と母から、少し早い誕生日プレセントが届いていた。 ゴムの木。 白いポットはコーヒーの木。 最近、グリーンやお花に魅力を感じるようになって、家にはたくさんのグリーンやお花が集まってくるようになった。 マルシェに出店した時に友人にもらった可愛いひまわり。 古川のいたばしさんで父の日に販売していた、コーヒーざんまいのセットに入っていた素敵なガーベラ。 夏らしい素敵なブーケ。 緑がある暮ら

          32歳の記録

          たからもの

          私は歌うのが好き。 上手い下手は置いておいて ウクレレ弾きながら、気ままに歌うのが好き。 息子を産んだ後に作った曲があった。 [お母さんの声]っていうの。 私が歌詞を書いて、夫が曲を付けてくれた。 レコーディングもしたなー。懐かしい。 まぁいろいろあって離婚して、ユニット解散してその曲も封印していたんだけど 自分でウクレレ買って、曲とかも作るようになったときにふと、前に作ったその曲が歌いたくなって。 でも、当時の私と今の私は感情が違うから、なんとなく歌えなく

          たからもの