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がん家系

演出家の宮本亜門さんが、ガンであることを発表されました。

宮本亜門 1958年1月4日
本命星:七赤金星
天中殺:申酉

2年前から、ガンの数値が上がっていたそうですが、今年の2月の人間ドッグで前立腺ガンであることが発見されたようです。

その後の記者会見の中で「うちは、ガン家系」ということを言われておりました。家系の中で、ガンで亡くなった方が多いという意味でしょう。
そういう意味では危機感を持たれていたのではないでしょうか。

発生の時期を見ますと「家系的」な意味合いは強いと思います。
ただ、皆さんが思われている「家系」への解釈とはちょっと違いますが。

医者に行くと「ご家族にガンは?」と訊かれ、「います」と答えると「遺伝ですね」と言われます。

ガンが遺伝したら大変なことです。
生まれた時からガンですから、高校生くらいになるまでに死なないといけません。おまけに、人口は減少傾向に入っているのに、ガン患者はうなぎ上りに増えていることの説明がつきません。
「いや、遺伝といっても食遺伝(家族は同じような食事をする)」だという人もいますが、それだと男性が圧倒的に多いことの説明がつきません。

実は、こうしたことも含めて、占いではガンの原因全て説明できるのです。
ガンのご相談に来られた方には、必ずお聞きすることがあります。
3つのことについてお聞きしますが、90%以上の人が、そのうちのひとつ以上に必ず当てはまっています。

「偶然だ」という人もいますが、90%以上に当てはまる偶然などあるわけはありません。つまり必然なのです。必然ですから、きちんとした占い師なら読めるのです。

先日書きましたように、私が長くお付き合いしている家に、ガンが一人もいないのは、そういう原因を改善しているからで、その結果も、また必然なのです。

宮本亜門さんは、起こした時期から考えれば、ほぼ原因はわかるのですが、ステージがまだ転移を起こしていない(はず)の時期なので、その通りだとすると適切な治療を受けられれば助かると思います(この「適切な治療」が病院によって違いますから厄介なのですが)。

宮本亜門さんの回復を心からお祈りいたします。

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