むらおかかなこ

福岡県のフェッロ・マンドリーノ北九州に所属しているマンドリン弾きです。2020年の10…

むらおかかなこ

福岡県のフェッロ・マンドリーノ北九州に所属しているマンドリン弾きです。2020年の10月にマンドリン用の曲作りを始めました。https://muraokakanako.amebaownd.com/

最近の記事

マンドリン・マンドラ二重奏曲「藍色ワルツ」「星空旅行」(と近況)

最近はめっきり曲作りのペースが落ちてきました。 もう今まで作った曲と似たようなものしか作れないなと思う気持ちと、マンドリンフェスティバルなどの行事でそちらに気を取られるのと、仕事(PCでの事務)が前よりハードになってきて家ではだらだら過ごしたいのと。。。 似たような曲ばかりですが、それでも出来上がった曲を聴くと「いい曲やん♪」って思ってしまうので(笑)、ペースを落としながらものんびりコツコツ作っていきたいなと思います。 いつの日かマンドリン合奏曲を作ってみたいなぁとはほん

    • マンドリン二重奏用「スラブ舞曲第10番」

      クラシックの曲をマンドリンで気軽に弾きたいな♪ということで編曲してみました。 コツとかがさっぱり分からないので、かなり適当です。 音源はミューズスコアのピアノです。 【スラブ舞曲第10番/ドヴォルザーク】 こちらも学生の時にマンドリン合奏で演奏して以来好きな曲です。 この曲も、というかフルオーケストラの曲は音の数がとても多いので、 マンドリン2本の曲に編曲するのは無謀ですかね。 耳に残ったところを選んでかなり無理矢理な感じで編曲してみました。 編曲の基準はいつものように私が

      • マンドラ二重奏曲「ジュノー」

        一応、二つのマンドラの為の曲です。 マンドリンより楽器が大きいので、マンドリン二重奏曲より難易度低め、 曲のつくりもシンプルにしてみました。 楽譜はミューズスコアで作成。音源はピアノの音色です。 もちろんマンドリン二重奏としても演奏してみてください♪ 出だしの感じから暗い曲になるかと思いきや、案外明るい曲になりました。 シンコペーションを取り入れて、ちょっとポップミュージック風に。 シンプルなメロディだとやはり何かに似ている気がしてなりません(笑)。 タイトルは…まぁ「第

        • 作曲4年目、最近の曲の作り方、「蝶と踊る」の場合

          「作曲初心者です」は何年目まで通用しますかね? マンドリンの為の曲を作り始めてもう4年目に突入したことに驚いています。そもそも勉強をする気がないので、いつまで経っても初心者から抜け出せないままです。 今はYoutubeでいろんな曲を聴くことが出来るので、マンドリンの曲を聴きまくれば少しは勉強になるんでしょうけど、いろいろ影響を受け過ぎてオリジナリティが分からなくなりそうなのが怖くて、それもしていません。 さて、「三重奏曲「蝶と踊る」」完成記念(笑)として、備忘録的に「蝶と

        マンドリン・マンドラ二重奏曲「藍色ワルツ」「星空旅行」(と近況)

        マガジン

        • マンドリン弾きの雑記帳
          21本
        • 【無料楽譜】マンドリンの為のレトロ小品集
          3本
        • 【無料楽譜】マンドリン二重奏曲シリーズ
          10本
        • 【DTM】ガレージバンドはじめました
          1本
        • 【無料楽譜】マンドリン・マンドラ・ギターの為のトリオ曲
          3本
        • 【無料楽譜】マンドリンの為のデュオ曲
          35本

        記事

          マンドリン三重奏曲「木枯らしに想う」

          マンドリンとマンドラとギターの為の三重奏曲です。 ギターに関してはほんの少し分かるくらいなので試行錯誤中です。 楽譜はミューズスコアで作成。音源はピアノとクラシックギターの音色です。 「マンドリン三重奏曲「木枯らしに想う」」 最初はインストゥルメンタル曲を作ってみようと 楽器のことは考えずに作り始めましたが、結局挫折して、 それならばと久しぶりに三重奏曲として作りました。 やはり私は楽器を弾きながらしか曲を作れないようです。 前半がやや速めで力強く、後半はテンポを落として

          マンドリン三重奏曲「木枯らしに想う」

          マンドリン四重奏曲No.4、No.5、No.6

          マンドリン2本とマンドラとマンドセロのための四重奏曲です。 No.3とNo.4を作ったのが2022年の11月、No.6を作ったのが2023年8月だったみたいです。もうずいぶん前になりますね。 なんとなく自分の中で、No.1~No.3が第一組曲、No.4~No.6が第二組曲という位置付けにしたので、とりあえず一区切りかなというところです。 4パートそれぞれにメロディを割り振りたいと思って作りましたが、実際に演奏したのを聴くと、「今はどのパートがメロディ??」というところもあり、

          マンドリン四重奏曲No.4、No.5、No.6

          マンドリン二重奏用「亡き王女のためのパヴァーヌ」

          クラシックの曲をマンドリンで気軽に弾きたいな♪ということで編曲してみました。 コツとかがさっぱり分からないので、かなり適当です。 音源はミューズスコアのピアノです。 【亡き王女のためのパヴァーヌ/ラヴェル】 学生の時にマンドリン合奏で演奏して以来好きな曲です。 使われている音の数が多くてマンドリン2本に編曲するのは難しかったです。 オーケストラ版とピアノ版で違うところもままあって その両方からよさげな音を拾い集めたり、思い切ってカットしたり。 (ハープのところなどは思いっ

          マンドリン二重奏用「亡き王女のためのパヴァーヌ」

          ポートフォリオサイトがいい感じ。自己満足感いっぱい。

          そもそもSNSなどに投稿するのは好きなほうで、Facebookは同じペースの投稿を10年以上続けています。Twitter(X)もたまに投稿。 そして作曲を始めてからはYoutubeへの動画投稿が増えて、さらにこのnoteを始めました。 作曲した曲数が増え始めると、自分でも何がなんだか分からなくなりそうだったので、ポートフォリオサイトを作りたいとは思っていたんですが、本格的なホームページを作るほどでもないしなぁと、とりあえず1枚物のサイトとして作っていた「マンドリーノ・ジラソ

          ポートフォリオサイトがいい感じ。自己満足感いっぱい。

          マンドラ二重奏曲「ケレス」「パラス」

          一応、二つのマンドラの為の曲です。 マンドリンより1オクターブ低いので、落ち着いた雰囲気の曲に なればいいなと思います。 楽譜はミューズスコアで作成。音源はピアノの音色です。 実際に二つのマンドラで演奏するとどんな感じになるんでしょうね。 もちろんマンドリンの二重奏曲としてもどうぞ♪ 「マンドラ二重奏曲「ケレス」」 最初から最後まで、マンドラ1がメロディ、マンドラ2が伴奏です。 けれどずっとハモッているわけではなく、音の動くタイミングをずらしているので 2つの音がいい具合

          マンドラ二重奏曲「ケレス」「パラス」

          マンドリン二重奏用「愛の挨拶」「アヴェ・ヴェルム・コルプス」

          クラシックの曲をマンドリンで気軽に弾きたいな♪ということで編曲してみました。 コツとかがさっぱり分からないので、かなり適当です。 音源はミューズスコアのピアノです。(ピアノだとロングトーンが再現できない ^^;;) 【愛の挨拶/エルガー】 この曲を知らない人はいないんじゃないかというくらい有名な曲ですね。 つい、♪あ~さのあいさつ、お~は~よ~(by 〇HKの某子供向け音楽番組)と歌ってしまいます(笑) マンドリン1はほぼ、ヴァイオリンとピアノのための編曲譜のヴァイオリン

          マンドリン二重奏用「愛の挨拶」「アヴェ・ヴェルム・コルプス」

          マンドリン・マンドラ二重奏曲「瑠璃色の時」

          思い付きが大事!と気の向くままに作っていったら 訳のわからない、収拾のつかない曲が出来上がったので 5小節目以降を全部消去、なるべくシンプルになるように気を付けて作り直しました。 シンプルすぎるのもさびしいので(笑)、「G」だけはちょっと変でも 訳の分からない感を残しました。 瑠璃色は夜明け前の色だそうで、明るい明日を待つ頃のイメージで そのようなタイトルにしました。 この曲はあまり凝ってはいないけれど、しっとりとした感じでいいなぁと自分では思っています。「F」からマンドリ

          マンドリン・マンドラ二重奏曲「瑠璃色の時」

          デジタル系に疎いのは年齢のせいなのか?ミューズスコアでの楽譜作りに四苦八苦

          私はすっかりおばさん(50代)なんですが(笑)、同年代や年上の方の中には、「年だから新しいネットサービスは覚えられない」「若いころに無かったネットやデジタル機器は今さら分からないし使えない」という人がいます。 これはもう「年だから」じゃなくて「(使おうとしない)あなただから」でしょ、と言いたい(笑)。これは頑なにガラケーを使っていたほとんどの人が、必要に迫られてスマホに乗り換えたことで証明されてるように思います。 とは言っても、私も新しい技術やサービスにほいほいと飛びつく

          デジタル系に疎いのは年齢のせいなのか?ミューズスコアでの楽譜作りに四苦八苦

          マンドリン・マンドラ二重奏曲「夏空」「星月夜」

          「夏空」を作った時から2ヵ月近く経って、外は本格的な夏空と大雨の黒い曇り空を繰り返しています。蒸し暑いのが苦手なので、休日はエアコンをガンガンに効かせた室内でだらだら過ごしています。ん?年中だらだらしてますね(笑)。 マンドリンとマンドラの二重奏シリーズはマンネリ化してきているような気もしますが、とりあえず20番までは作ろうかなと思っています。 最近はメロデイを考えても、今まで作ったどれかの曲につながっていってしまいます。クラシック音楽をたくさん聴くようなインプット期間が

          マンドリン・マンドラ二重奏曲「夏空」「星月夜」

          「奏でる!Mandolin」2023夏号に掲載していただきました!マンドリン(音楽)はやはり素晴らしい!

          マンドリン界の人なら知らない人はいない(はず)、マンドリンの専門誌「季刊 奏でる!Mandolin 2023夏号 vol.59」に、私の活動についての記事を掲載していただきました。 マンドリン界の錚々たるメンバーのインタビューやニュース記事、活動のレポートや読み応えのある連載記事などが盛りだくさんの「奏でる!Mandolin」。以前、各地のマンドリンオーケストラを紹介するコーナーに、私の所属するフェッロ・マンドリーノ北九州が掲載されたことがあり、その時の集合写真の中の一人と

          「奏でる!Mandolin」2023夏号に掲載していただきました!マンドリン(音楽)はやはり素晴らしい!

          読みかけの本があふれる中、最後まで読みおおせた2,000円175ページの本

          私は本屋をうろうろして本を買うのが好きで、本を読むこと自体はそんなに好きではありません。けれど一応その時に興味がある本を買うので、買ったその日から何日かは読んでみるわけです。ところが数日もするとすっかり興味をなくしてしまいます。そもそもどうしても読みたい本を買ったわけではなく、ちょっと面白そう程度で買うからです。 というわけで、家には読みかけの本が山のようにあるわけですが、最近、読破した本があります。 本と言うか、楽譜です。 全音楽譜出版社の「レスピーギ リュートのための

          読みかけの本があふれる中、最後まで読みおおせた2,000円175ページの本

          マンドリン・マンドラ二重奏曲「夢見草」「花時雨」

          私の場合、だいたいタイトルは後付けなので、その時の季節感を取り入れたものになりがちかもしれません。この2曲は2~3月頃に作ったものです。 5月になった今はすっかり夏の趣き。14日には九州マンドリンフェスティバルというイベントが開催され、私も大合奏で4曲演奏に参加する予定なので練習しないといけないのだけれど、こうやってnoteの記事を書いたり、だらだらと過ごしています(笑) この二重奏シリーズは、発表会やミニコンサートなどで弾いてもらえると嬉しいです。 「マンドリンとマンド

          マンドリン・マンドラ二重奏曲「夢見草」「花時雨」