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「奏でる!Mandolin」2023夏号に掲載していただきました!マンドリン(音楽)はやはり素晴らしい!

マンドリン界の人なら知らない人はいない(はず)、マンドリンの専門誌「季刊 奏でる!Mandolin 2023夏号 vol.59」に、私の活動についての記事を掲載していただきました。

かわいい表紙です
私の名前がどどん!と載ってます

マンドリン界の錚々たるメンバーのインタビューやニュース記事、活動のレポートや読み応えのある連載記事などが盛りだくさんの「奏でる!Mandolin」。以前、各地のマンドリンオーケストラを紹介するコーナーに、私の所属するフェッロ・マンドリーノ北九州が掲載されたことがあり、その時の集合写真の中の一人として載ったことはあったんですが、まさか今回このような形で一個人として掲載されることになるとは驚きです。お声がけいただきありがとうございました。

マンドリンの演奏が上手いわけでもない、作曲活動も独学の独りよがり?な私ですが、そんな私だからこそ、ずっと昔から考えていることがあります。

「マンドリンは誰もが楽しめる素晴らしい楽器であり、マンドリン音楽は誰もが楽しめる素晴らしい音楽だ」ということです。小さい頃から習っていなくても、何歳から始めても、最初は楽譜が全く読めなくても、自身が少々音痴でも(笑)、人と一緒に活動するのが少々苦手でも。他にも、どんなジャンルの音楽が好きでも、どこに住んでても、何歳になろうとも、などなど。

このあたりのことは前に記事にしてます。

今回「奏でる!Mandolin」に掲載された記事を読んだ人には、「私も作曲してみようかな」とか「合奏しかしたことがないけど、二重奏もやってみようかな」と思ってもらえると嬉しいです。音楽理論がよく分からなくても、演奏がものすごく上手くなくても、マンドリンという楽器でいろんなことを楽しんで欲しいと思います。

私は演奏動画をネット上にアップすることを早い時期からやって来たつもりです。Youtubeチャンネル「マーブルレコード」の一番最初の動画は、約13年前の『マンドリンアンサンブルOfa 2ndコンサート「恋音(こと)」 ダイジェスト版』です。

マンドリン界では、マンドリンというものが世間一般的にマイナーであると嘆く声は昔から聞かれていました。なので私個人としては微力ですが、ネット上にマンドリンという文字や音楽や写真や映像などをいっぱい出したいと、ブログ(昔のは削除してしまいましたが)やYoutubeをやっていたわけです。

最近はマンドリン団体だけでなく、個人の方もYoutubeチャンネルを開設したり、ブログ、ホームページ、SNSなどでマンドリン関連の投稿が多くなされるようになって来て嬉しいことです。けれどそれはマンドリン界に限ったことではないので、世間一般の割合からすると認知度としては昔から何も変わっていないのかもしれません。

結論としては、マンドリン界にいる皆さんにどんどんマンドリンに関する情報をネット上にアップしてもらうと、もっとマンドリンの認知度が上がって、演奏する人やコンサートに来てくれる人が増えるんじゃないか、ということです。そして家でちょっと演奏してみて動画をアップしてみようか?などという時に、拙い曲ですが私の作った曲を使ってもらえると嬉しいです。どうぞよろしくお願いします。


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