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木の穴あけ しいたけ植菌準備

1月に三木の畑の畔にせり出していたクヌギやコナラ、
カシの木の枝を伐採しました。
今週末、その枝にしいたけを植菌するため、
木に穴をあけていきます。

電動ドリルを使い、専用の9.3ミリのキリを取り付け、
15~20cm間隔で穴をあけていきます。
専用キリは普通のドリルの先と違ってストッパーがついているので、
穴が浅すぎたり、深すぎたりすることもなく効率よく作業できます。

穴を開けていると大量の木くずがでるので、
この木くずは雑木林のカブトムシさんたちの部屋(穴)に入れて
分解を促してもらいます。
土づくりの強い味方。

たい肥づくりは切り返しとか大変なので、
こうやって雑木林の落ち葉はカブトムシにお願いし、
あぜ草が多すぎた時は端に重ねてダンゴムシやミミズにお願いしています。
他にも見えない人たちが手伝ってくれます。
みんなパートナーです。

さて、穴のあけ終わった木は近々種駒といって、きのこの菌をまとった
ピストルの弾のようなものを木槌で穴に入れ込んでいきます。

そのときの様子はまた土曜日にご報告します。


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