見出し画像

【Mumエッセイ】ありがとうを伝える時の前置き謝罪は必要なのか。

こんにちは、Mumです。
今回は最近ふと気付いたお話をしようと思います。



みなさん、ありがとうとか感謝を伝える言葉は知っていますし、自分がどう思っていようと、使ったことがありますよね。
でもみなさんは、その感謝を伝える時はどんなタイミングに何と言いますか?

私は、相手に「○○やっておこうか?」とか「こうするね~」とか
やってもらったり相手に助けてもらった時。
プレゼントをもらった時。
感謝の言葉をもらった時。
多々ありますがこう言っていました。

「わあ~~すみません、ありがとうございます」
「(こちらこそ~)ほんとごめんね、ありがとう~!」

私はこのありがとうという言葉以前に「すみません」「ごめん」と
”前置き謝罪”をしていました。

私は、この”前置き謝罪”原因とどのような効果があるのかすごく気になったんです。ぐるぐる頭を回転させてみたところ、定まってきたので紹介しようと思います。

《原因》
①両親の口癖だった
一番、衝撃的でした。いやぁまさかと思いました。
よく聞いていると、いつも電話の対応や私に対しての反応もすべて、前置き謝罪を入れてから、感謝しているんですよね。
父親は、びっくりするくらい、笑っちゃうくらい前置き謝罪の常習犯です。笑
私も子どもとして自然に、両親の姿をみて学んだと思います。
②気質による特有の心遣い
これは意見が分かれそう。ですが、私以外にも前置き謝罪を使う人はいますし。良くも悪くも心遣いであると思います。
特に、HSPと自覚している方や真面目、努力家と言われたことがある方に多いと思います。
完璧にできていない、何かを任せてしまう申し訳なさ。
相手から恩をもらったことへの葛藤。

これを前置き謝罪にのせて表現していると思います。

私これめっちゃわかります!!笑
強要はしませんので、分かる方いたら心の中でハイタッチしましょう!🤣


《効果》
①相手が感じるありがとうの重さ
ある意味、前置き謝罪があるという事は、目には見えませんが、自分を相手より立場を下にした姿勢になるわけです。
その状態から感謝の言葉がくれば、相手は感謝をもらい更に気持ちが良いというか、一層感謝されているように感じますよね。
②本来の自分の立場を否定している
ストレートいえば、前置き謝罪って必要ないんですよ。修飾語になる場合もありますが、ぶっちゃけ口癖で言っているだけです。
そうなると、ただ口癖で言っているだけなのに自分を自分から卑下しているだけって思いませんか?
相手にはなめられるし、自分も気分がすっきりしません。
言葉にすると自覚し始めることあるので、自己否定、自己肯定感の低下につながると思います。

だって、ありがとうの裏には、こんな私に...が隠れてますからね。
③頼みづらい事、苦手な人間関係だと上手く利用できる
仕事上でも、学業でも。
どうしても、頼みにくいけれど頼まなきゃとか、苦手な人と関係を持たないといけないとか。
そんな時は前置き謝罪があると、へりくだって上うま~く自分を見せて、相手に不快な気持ちや相手の攻撃的な感情を抑えられる気がします。
自己防衛にもなりますかね。
それ以上その関係が続かないなら、どちらの為にもなりますよね。綺麗にさっぱり前置き謝罪ありの感謝は楽です。上手~くごますりをしておまけに、相手から利益を得られるかもしれません。

以上です。

こうやってまとめてみると、私は、

「日常的に」前置き謝罪を使った感謝は必要ないと思いました。

タイミングで
「今は前置き謝罪が必要か、否か?」
直感で見定める。


これが得策だと思いました。うま~く生活できます。
私の目標は、今日を生きる事ですから。
ただ、得策という言葉を使うと利己主義に偏りそうなのでしっかり伝えたいのは、ありがとうの重みを理解する事にもなるってことです!!!

センス磨いていこう!センスある女子になろう!!
あざとく生きよう!!!

それではまたね~~👋

P.S.
私のnoteを閲覧くださり感謝です。
昨日は、新しい試みとして【ありのまま日記】を始めました。いや、意識的にというより自然と身体が始めていました。
リアルな時差の無い感情を届けたかったのでしょう。そちらもぜひ。https://note.com/mum_hm25/n/n9d40b6932b80

今は元気になってきました。良かったです。あっぶねえところでした。
今は元気になってきました。良かったです。あっぶねえところでした。
そしてただ今。どしゃぶりの雨が急に降ってきました。自然も循環しているようです。それでは!

それでは!

”今日を素直に生きる” エネルギーにさせて頂きます!サポートありがとうございます😊♥