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私の生き方をガラッと変えた3つの体験。マインドフルに、幸せに生きる秘訣とは


あなたの人生に大きな衝撃を与えたのはどんな出来事ですか?

希望がパッと広がったり、絶望に打ちひしがれたりするようなきっかけが、誰しもにあるのではと思います。

そしてその体験を通じて、信念や価値観が変わることもあると思います。

高校卒業したばかりの7月に、吹奏楽部でお世話になった顧問の先生が亡くなりました。中高一貫校に通ってたから6年間お世話になった、中高の思い出には欠かせない人。お葬式に行っても、ただ寝てるようにしか見えない。「死」に対して実感がわかなすぎて、部員の友人と「え〜まだ一緒にお酒も呑んでないのに」って泣きながら笑ってた記憶があります。当時多分41才とかです。

「本当に急に、人の死は訪れる」ことを実感した体験でした。

そして大学受験中におきた 3.11 。国立大学の後期試験がまだ残っていたのに、九州に緊急避難するという家族の判断を聞いた時に「ただごとではない」と思いました。テレビで映像を見ても、いろんな人の体験談を聞いても、これはあまりにも緊急事態で、今までとは何かが大きく違う。

私は本当に明日死んでもおかしくないんだ。
明日死んでも後悔しない今日を生きたい。
未来の為に生きる今日を積み重ねたくない。

私の頭の中に、デフォルトとして、この問いがはりつくようになりました。

そんな風に私の大学生活は始まったので、
頭の中が常にぐるぐるしていました。

この世界はどんなところで、
自分はどんな存在で、
どう生きていきたいのか。

親やTVや先生が言うように、
ただ大学の単位を全部取り、良い成績で卒業し、
大企業に勤めることが「安定していて、幸せ」なのか。

文系らしく「自分探し」をしていたのかもしれません。
(旅には行かなかったけど)

平凡な毎日に心から満足し、幸せを感じられているのは、きっとマインドフルに在るから

この問いにぶつかってからいろんな壁にぶつかって、歩いてきました。
8年たった今、私の日常は今までにないほど幸せに溢れています。お金はほぼないから全然贅沢はできないけれど、質素で丁寧な毎日に心から満ち足りていると感じる。幸せを感じる感度が高くなったのだと思います。あとは、その幸せを感じる余裕が生まれたから。

このように生きられている理由の一つが、私にとってはマインドフルネスの実践。それは、今この瞬間に深く意識を向けること。自分の身体や気持ちの状態に気づくこと。言うは易し、行うは難し。まだまだ修行中です。

マインドフルに在るとはどういうことか?


マインドフルな状態と、そうでない状態は例えばこのように違います。

引用:Googleも採用するマインドフルネス瞑想/その効果と難易度別3つの実践方法


マインドフルネスを実践する為に、役立った3つの経験

この話をしたくてここまで書いてきました。ただ、一人で座って目を閉じるだけでは、ここまでの実感はなかったのではと思います。いろんな知恵や体験を経てきたことがこの深い味わいのスパイスになってるので、最後にその紹介をしたいと思います。


1 :NVCのワークショップ(体験談はこちら

NVC=共感コミュニケーション。これは、自分の感情についてより深く知覚したい人におすすめ。世界の見方や自分の在り方が一新すると思います。日本中でいろんな人がWSを開いたりしています。(興味があって、アクセスがない人はご紹介するのでFacebookからご連絡ください。)


2 :10日間のビパッサナー瞑想(体験談はこちら

これは、誰におすすめだろう。なんかとりあえずものすごい体験してみたいって人におすすめ。雑だけど笑 (興味がある人はHPから申し込みどうぞ。)

3 :1ヶ月に及ぶデトックス(体験談はこちら

これは自分の体についてより深く探求したい人におすすめ。そして、食生活などが乱れていたり、体に不調が出てきている人におすすめです。(興味がある人は、ご紹介するのでFacebookからご連絡ください。)


最後に

これらの体験は私にとってすごく大きなインパクトをもたらしたものです。誰かにとっても全く同じ体験にはならないとは思うけれど、何かのきっかけになったらいいなと思います。

今日も今ここ、マインドフルにいられますように。



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